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    MRIと歯科材料の関係について(院長:横石)

    2026年3月21日(土)

    こんにちは。

    にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院の院長、横石です🌈

    先日、私自身がMRI検査を受ける機会がありました。

    その際の問診で「体の中に金属はありますか?」と聞かれ、「歯科の材料はどうなんだろう?」と改めて気になりました。

    歯科医師として普段扱っている材料ですが、患者さん目線で考えると意外と分かりにくいですよね。

    そこで今回は、MRIと歯科材料の関係について、患者さん向けに分かりやすくまとめてみました。

     

    ■ 矯正装置(ワイヤー矯正など)

    多くの矯正装置はステンレスやチタンなどで作られており、基本的にはMRIを受けること自体は可能なことが多いです。

    ただし、頭部や顎のMRIでは画像が乱れる(アーチファクト)ことがあります。その場合は一時的に装置を外すよう指示されることもあります。MRIを受ける際は、必ず矯正装置が入っていることを申告しましょう。

     

    ■ 歯科インプラント

    歯科インプラントの多くはチタン製です。チタンは磁石に反応しにくい金属のため、基本的にはMRI検査を受けても問題ないとされています。

    ただし、こちらも撮影部位が頭や顎の場合には画像に影響が出ることがあります。心配な場合は、MRIを受ける医療機関に伝えてください。

     

    ■ 詰め物・被せ物(銀歯・セラミックなど)

    一般的な詰め物や被せ物は、MRIの安全性に大きな問題がない場合がほとんどです。銀歯やセラミック、ジルコニアなどは、通常MRI検査の妨げにはなりません。

    ただし、金属が多い場合は撮影部位によっては画像に影響が出ることがあります。

     

    ■ 注意が必要なもの

    歯科材料の中で特に注意が必要なのが、磁石を使った義歯(マグネットデンチャー)です。

    これはMRIの磁場の影響を受けるため、検査前に外す必要があります。

     

    ■ 大切なのは「事前に伝えること」💡

    ほとんどの歯科材料はMRI検査を受けることができますが、必ず事前に歯科治療を受けていることを申告することが大切です。医科と歯科は別の分野と思われがちですが、実はこうしたところでもしっかりつながっています。

     

    今回、自分自身がMRIを受けたことで、改めて「患者さん目線で考えることの大切さ」を感じました。

    にじいろ歯科では今後も、医科と歯科のつながりや、知っておくと安心できる医療情報をブログでお伝えしていきたいと思います。

    「これって歯科に関係あるのかな?」という疑問がありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね🦷

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