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大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院 大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院

  • インプラント治療と糖尿病の関係は?

    2024年10月29日(火)

    インプラント治療と糖尿病の関係は?

    インプラント治療とは、歯が欠損した場合に、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラント治療は、見た目や噛み心地が自然で、長持ちするというメリットがあります。しかし、インプラント治療には一定の条件が必要であり、糖尿病の患者さんはその条件を満たしていない場合が多いと言われています。では、インプラント治療と糖尿病の関係はどのようなものなのでしょうか?

     

    糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)の濃度が高くなる病気です。血糖が高い状態が続くと、血管や神経に障害を起こし、さまざまな合併症を引き起こす可能性があります。糖尿病の合併症の一つに、歯周病があります。歯周病とは、歯を支える歯肉や歯槽骨が細菌に感染して炎症を起こし、最終的には歯が抜け落ちる病気です。歯周病は、糖尿病の患者さんに多く見られるという報告があります。これは、糖尿病によって血管が狭くなり、歯肉に十分な栄養や酸素が届かなくなることや、糖尿病によって免疫力が低下し、細菌に対する抵抗力が弱まることなどが原因と考えられています。

     

    歯周病は、インプラント治療に大きな影響を与えます。インプラント治療の成功のためには、インプラントが埋め込まれた部分の骨が健康であることが必要です。しかし、歯周病によって歯槽骨が破壊されると、インプラントがしっかりと固定されなくなり、インプラントの周囲にも炎症が起こる可能性があります。これをインプラント周囲炎と呼びます。インプラント周囲炎は、インプラントの寿命を短くするだけでなく、重症化するとインプラントの脱落や顎の骨の感染などの危険性もあります。

     

    インプラント治療と糖尿病の関係を理解するには、まず両者の特徴を知ることが重要です。インプラント治療は、チタンなどの生体親和性の高い材料で作られた人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。手術が必要ですが、治療後は自分の歯のように違和感なく使うことができます。一方、糖尿病は、インスリンの作用不足により血糖値が高くなる病気です。合併症として、網膜症、腎症、神経障害などを引き起こす可能性があります。また、糖尿病は免疫力の低下や血流の悪化を招くため、感染症やお口の問題を起こしやすいことが知られています。

     

    インプラントを糖尿病の患者様が受ける注意点

    したがって、糖尿病の患者様がインプラント治療を受ける場合は、以下の点に注意する必要があります。

     

    ◆糖尿病のコントロールが十分であること。血糖値やヘモグロビンA1cなどの指標が正常範囲内にあることが望ましいです。

    ◆歯周病の治療が完了していること。歯周病の状態が安定していないと、インプラント治療の成功率が低下します。

    ◆インプラント治療後のメンテナンスが徹底できること。インプラント治療後は、定期的な歯科受診や自宅でのブラッシングなどのケアが必要です。特に、糖尿病の患者さんは、インプラント周囲炎の発症リスクが高いため、注意深くメンテナンスを行う必要があります。

     

    インプラント治療と糖尿病の関係は、簡単に言えば、糖尿病がインプラント治療の障害となる可能性があるということです。しかし、糖尿病のコントロールや歯周病の治療、インプラント治療後のメンテナンスなどを適切に行えば、糖尿病の患者さんでもインプラント治療のメリットを享受できる可能性があります。インプラント治療に興味のある糖尿病の患者さんは、まずは歯科医師に相談してみましょう。

     

    最後に、インプラント治療を検討している糖尿病患者さんへのアドバイスをまとめておきます。

    ◆日頃から血糖コントロールに努め、HbA1cを7%未満に保つように心がけましょう。

    ◆歯周病の予防と早期発見・早期治療が大切です。定期的な歯科検診を受けましょう。

    ◆喫煙は歯周病やインプラント周囲炎のリスクを高めるので、禁煙に努めましょう。

    ◆インプラント治療に際しては、糖尿病に詳しい歯科医師を選び、治療計画をよく相談しましょう。

    ◆インプラント治療後のケアを怠らず、定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう。

     

    糖尿病があってもインプラント治療は可能ですが、医科と歯科が連携して患者さん一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療計画を立てることが重要です。また、治療を成功させるために、患者さん自身が自覚を持って生活習慣の改善やセルフケアに取り組むことが何より大切だと言えるでしょう。


    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • オールオン4の仮歯の違和感はあるものですか??

    2024年9月2日(月)

    こんにちは。練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科です。今回は、多くの患者さんから質問を受ける「オールオン4の仮歯の違和感」について詳しくお話しします。

     

    オールオン4とは?

    まず、オールオン4について簡単に説明しましょう。オールオン4は、わずか4本のインプラントで上下顎のすべての歯を固定する革新的な治療法です。従来のフルインプラント治療と比べて、手術回数が少なく、治療期間も短縮できるため、多くの患者さんに選ばれています。

     

    オールオン4の仮歯の役割

    オールオン4治療では、インプラント埋入後すぐに仮歯を装着します。この仮歯は、最終的な補綴物が完成するまでの間、審美性と機能性を確保する重要な役割を果たします。

      

    仮歯の違和感は正常なの?

    結論から言えば、オールオン4の仮歯に違和感を感じるのは正常なプロセスです。ここでは、その理由と対処法について詳しく解説していきます。

    1. 口腔内環境の変化

    長年、歯を失っていた方や、義歯を使用していた方にとって、固定式の仮歯は大きな変化です。舌や頬の感覚が新しい環境に慣れるまでに、ある程度の時間がかかるのは自然なことです。

    2. 発音の変化

    仮歯を装着すると、一時的に発音に影響が出ることがあります。特に「サ行」や「タ行」の発音が難しくなったと感じる方もいますが、これは舌の動きが新しい歯の形状に適応するまでの過程です。

    3. 咬合の調整

    仮歯は、最終的な補綴物よりも若干大きめに作られることがあります。これは、骨の治癒過程で起こる微妙な変化に対応するためです。そのため、噛み合わせに違和感を感じることがありますが、時間とともに調整されていきます。

    4. 審美性の違い

    仮歯は最終的な補綴物とは材質や色が異なることがあります。そのため、見た目に違和感を感じる方もいますが、これは一時的なものです。

      

    違和感への対処法

    1. 時間を味方につける:多くの場合、違和感は時間とともに徐々に解消されていきます。焦らず、新しい歯に慣れる時間を与えましょう。

    2. 定期的なチェック:当院では、仮歯装着後の定期的なフォローアップを重視しています。違和感が続く場合は、遠慮なくご相談ください。

    3. 口腔ケアの徹底:仮歯周囲の清掃を丁寧に行うことで、違和感の原因となる炎症や不快感を予防できます。

    4. 発音練習:簡単な発音練習を行うことで、新しい歯に舌を慣れさせることができます。

    5. 食事の工夫:初めのうちは柔らかめの食事を心がけ、徐々に硬いものを試していくことをおすすめします。

      

    にじいろマイクロスコープセラミック歯科の取り組み

    当院では、患者さん一人ひとりの口腔内状況に合わせたオールオン4治療を提供しています。特に以下の点に注力しています:

    1. 精密な診断:最新のマイクロスコープ技術を用いて、精密な診断と治療計画の立案を行います。

    2. 高品質な仮歯:違和感を最小限に抑えるため、高品質な材料と精密な技工技術を用いて仮歯を作製します。

    3. きめ細かなフォローアップ:仮歯装着後は、定期的なチェックと調整を行い、患者さんの comfort を最大限に高めます。

    4. 患者さんとのコミュニケーション:違和感や不安に関する相談には、いつでも丁寧にお答えします。

      

    まとめ

    オールオン4の仮歯に違和感を感じるのは、新しい口腔環境への適応過程の一部です。多くの場合、時間とともに解消されていきますが、適切なケアとフォローアップが重要です。

    当院では、患者さんの快適な治療体験を最優先に考え、最新の技術と丁寧なケアを提供しています。オールオン4治療をお考えの方、仮歯の違和感でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、あなたの素敵な笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。お問い合わせお待ちしております。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラント治療後の圧迫感の原因は何ですか?

    2024年8月1日(木)

    インプラント治療は、失った歯を人工的に再建する画期的な方法として広く知られています。しかし、治療後に違和感や圧迫感を感じる患者さんも少なくありません。今回は、インプラント治療後に生じる可能性のある圧迫感について、その原因や対処法をご紹介します。

    インプラント治療とは

    まず、インプラント治療について簡単におさらいしましょう。インプラントとは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯冠を装着する治療法です。自然な見た目と機能を取り戻すことができる一方で、手術を伴う治療であるため、術後にさまざまな症状が現れる可能性があります。

    インプラント治療後の圧迫感の主な原因

    1. 手術による腫れと炎症

    2. 神経への影響

    3. 咬合の調整不良

    4. 周囲組織の適応過程

    5. 心理的要因

    それでは、これらの原因について詳しく見ていきましょう。

    1. 手術による腫れと炎症

    インプラント埋入手術は、顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む侵襲的な処置です。そのため、手術直後は周囲の組織に腫れや炎症が生じるのは自然な反応です。この腫れや炎症により、周囲の組織が押されて圧迫感を感じることがあります。通常、この症状は時間とともに改善されますが、腫れが長引く場合は感染の可能性もあるため、担当医に相談することをおすすめします。

    2. 神経への影響

    インプラント埋入位置によっては、近くを走る神経に影響を与える可能性があります。特に下顎の奥歯部分では、下歯槽神経という重要な神経が通っているため、注意が必要です。神経に近接してインプラントが埋入された場合、一時的な神経の圧迫や刺激により、違和感や圧迫感を感じることがあります。多くの場合、これらの症状は時間とともに軽減しますが、長期間続く場合は専門医による評価が必要です。

    3. 咬合の調整不良

    インプラントの上に装着する人工の歯冠(クラウン)の高さや形状が適切でない場合、噛み合わせ(咬合)に問題が生じる可能性があります。咬合が高すぎると、噛むたびに過度な力がかかり、圧迫感や違和感の原因となります。この問題は、歯科医師による咬合調整で改善できることが多いです。

    4. 周囲組織の適応過程

    インプラント治療後、顎の骨や周囲の軟組織がインプラントに適応していく過程で、一時的に違和感や圧迫感を感じることがあります。これは「オッセオインテグレーション」と呼ばれる、インプラントと骨が結合する過程の一部と考えられます。通常、この適応過程は数週間から数か月かかることがありますが、徐々に違和感は軽減していきます。

    5. 心理的要因

    インプラント治療は大きな決断を伴う治療です。そのため、治療後に心理的なストレスや不安を感じる患者さんも少なくありません。この心理的なストレスが、身体的な違和感や圧迫感として現れることもあります。信頼できる歯科医師とのコミュニケーションを通じて、不安や懸念を解消していくことが大切です。

    インプラントの圧迫感への対処法

    1. 適切な口腔ケア

    2. 冷却と温熱療法

    3. 処方された薬の服用

    4. 定期的な歯科検診

    5. リラクゼーション技法の実践

    1. 適切な口腔ケア

    インプラント周囲の清潔を保つことは、炎症を抑え、圧迫感を軽減する上で非常に重要です。歯科医師の指示に従い、適切な方法で歯磨きやフロス、歯間ブラシを使用しましょう。

    2. 冷却と温熱療法

    手術直後の腫れや痛みには、冷却パックの使用が効果的です。その後、血行を促進し治癒を早めるために、温熱療法を行うこともあります。ただし、これらの方法は必ず歯科医師の指示に従って行ってください。

    3. 処方された薬の服用

    抗生物質や消炎鎮痛剤が処方された場合は、指示通りに服用することが大切です。これらの薬は炎症を抑え、圧迫感の軽減に役立ちます。

    4. 定期的な歯科検診

    インプラント治療後は、定期的な歯科検診が欠かせません。問題の早期発見と対処、またインプラントの長期的な維持のためにも重要です。

    5. リラクゼーション技法の実践

    心理的なストレスが圧迫感の一因となっている場合、深呼吸やメディテーションなどのリラクゼーション技法が役立つことがあります。

    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科の取り組み

    当院では、最新のマイクロスコープ技術を活用し、精密なインプラント治療を提供しています。マイクロスコープの使用により、従来では困難だった微細な手術操作が可能となり、神経や血管への影響を最小限に抑えることができます。

    また、セラミック製の人工歯冠を使用することで、自然な見た目と高い生体適合性を実現しています。これにより、違和感や圧迫感を感じるリスクを低減し、患者さまの満足度向上に努めています。

    さらに、治療前の詳細な説明と、治療後のきめ細やかなフォローアップにも力を入れています。患者さま一人ひとりの不安や疑問にしっかりと向き合い、安心して治療を受けていただける環境づくりに取り組んでいます。

    まとめ

    インプラント治療後の圧迫感は、さまざまな要因が複合的に関わっている可能性があります。多くの場合、時間の経過とともに症状は改善されますが、長期間続く場合や強い違和感がある場合は、早めに歯科医師に相談することが大切です。

    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、最新の技術と丁寧な診療を通じて、患者さまの悩みに寄り添い、快適なインプラント治療を提供してまいります。インプラント治療に関するご質問やご相談がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

    皆様の素敵な笑顔のために、私たちは日々研鑽を重ねています。安心・安全なインプラント治療で、健康的で美しい口元を取り戻しましょう。

    この記事の内容について、さらに詳しい説明や追加の情報が必要な場合は、お気軽にお申し付けください。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラント治療をやらなきゃよかった!とならないためにも

    2024年7月17日(水)

    こんにちは。練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科です。今回は、多くの患者さんが抱える不安「インプラント治療をやらなきゃよかった!」という後悔を防ぐための重要なポイントについてお話しします。

    インプラント治療の重要性

    まず、インプラント治療の重要性について触れておきましょう。歯を失うことは、見た目だけでなく、咀嚼機能や発音にも影響を与えます。インプラントは、失った歯の機能を最も自然に近い形で回復させる方法として、現代の歯科治療において非常に重要な役割を果たしています。

    しかし、「インプラント治療をやらなきゃよかった!」と後悔する患者さんも少なくありません。この記事では、そのような後悔を防ぐためのポイントを詳しく解説していきます。

     

    1. 適切な歯科医院の選択

    インプラント治療の成功は、施術を行う歯科医院の選択に大きく左右されます。練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、最新の設備と技術を導入し、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しています。

    ✓マイクロスコープの活用

    当院では、マイクロスコープを使用した精密な治療を行っています。マイクロスコープにより、肉眼では見えない細部まで確認しながら治療を進めることができ、より精度の高いインプラント埋入が可能となります。

    ✓セラミック素材の使用

    また、当院ではセラミック製のインプラントも選択肢として提供しています。セラミックは生体親和性が高く、金属アレルギーの心配がない素材です。審美性にも優れているため、前歯部のインプラントにも適しています。 

     

    2. 十分な事前説明と理解

    インプラント治療を後悔しないためには、治療内容を十分に理解することが重要です。当院では、以下の点について丁寧に説明を行っています。

    – 治療の流れと期間

    – 予想される結果と限界

    – 費用と保険適用の有無

    – 術後のケアと定期検診の重要性

    患者さんの疑問や不安にしっかりと答え、十分な理解を得た上で治療を開始することで、後悔のリスクを大きく減らすことができます。

     

    3. 適切な術前診断

    インプラント治療の成功には、適切な術前診断が欠かせません。当院では、以下の検査を行い、患者さんの口腔内の状態を詳細に把握します。

    ✓CT検査

    3次元のCT画像を用いることで、骨の状態や神経の位置を正確に把握し、安全で確実なインプラント埋入計画を立てることができます。

    ✓歯周病検査

    インプラント治療の前に、歯周病の有無とその程度を確認します。必要に応じて、事前に歯周病治療を行うことで、インプラントの長期的な成功率を高めることができます。

     

    4. 高度な技術と経験

    インプラント治療の成功には、歯科医師の技術と経験が大きく影響します。当院の歯科医師は、インプラント治療に関する豊富な経験と高度な技術を持っています。

    ✓継続的な研修

    最新の治療技術や材料に関する情報を常にアップデートするため、定期的に研修や学会に参加しています。これにより、患者さんに最適な治療を提供し続けることができます。

    症例数の豊富さ

    多くのインプラント症例を手がけてきた経験は、様々な状況に対応する力となります。当院では、難しいケースにも柔軟に対応し、高い成功率を維持しています。

     

    5. アフターケアの重要性

    インプラント治療は、埋入手術で終わりではありません。長期的な成功のためには、適切なアフターケアが不可欠です。

    ✓定期検診の実施

    当院では、インプラント治療後も定期的な検診をお勧めしています。早期に問題を発見し、対処することで、インプラントの寿命を延ばし、快適な口腔環境を維持することができます。

    ✓ブラッシング指導

    インプラント周囲の清掃は、天然歯とは少し異なる技術が必要です。当院では、患者さん一人ひとりに適したブラッシング方法を丁寧に指導しています。

     

    6. 患者さんの生活習慣への配慮

    インプラント治療の成功は、患者さんの生活習慣にも大きく影響されます。

    ✓禁煙指導

    喫煙は、インプラントの成功率を低下させる大きな要因の一つです。当院では、必要に応じて禁煙指導も行っています。

    ✓生活のアドバイス

    バランスの取れた食事は、口腔内の健康維持に重要です。カルシウムやビタミンDなど、骨の健康に必要な栄養素の摂取についてもアドバイスしています。

     

    7. トラブルへの迅速な対応

    万が一、インプラント治療後にトラブルが発生した場合でも、迅速かつ適切な対応が重要です。

    ✓メール相談窓口

    当院では、患者さんの不安に対応するため、メール相談窓口を設けています。些細な疑問でも、すぐに相談できる環境を整えています。

    ✓緊急時の対応

    痛みや腫れなどの症状が出た場合は、速やかに診察を行い、適切な処置を施します。早期対応により、大きなトラブルを防ぐことができます。

     

    まとめ:後悔しないインプラント治療のために

    インプラント治療は、失った歯の機能を回復し、豊かな生活を取り戻すための素晴らしい選択肢です。しかし、「インプラント治療をやらなきゃよかった!」と後悔しないためには、以下のポイントが重要です。

    1. 信頼できる歯科医院を選ぶ

    2. 治療内容を十分に理解する

    3. 適切な術前診断を受ける

    4. 経験豊富な歯科医師に施術してもらう

    5. アフターケアを怠らない

    6. 健康的な生活習慣を心がける

    7. トラブル時は迅速に対応する

     

    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、これらのポイントを全て満たす高品質なインプラント治療を提供しています。最新のマイクロスコープ技術とセラミック素材を用い、患者さん一人ひとりに寄り添った治療を行っています。

    インプラント治療をお考えの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。経験豊富な歯科医師が、あなたの口腔内の状態を詳しく診断し、最適な治療計画を提案いたします。

    安心・安全なインプラント治療で、健康的で美しい笑顔を取り戻しましょう。練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科は、あなたの素敵な笑顔をサポートします。

    ご予約・お問い合わせは、お電話またはウェブサイトからお気軽にどうぞ。皆様のご来院を心よりお待ちしております。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラント治療のデメリットは何ですか?

    2024年5月8日(水)

    みなさん、こんにちは。練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科です。

    今回は、インプラント治療のデメリットについてお話ししたいと思います。インプラント治療は、失った歯の機能を回復するために有効な治療法ですが、いくつかのデメリットがあることも知っておく必要があります。 

     

    治療期間が長い インプラント治療は、手術から最終的な歯の装着まで、数ヶ月から半年以上かかることがあります。手術後、インプラントが骨と結合するまでの期間(オッセオインテグレーション)が必要で、その間は仮歯を装着することになります。治療期間が長いことで、生活に支障をきたす可能性があります。

     

    手術が必要 インプラント治療では、歯茎を切開してインプラントを骨に埋入する手術が必要です。手術に伴う痛みや腫れ、出血などのリスクがあります。また、手術後の回復期間中は、日常生活に制限が生じることもあります。

     

    費用が高い インプラント治療は、保険適用外の自由診療となるため、費用が高くなる傾向があります。1本あたり30万円から50万円程度かかることが多く、複数本のインプラントが必要な場合は、さらに高額になります。経済的な負担が大きいことがデメリットの一つです。

     

    感染や拒絶反応のリスク インプラント手術後に、感染や拒絶反応が起こる可能性があります。適切な手術手技と術後管理により、このようなリスクを最小限に抑えることが重要ですが、完全に排除することはできません。感染や拒絶反応が起こった場合、インプラントを撤去しなければならないこともあります。

     

    メンテナンスが必要 インプラント治療後は、定期的なメンテナンスが必要です。インプラント周囲の歯垢や歯石を除去し、歯茎の健康状態をチェックする必要があります。メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎などの合併症を引き起こす可能性があります。

     

    骨の量や質によっては適用できない インプラント治療を行うためには、十分な骨の量と質が必要です。骨の量が不足している場合や、骨の質が悪い場合は、インプラント治療が適用できないことがあります。このような場合、骨造成術などの追加治療が必要になることもあります。

     

    神経や血管の損傷リスク インプラント手術では、神経や血管の損傷リスクがあります。特に下顎骨では、下歯槽神経や舌神経の損傷に注意が必要です。神経損傷が起こると、しびれや感覚異常などの後遺症が残ることがあります。

     

    審美性に限界がある インプラント治療では、天然歯に近い見た目を再現できますが、完全に同じにはなりません。特に、前歯部のインプラントでは、歯茎の形態や色調の違いが目立つことがあります。審美性に対する期待値が高い場合、満足度が低くなる可能性があります。 

     

    噛み合わせの調整が難しい インプラントは、天然歯と比べて感覚が鈍いため、噛み合わせの調整が難しいことがあります。インプラントの位置や角度が適切でないと、咬合力の分散が不均等になり、他の歯や顎関節に負担がかかることがあります。

     

    長期的な予後が不明確 インプラント治療は、比較的新しい治療法であるため、長期的な予後に関するデータが不足しています。インプラントの寿命は、個人差が大きく、10年から20年以上持続することもありますが、将来的に再治療が必要になる可能性もあります。

     

    喫煙者や糖尿病患者のリスク増加 喫煙者や糖尿病患者は、インプラント治療の成功率が低下する可能性があります。喫煙は血流を悪化させ、傷の治りを遅らせます。また、糖尿病は免疫機能に影響を与え、感染リスクを高めます。これらの患者さんには、治療前に禁煙や血糖コントロールの改善が推奨されます。

     

    アレルギーの可能性 チタン製のインプラントは生体親和性が高いとされていますが、まれにチタンアレルギーを引き起こす可能性があります。アレルギー反応が出た場合、インプラントの除去が必要になることもあります。事前のアレルギー検査を行うことで、このリスクを軽減できます。

     

    咬合力の調整期間 インプラント治療後、患者さんは新しい咬合力に慣れる必要があります。天然歯と異なり、インプラントには歯根膜がないため、咬合圧を感じにくくなります。この調整期間中は、過度な力がかからないよう注意が必要で、徐々に硬い食べ物に慣れていく必要があります。

     

    技術者の技量による差 インプラント治療の成功率は、歯科医師の技術や経験に大きく左右されます。高度な技術と豊富な経験を持つ歯科医師による治療を受けることで、より良好な結果が期待できます。当院では、最新の技術と豊富な経験を組み合わせ、最高品質のインプラント治療を提供しています。

     

    これらの追加のデメリットや注意点を理解することで、患者様はより十分な情報を得た上で治療を決断することができます。当院では、これらのリスクを最小限に抑えるため、徹底した術前診断と綿密な治療計画を立てています。また、患者様一人ひとりの状態に合わせたカスタマイズされた治療アプローチを提供し、最適な結果を追求しています。

       

      当院では、マイクロスコープを使用した精密な手術と、セラミック素材を用いた審美性の高い上部構造により、インプラント治療の質の向上に努めています。また、治療前のカウンセリングでは、患者様のお口の状態や希望をしっかりとお伺いし、デメリットも含めた十分な説明を行った上で、最適な治療法をご提案いたします。

      インプラント治療をお考えの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。豊富な経験と最新の設備を活かし、患者様のQOL(生活の質)の向上を目指して、最適なインプラント治療を提供いたします。


      練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

    1. オールオン4は糖尿病でもできますか??

      2024年5月5日(日)

      糖尿病を抱えている方にとって、歯科治療は特に重要な問題です。糖尿病は全身の健康に影響を与えるだけでなく、口腔内の健康にも大きな影響を及ぼすためです。そのため、糖尿病患者の方が歯を失ってしまった場合、インプラント治療を検討する際には、慎重に判断する必要があります。今回は、糖尿病患者の方がオールオン4を受けることができるのかどうかについて詳しく解説していきます。

      糖尿病とオールオン4の関係

      オールオン4は、上顎または下顎の歯を全て失った方に対して、わずか4本のインプラントで固定式の義歯を装着する革新的な治療法です。この治療法は、従来のインプラント治療と比べて、手術回数が少なく、治療期間も短いことが大きな利点となっています。

      しかし、糖尿病患者の方がオールオン4を受ける際には、いくつかの注意点があります。糖尿病は、インプラント治療のリスクを高める可能性があるためです。

      糖尿病がインプラント治療に与える影響

      糖尿病は、以下のような理由からインプラント治療のリスクを高める可能性があります。

      ①感染リスクの増大 糖尿病患者は、感染に対する抵抗力が弱くなっているため、インプラント手術後の感染リスクが高くなります。

       

      ②骨の治癒力の低下 糖尿病は、骨の治癒力を低下させる可能性があります。インプラントが骨と結合するためには、骨の治癒力が重要となります。

       

      ③血糖コントロールの難しさ インプラント手術は、体に大きなストレスをかけます。このストレスにより、血糖値が上昇しやすくなります。血糖コントロールが難しい状態では、手術後の回復が遅れる可能性があります。

         

         

        糖尿病患者がオールオン4を受けるための条件

        糖尿病患者の方がオールオン4を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。

        ①血糖コントロールが良好であること オールオン4を受ける前に、血糖値が安定していることが重要です。HbA1c値が7%以下に維持されていることが理想的です。

         

        ②糖尿病の合併症がないこと 網膜症、腎症、神経障害などの糖尿病合併症がある場合、オールオン4のリスクが高くなります。合併症がない、または軽度である方が適しています。

         

        ③禁煙すること 喫煙は、インプラント治療の成功率を下げる大きな要因です。オールオン4を受ける際には、禁煙が必須となります。

         

        ④定期的な歯科検診を受けること オールオン4を受けた後は、定期的な歯科検診とメンテナンスが重要です。特に糖尿病患者の方は、感染リスクが高いため、こまめな検診が必要不可欠です。

         

          糖尿病患者のためのオールオン4治療

          練馬区大泉学園にある当院では、糖尿病患者の方のためのオールオン4治療を提供しています。当院では、カウンセリングの段階から、患者様の全身の健康状態を詳しく把握し、安全で確実な治療計画を立てることを心がけています。

           

          最新の設備と技術

          当院では、CT撮影や顕微鏡を用いた精密な診断と治療が可能です。これにより、インプラントの埋入位置や角度を正確に計画し、手術のリスクを最小限に抑えることができます。

           

          糖尿病専門医との連携

          当院では、糖尿病専門医との連携体制を整えています。オールオン4治療の前後には、患者様の血糖コントロールが重要となります。専門医との連携により、安全で確実な治療を提供いたします。

           

          丁寧なアフターケア

          オールオン4治療後は、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。当院では、患者様一人ひとりに合わせたアフターケアプランをご提案し、長期的な口腔内の健康維持をサポートいたします。

           

          まとめ

          糖尿病患者の方がオールオン4を受けることは可能ですが、いくつかの条件を満たす必要があります。血糖コントロールが良好で、合併症がない方が適しています。また、禁煙と定期的な歯科検診も重要なポイントです。

          練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、糖尿病患者の方のためのオールオン4治療を提供しています。最新の設備と技術、糖尿病専門医との連携、丁寧なアフターケアにより、安全で確実な治療を実現いたします。

          歯を失ってしまった糖尿病患者の方も、ぜひ一度当院にご相談ください。患者様の健康な笑顔を取り戻すために、私たちは全力でサポートいたします。

           


          練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

        1. インプラントオールオン4をできない人はどのような人ですか?

          2024年5月5日(日)

          インプラントオールオン4は、多数の歯を失った方におすすめの画期的な治療法ですが、残念ながら全ての方に適しているわけではありません。今回は、インプラントオールオン4をできない人について解説していきます。

           

          ①重度の歯周病に罹患している方
          インプラントオールオン4は、インプラントを4本顎骨に埋入し、それを土台にブリッジを装着する治療法です。しかし、重度の歯周病により顎骨が著しく吸収してしまっている場合、インプラントを支えるのに十分な骨量が確保できないため、インプラントオールオン4の適応となりません。歯周病の治療を優先し、骨の再生を図ることが必要です。

           

          ②全身的な健康状態が良くない方
          糖尿病や骨粗鬆症、免疫機能の低下などの全身疾患を抱えている方は、インプラント手術のリスクが高くなります。これらの疾患は、インプラントの osseointegration(オッセオインテグレーション:骨とインプラントが結合すること)を阻害し、インプラントの失敗や感染症のリスクを高めます。手術前に全身状態を改善し、主治医との連携が不可欠です。

           

          ③喫煙者の方
          喫煙は、インプラント治療の成功率を大きく低下させる要因の一つです。喫煙により口腔内の血流が悪化し、創傷治癒が遅延します。また、喫煙者はインプラント周囲炎のリスクも高くなります。インプラントオールオン4を検討している喫煙者の方は、禁煙に取り組むことが強く推奨されます。

           

          ④顎骨の高さや幅が不十分な方
          インプラントオールオン4は、上顎の場合は顎骨の前方部に、下顎の場合はオトガイ孔よりも前方の骨に、インプラントを斜めに埋入します。これにより、骨量の少ない方でもインプラントによる補綴治療が可能になります。しかし、顎骨の高さや幅が極端に不足している場合は、インプラントを適切な位置に埋入することが難しくなります。このような場合、骨造成手術を併用したインプラント治療や、従来の可撤性義歯を選択することになります。

           

          ⑤ブラキシズム(歯ぎしり)の方
          ブラキシズムは、睡眠中や無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりを繰り返す習癖です。強い力が繰り返し加わることで、インプラントに過大な負荷がかかり、インプラントの緩みや破損、さらには顎骨の吸収を引き起こす可能性があります。ブラキシズムの方は、インプラントオールオン4の適応には慎重になる必要があります。マウスガードの使用や、ブラキシズムの原因となる心理的ストレスのコントロールが求められます。

           

          ⑥経済的な事情で高額な治療費を負担できない方
          インプラントオールオン4は、従来のインプラント治療と比較して短期間で歯を回復できる優れた治療法ですが、その分、治療費が高額になる傾向があります。経済的な理由から治療費を工面できない方は、他の治療オプションを検討する必要があります。部分入れ歯や総入れ歯、インプラントオーバーデンチャーなど、それぞれの方の予算や要望に合わせた治療法をご提案いたします。

           

            以上のように、インプラントオールオン4は多くの方に適した治療法ですが、全ての方に適応できるわけではありません。治療を検討する際は、お口の状態だけでなく、全身の健康状態や生活習慣、経済的な事情など、様々な要因を考慮する必要があります。

            にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、患者様お一人おひとりのお口の状態や要望を丁寧にお伺いし、最適な治療オプションをご提案いたします。インプラントオールオン4だけでなく、従来のインプラント治療や入れ歯、さらには審美歯科治療まで、幅広い治療に対応しております。

            マイクロスコープを使用した精密な診査と治療、CAD/CAMを活用した高品質な補綴物の製作、CT画像による緻密な治療計画の立案など、最新の設備と技術を駆使し、患者様に最高水準の歯科医療をお届けいたします。

            歯を失ってしまったことでお悩みの方、インプラントオールオン4をご希望の方は、ぜひ一度にじいろマイクロスコープセラミック歯科にご相談ください。熟練の歯科医師と歯科技工士が連携し、患者様の素敵な笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。皆様のご来院を心よりお待ちしております。


            練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

          1. インプラントのオールオン4は分割払いはできますか?

            2024年5月4日(土)

            こんにちは。練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科です。今回は、インプラント治療の中でも人気の高いオールオン4について、特に気になる費用面に焦点を当てて解説します。

             

            オールオン4とは、上あごまたは下あごの歯を全て失った方に対し、たった4本のインプラントで総入れ歯のように機能する人工歯を装着する治療法です。従来のインプラント治療と比べて、手術の回数や費用を抑えられるのが大きな魅力。当院のインプラント歯科医は多くの患者さまにオールオン4を提供し、喜びの声を頂いています。

             

            ただし、オールオン4は保険適用外の自由診療となるため、治療費が高額になるのがネック。そこで当院では、患者さまの経済的な負担を軽減するために、分割払いのオプションをご用意しています。

             

            本記事では、以下の内容について詳しく解説します。

            ①オールオン4の治療費用の内訳

            ②分割払いのメリットとデメリット

            ③当院の分割払いプラン

            ④他の支払い方法との比較

            ⑤オールオン4の分割払いを検討する際の注意点

             

            1. オールオン4の治療費用の内訳

            オールオン4の治療費用は、使用する材料や難易度によって異なりますが、上あご・下あごそれぞれ250万円~400万円程度が目安です。内訳は以下の通りです。

            – インプラント本体(4本):約120万円~200万円

            – 人工歯(総入れ歯):約80万円~120万円 

            – 手術料:約30万円~50万円

            – CT撮影料:約5万円~10万円

            – 麻酔代:約3万円~5万円

            総額で250万円~400万円と高額ですが、インプラントによって失った歯の機能を取り戻し、見た目も改善できるので、費用対効果は高いと言えるでしょう。

             

            2. 分割払いのメリットとデメリット

            高額な治療費を一括で支払うのは難しいという方も多いはず。そこで活用したいのが分割払いです。分割払いのメリットは以下の3点です。

            – 毎月の支払い額を抑えられる

            – 計画的に支払いを進められる

            – 治療を先延ばしにせずに済む

            一方、デメリットもあります。

            – 手数料がかかるため、トータルの支払額が割高になる

            – 分割払いの審査に通らない可能性がある

            – 毎月の支払いを続ける必要がある

            メリット・デメリットを理解した上で、ご自身に合った方法を選択しましょう。

             

            3. 当院の分割払いプラン

            当院では、オールオン4の費用を最大36回に分割して支払える「医療ローン」をご用意しています。医療ローンは信販会社が提供する無担保・無保証人のローンで、審査もスピーディー。最短3日程度で利用可能です。

            例えば、治療総額が300万円の場合、[頭金10万円+月々8万円台]の支払いで治療を受けられます(金利手数料込み・36回払いの場合)。支払い回数は6回、12回、24回、36回から選べます。

            医療ローンの審査は、信販会社の基準に基づいて行われます。安定した収入があり、借入額に見合った返済能力があると判断されれば、ほとんどの場合で利用が可能です。

            ※その時の提携しているデンタルローン会社によります

             

            4. 他の支払い方法との比較

            オールオン4の費用の支払い方法には、分割払い以外にも現金払いやクレジットカード払いがあります。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

            現金払い:

            [メリット]

            – 手数料がかからない

            – 支払いを一括で完了できる

            [デメリット] 

            – 多額の現金を用意する必要がある

            – 計画的な支払いができない

            クレジットカード払い:

            [メリット]

            – 手続きが簡単

            – ポイントが貯まる

            [デメリット]

            – 手数料がかかる

            – リボ払いだと返済期間が長期化し、金利手数料がかさむ

            分割払いは、手数料はかかるものの毎月の支払額を抑えられるため、高額な治療費の支払いに向いていると言えます。

             

            ※ オールオン4の長期的なメリットと費用対効果

            オールオン4の治療費は高額ですが、長期的に見ると非常に費用対効果の高い選択肢です。以下に、オールオン4の長期的なメリットと費用対効果について詳しく説明します

             

            ①耐久性と長寿命
            オールオン4で使用されるインプラントと人工歯は、適切なケアを行えば15年以上持続することが可能です。これは、従来の入れ歯や部分床義歯と比較して非常に長い寿命です。

            ②メンテナンス費用の軽減
            従来の入れ歯は定期的な調整や交換が必要ですが、オールオン4はそれらの頻度が少なくなります。長期的に見ると、メンテナンス費用を抑えることができます。

            ③生活の質の向上
            オールオン4は固定式のため、話す、食べる、笑うなどの日常生活の質が大幅に向上します。これは金銭では測れない価値があります。

            ④心理的な効果
            自然な見た目と機能性により、自信を取り戻し、社会生活が改善されます。これは仕事や人間関係にも良い影響を与える可能性があります。

            ⑤骨量の維持
            インプラントは顎の骨を刺激し、骨量の減少を防ぎます。これにより、顔の形状を維持し、早期の老化を防ぐ効果があります。

            ⑥他の歯への負担軽減
            部分的な欠損を放置すると、残存歯に過度の負担がかかりますが、オールオン4はこの問題を解決します。

            ⑦一回の手術で完了
            従来の方法と比べ、手術回数が少ないため、時間と費用の節約になります。

            ⑧将来的な医療費の削減
            口腔内の健康が改善されることで、将来的な歯科治療や関連する健康問題にかかる費用を削減できる可能性があります。

             

              これらの長期的なメリットを考慮すると、オールオン4の初期費用は決して高すぎるものではありません。むしろ、長期的な視点で見れば、費用対効果の高い投資と言えるでしょう。

              当院では、患者さまの個々の状況に応じて、オールオン4の長期的なメリットと費用対効果について詳しく説明させていただきます。また、分割払いなどの支払いオプションを組み合わせることで、より多くの方にこの革新的な治療法の恩恵を受けていただけるよう努めています。

               

               

              5. オールオン4の分割払いを検討する際の注意点

              オールオン4の分割払いを検討する際は、以下の点に注意が必要です。

              – 総支払額と毎月の支払額を確認する

              – 支払い回数と手数料の関係を理解する

              – 無理のない支払いプランを立てる

              – 審査基準を満たしているか確認する

              お申し込みの際は、医療ローンの審査基準を事前にご確認ください。ご不明な点は当院スタッフまでお尋ねください。

              以上、オールオン4の分割払いについて解説しました。分割払いを上手に活用することで、高額な治療費の負担を軽減し、スムーズに治療を受けることができます。

              当院では、患者さまお一人おひとりに合った治療計画とお支払いプランをご提案いたします。ご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

              練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科は、皆さまの健康的な歯と美しい笑顔を全力でサポートいたします。


              練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

            1. インプラントの歯茎がしみるのはなぜ??

              2024年5月2日(木)

              インプラントの歯茎がしみる原因と対処法

              こんにちは。練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科です。今回は、インプラント治療後に起こりうる「インプラントの歯茎のしみる感覚」について詳しく解説していきます。

              インプラント治療は、失った歯の機能を回復するための優れた方法ですが、時として歯茎のしみるような不快感を伴うことがあります。これは、インプラント周囲炎と呼ばれる状態が原因である可能性があります。

               

              インプラント周囲炎とは

              インプラント周囲炎とは、インプラント周囲の歯肉や骨に炎症が起こる疾患です。この炎症により、歯茎のしみる感覚や腫れ、出血などの症状が現れます。インプラント周囲炎は、細菌感染によって引き起こされることが多く、口腔内の衛生状態が悪化することで発症リスクが高まります。

               

              インプラント周囲炎を予防するためには、毎日の丁寧な口腔ケアが欠かせません。歯磨きは1日2回以上行い、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯と歯の間もしっかりと清掃しましょう。また、定期的な歯科検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能になります。

               

              万が一、インプラントの歯茎がしみる症状が現れた場合は、すぐに歯科医院を受診することをおすすめします。放置すると、インプラント周囲炎が進行し、インプラントを支える骨が溶けてしまう可能性があります。これを「インプラント周囲骨炎」と呼び、重症化するとインプラントが脱落してしまうこともあるのです。

               

              当院では、マイクロスコープを使用した精密な診査と治療を行っています。マイクロスコープを使うことで、肉眼では見えない細かな部分まで詳しく観察することができ、的確な診断と治療が可能になります。インプラント周囲炎の治療では、専用の器具を用いて炎症部位を丁寧に洗浄し、薬剤を使って感染を抑えていきます。

               

              また、当院は信頼性の高いアメリカ製のインプラントを使用しています。生体親和性が高く、金属アレルギーの心配が少ないため、より快適にインプラント治療を受けていただくことができます。

              まとめ

              インプラントの歯茎がしみる症状でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。マイクロスコープを使った精密な診査と、セラミックインプラントによる快適な治療で、お口の健康をサポートいたします。

              練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科は、患者様のお口の健康を第一に考え、最新の設備と技術で高品質な歯科医療を提供しています。インプラント治療をはじめ、虫歯治療、歯周病治療、審美歯科など、幅広い診療に対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。


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            2. インプラントは妊娠中でもできますか?

              2024年5月1日(水)

              インプラントは妊娠中でもできますか?注意点を解説

              こんにちは。練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科です。今回は、妊娠中のインプラント治療について詳しく解説していきます。妊娠中の歯科治療は、お母さんとお腹の赤ちゃんの健康を第一に考える必要があります。インプラント治療は、妊娠中でも可能な場合がありますが、いくつかの注意点があります。

               

              1. 妊娠初期(妊娠1〜3ヶ月)のインプラント治療

              妊娠初期は、胎児の器官形成期にあたるため、インプラント治療は避けるのが賢明です。この時期は、お母さんの体調も不安定になりやすく、つわりなどの症状も出現します。また、歯科治療に使用する薬剤が胎児に影響を与える可能性があるため、できるだけ治療は控えめにすることが大切です。

               

              2. 妊娠中期(妊娠4〜6ヶ月)のインプラント治療

              妊娠中期は、比較的安定した時期であり、必要に応じてインプラント治療を行うことができます。ただし、長時間の治療は避け、お母さんの体調に合わせて無理のない範囲で行うことが重要です。また、レントゲン撮影は必要最小限にとどめ、お腹の赤ちゃんへの影響を最小限に抑える配慮が必要です。

               

              3. 妊娠後期(妊娠7〜10ヶ月)のインプラント治療

              妊娠後期は、お腹が大きくなり、仰向けになることが困難になります。そのため、インプラント治療は避けるのが賢明です。また、出産が近づくと、お母さんの体調も不安定になりやすいため、治療よりも安静を優先することが大切です。

               

              4. 妊娠中のインプラント治療の注意点

              – 治療時間は短めに設定し、お母さんの体調に合わせて無理のない範囲で行う

              – レントゲン撮影は必要最小限にとどめ、お腹の赤ちゃんへの影響を最小限に抑える

              – 使用する薬剤は、胎児への影響が少ないものを選択する

              – 治療中は、お母さんの体調変化に注意し、異変があれば速やかに対応する

              – 治療後は、十分な休養をとり、無理のないペースで日常生活を送る

               

              妊娠中のインプラント治療を検討する際は、事前に主治医である産婦人科医に相談することが重要です。妊娠中は、女性ホルモンの影響で歯肉が腫れやすくなったり、歯周病が進行しやすくなったりするため、口腔内の状態を確認してもらうことが大切です。また、インプラント治療に使用する薬剤が胎児に与える影響についても、主治医に確認しておく必要があります。

               

              インプラント治療は、麻酔を使用する侵襲的な処置であるため、妊娠中は特に慎重に行う必要があります。治療前には、血圧や体温などのバイタルサインを確認し、お母さんの体調に問題がないことを確認します。治療中は、お母さんの体調変化に注意し、異変があれば速やかに治療を中断します。

               

              また、妊娠中は免疫力が低下するため、感染のリスクが高くなります。インプラント治療では、手術部位の感染を防ぐために、厳重な滅菌処置を行い、清潔な環境で治療を行うことが大切です。治療後は、感染予防のために抗菌薬を処方する場合もあります。

               

              妊娠中のインプラント治療は、お母さんとお腹の赤ちゃんの健康を最優先に考え、慎重に行う必要があります。治療の必要性や注意点について、主治医や歯科医師とよく相談し、無理のない範囲で行うことが重要です。

               

              5. 妊娠中のインプラント治療の代替案

              妊娠中のインプラント治療が難しい場合は、代替案として以下のような方法があります。

              – 欠損部にブリッジやパーシャルデンチャーを装着する

              – 抜歯が必要な場合は、妊娠後に行う

              – 虫歯や歯周病の予防に力を入れ、口腔内の健康を維持する

              妊娠中の歯科治療は、お母さんとお腹の赤ちゃんの健康を第一に考え、慎重に行う必要があります。インプラント治療は、妊娠中でも可能な場合がありますが、治療時期や方法には注意が必要です。治療の必要性や注意点について、かかりつけの歯科医師と相談し、無理のない範囲で行うことが大切です。

               

              インプラント治療と妊娠まとめ

              当院では、妊娠中の患者様の歯科治療にも丁寧に対応しております。お口の中のお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。妊娠中の歯科治療は、お母さんとお腹の赤ちゃんの健康を第一に考え、最適な治療方法をご提案いたします。

               

              皆様の健康的な笑顔を守るために、にじいろマイクロスコープセラミック歯科は全力で取り組んでまいります。お口の健康についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


              練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

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