の記事一覧
-
災害時こそ大切にしたい「お口のケア」
2026年9月3日(木)
こんにちは!
東京都練馬区の にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。9月は、防災への意識が高まる季節ですね。
日本は地震や台風などの自然災害が多いため、日頃からの備えがとても大切です。
災害時には、不安や緊張の中で避難生活を送ることになる場合があります。
そのような状況では、食事や睡眠を優先する一方で、「お口のケア」はつい後回しになってしまいがちです。ですが、実はお口の清潔を保つことは、体の健康を守るうえでもとても大切です。
災害後には体調を崩しやすくなりますが、その中でも注意したいのが「誤嚥性肺炎」です。これは、お口の中の細菌が唾液と一緒に気管へ入り、肺で炎症を起こしてしまう病気です。
特に、むせやすい方や飲み込みに不安がある方、ご高齢の方は注意が必要とされています。また、避難生活ではストレスや水分不足によって、お口の中が乾燥しやすくなります。
お口が乾くと細菌が増えやすくなり、虫歯や歯周病、口臭の原因にもつながります。そのため、こまめな水分補給や、お口を動かすこともとても大切です。
では、水が十分に使えない時はどうしたらいいのでしょうか。
その場合は、歯みがきシートや液体歯みがき、マウスウォッシュ、キシリトールガムなどを活用するのがおすすめです✨
歯みがきシートは、指に巻き付けて使うだけで、お口の汚れやぬめりをやさしく拭き取ることができます。
うがいが難しい時にも使いやすく、防災グッズとして備えておくと安心です。キシリトールガムは、噛むことで唾液の分泌を促し、お口の乾燥予防にも役立ちます。
また、歯みがきをする時は、少量の水を使って2〜3回に分けてゆすぐことで、水を節約しながらお口を清潔に保ちやすくなります。
普段から、防災ポーチの中に「歯ブラシ」「歯みがきシート」「小さな洗口液」などを入れておくと安心ですね。
もしもの時に備えて、防災グッズだけでなく、お口のケアについても見直してみませんか?
毎日の小さな習慣が、全身の健康を守ることにつながります🦷✨
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。


