2026年4月の記事一覧
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腸内環境はお口から~腸活と歯周病のつながり
2026年4月27日(月)
こんにちは!
東京都練馬区にある、にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。

近年、「腸活」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
健康や美容への関心が高まる中で、食事・運動・睡眠といった生活習慣を整えることの重要性が注目されています。腸活とは、日々の生活習慣を見直し、腸内環境を良好に保つことで、体の内側から健康を支える取り組みです。
腸活と聞くと、便秘や下痢の改善を目的とするイメージが強いかもしれませんが、腸の役割はそれだけではないことをご存知でしょうか。
腸は免疫を支える健康の要
腸は、食べ物の消化・吸収を行うだけでなく、免疫機能においても重要な役割を担っています。
特に小腸には、全身の免疫細胞の約6〜7割が集まっており、細菌やウイルスから体を守る防御の最前線です。小腸から大腸にかけては約100兆個もの腸内細菌が存在しています。
腸活の大きな目的のひとつは、その中でも善玉菌が優位である腸内環境を維持することです。
「腸」と「歯周病」の深い関係
ここで歯科医院として特にお伝えしたいのが、腸内環境と歯周病の深い関係です。
私たちは1日に約1〜1.5リットルもの唾液を、無意識のうちに飲み込んでいます。
歯周病がある場合、この唾液の中には歯周病菌が含まれ、胃や腸へと運ばれてしまいます。
歯周病は、成人の多くが罹患しているとされる身近な病気ですが、進行すると歯を失う原因になるだけでなく、糖尿病・心疾患・脳梗塞など、全身疾患との関連も指摘されています。
さらに近年では、特定の歯周病菌が腸内細菌のバランスを乱し、便通異常や免疫力低下を引き起こす可能性、さらには大腸の病気との関連についても報告されています。
つまり、歯周病を放置することは、お口の問題にとどまらず、腸内環境や全身の健康にも影響を及ぼす可能性があるのです。
口腔ケアは腸活・全身健康への第一歩✨
さらに、腸は「第二の脳」とも呼ばれ、脳と密接に関係しており、ストレスや腸の不調が心身のバランスに影響を与えることが分かっています。
腸内環境を整えることは、体の健康だけでなく、心の健やかさを保つうえでも欠かせません。腸活というと、食事やサプリメントに意識が向きがちですが、毎日の歯みがきや、歯科医院での定期的なクリーニングも重要な役割を担っています。
食事や生活習慣の見直しに加え、お口の環境を整えることを健康習慣のひとつとして取り入れ、内側から健やかな毎日を目指していきましょう。
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歯石をとらないとどうなる?放置するリスクについて
2026年4月2日(木)
こんにちは!
東京都練馬区にある、にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。
「歯石は取った方がいいと聞くけれど、取らなくても大丈夫?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、歯石を放置するとお口の中のトラブルにつながることがあります。

そもそも、歯石とは?
歯石は、歯に付着した歯垢(プラーク)が唾液の成分と結びつき、石のように固まったものです。
歯石になると、歯ブラシでは取り除くことができません。
そのため、歯科医院で専用の器具を使って除去する必要があります。
歯石を放置すると起こること
① 歯ぐきの腫れや出血(歯肉炎)
歯石の表面はざらざらしているため、細菌が付着しやすくなります。
その結果、歯ぐきが腫れたり、歯みがきのときに出血することがあります。
② 歯周病の進行
歯石を長期間放置すると、歯ぐきの炎症が進み、歯周病へと進行する可能性があります。
歯周病が進むと、歯を支える骨が少しずつ溶けてしまうこともあります。
③ 口臭の原因になる
歯石の周りには細菌が多く集まるため、口臭の原因になることがあります。
自分では気づきにくい場合もあるため注意が必要です。
歯石は定期的に取ることが大切
歯石は一度できてしまうと、セルフケアでは取れません。
そのため、歯科医院での定期的なクリーニングが大切です。
一般的には、3〜6か月に1回程度の定期検診を受けることで、歯石の付着を防ぎやすくなります。
まとめ
歯石を放置すると、
・歯ぐきの腫れや出血
・歯周病の進行
・口臭
などの原因になることがあります。
お口の健康を守るためにも、定期的に歯科医院でチェックとクリーニングを受けることをおすすめします。


