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  • 「食欲の秋」到来!歯ごたえのお話。

    2023年10月23日(月)

    いつもにじいろブログをご覧いただきありがとうございます。

    はじめまして😊

    歯科助手兼トリートメントコーディネーターの白石と申します。

    10月も半ばを過ぎて、気温もグッと下がり過ごしやすい季節になりました。

    みなさまは「食欲の秋」を存分に楽しんでいらっしゃいますか?

    昨年に比べ、「秋刀魚が小ぶりで高いなぁ。」と感じる主婦の白石です。

    付け合わせの大根おろしを多めに盛ったり、すだちを添えて酸味でアクセントをつけたり、

    日々工夫しながら味覚とおなかを満たしております🤔

    食べることの楽しみのひとつ「食感」を感じること。

    うどんを食べるとき「歯ごたえがある!」「しこしこだ!」と美味しさを表現しますが、そもそも「歯ごたえ」とはどこで感じているのでしょうか?

    今回は「歯ごたえ」についてお伝えしようと思います😊

    「歯ごたえ」とは簡単にいうと歯にかかる圧力のことを示しております。

    例えば「歯ごたえがありそうだ!」と感じる硬いお煎餅を食べる時は、強く噛まなければいけないと思い、思い切ってバリっと噛むと思います。

    その逆、やわらかいプリンを食べるときは「歯ごたえがない」ものと認識しているので、ツルっと吸い込むように噛んでいるのではないでしょうか?

    歯ごたえがある、なしを感じる部分は歯の構造の中で「歯根膜」という部分にあります。

    食べ物を噛むとき、歯にかかる圧力を歯根膜が感じています。 

    これを「歯ごたえ」と呼びます。

    「歯根膜」とは歯根と歯槽骨の間を結ぶ組織です。

     食べ物を噛む時に、歯にかかる圧力を吸収し、歯槽骨に伝わるのを和らげるクッションのような働きをします。

    何かしらの原因で歯を失った場合、同時に歯根膜も失います。

    総入れ歯の人は、入れ歯を支える歯肉が、歯根膜の感覚の代わりを多少ながら担っていると考えられておりますが、その感覚は歯根膜に比べかなり鈍くなるようです。

    そうなると、歯を失うと「歯ごたえ」を感じづらくなり、食感の楽しみも半減してしまうということになります😢

    美味しいものを美味しく食べるためには歯の健康チェックが欠かせません。

    年末の楽しいイベントに向けてぜひ歯科検診にいらしてくださいね😊

    歯科検診🦷ご予約はこちら

  • 子供の発音が気になる?

    2023年10月10日(火)

    子供の成長に伴って、言葉遣いや発音がどんどん向上するのを見るのは楽しいことですね。

    しかし、時折、子供の発音について親が心配することがあります。実際、子供の発音には歯の健康と密接な関係があることをご存知でしょうか? 今回は、なぜ子供の発音が変わることがあるのか、そして親が気をつけるべきポイントについてお話ししましょう。

      

     

    子供の発音が変になる理由

    子供の発音がおかしいなと感じる理由はいくつかあります。

    発音器官の成長と発達: 子供は成長に伴って、舌、唇、歯、口蓋などの発音器官が発達していきます。初期の段階では、これらの器官がまだ完全に成熟していないため、発音が不完全であることがあります。

    音の習得プロセス: 子供は生まれたばかりの頃から音を聞き取り、模倣しようとします。しかし、特定の音や音の組み合わせを正確に発音する能力は年齢に応じて向上していきます。一部の音は、成人のようにはっきりと発音するのに時間がかかることがあります。

    言語環境: 子供の言語発達は、周囲の言語環境に大きく影響されます。子供が話す言語や方言に応じて、発音の違いが見られることがあります。

    言語障害や発音障害: 一部の子供は、言語障害や発音障害を抱えている可能性があります。これらの障害は、正確な発音を難しくする原因となります。

    音の交代: 子供は一時的に特定の音を他の音に置き換えることがあります。これは一時的な現象であり、成長とともに改善されることが一般的です。

    興味と練習不足: 子供が特定の音に興味を持たず、練習を怠ることが、発音の問題を引き起こすことがあります。

     

     

    親が気をつけるべきポイント

    子供の発音が正確であることは、コミュニケーションの重要な要素です。

    親が気をつけていきたいポイントを以下に示します。

    歯科検診の定期的な受診: 子供の歯の健康を保つために、定期的な歯科検診が必要です。歯の問題が早期に発見され、適切な治療が行われることで、発音にもプラスの影響があります。

    発音練習: 発音が不明瞭な場合、子供に発音の練習をサポートしましょう。明瞭な発音は、他の人とのコミュニケーションに自信を持たせます。

    バランスの取れた食事: 健康的な食事習慣を促進し、歯の健康を保ちましょう。特にカルシウムやビタミンDを含む食品は、歯の成長に役立ちます。

    習慣の見直し: サッカーやパシフィックリム(舌を前に出す発音のスポーツ)など、発音にプラスの影響を与える趣味やスポーツを子供に提供することも考慮しましょう。

     

     

    子供の発音が変わることは自然な過程であり、心配する必要はありません。しかし、歯の健康と発音の関係を理解し、子供が正確な発音を練習できるようサポートすることは、言語発達において重要です。定期的な歯科検診や積極的なコミュニケーションサポートを通じて、子供の言語スキルを発展させていきましょう。

    当院では、お子様の成長に合わせたお口のトレーニングを積極的に提供しています。お口まわりの筋力から手足や指先の筋力までを考慮し、姿勢や歯並びに関連するトレーニングや口頭指導を行っております。お子様の健康な成長をサポートいたしますので、ご興味がある方はぜひ一度ご来院ください。

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