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大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院 大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院

  • 緑茶の中にフッ素?虫歯予防に有効な理由

    2023年9月25日(月)

    こんにちは!まだまだ暑い日が続きますが、皆さんは水分を積極的にとっていますか?

    夏の暑さで体調を崩しやすい季節ですが、適切な水分補給は健康を維持するために欠かせません。ミネラルウォーターや麦茶・緑茶など、こまめに摂るようにしましょう。

    先日、街を歩いているととあるポスターを見かけました。それにはごくごく普通の「暑い季節に冷たい緑茶を!」のような見出しだったのですが、下の方に”緑茶にはフッ素が入っています” と書いてありました。

    なので今回は、歯と緑茶の関係について探ってみたいと思います。

     

     

    歯と緑茶の関係

    緑茶は、その多くの健康効果で知られていますが、歯の健康にも影響があるようです。

    その秘密は、冒頭にお話ししました、緑茶に含まれる『フッ素』です!

     

    フッ素がどのくらい入っているか

    一般的な緑茶のフッ素含有量は、約0.2〜0.5ミリグラム(mg)が1リットルあたりに含まれています。したがって、コップ150mlの緑茶には約0.03〜0.075ミリグラムのフッ素が含まれると言えます。(※緑茶の種類によってその量はかわります)

    余談ですが、フッ素は歯のエナメル質を強化し、虫歯の予防に役立つ成分です☆

     

    結局虫歯予防になるのか?

    緑茶に含まれるフッ素は、歯のエナメル質を強化するのに役立つため、適切な摂取量であれば虫歯の予防に効果的です。しかし、過剰摂取は逆効果となる可能性があり、歯に緑茶の色素が沈着することもあります。

    適度な量で楽しむことが重要となります。

     

    また、虫歯予防には日常的な歯磨きやフッ素入りの歯磨き粉の使用も欠かせません。

    緑茶は美味しく、健康に良い飲み物ですが、歯の健康にも一定の役割を果たすことがわかりました。

    しかし、正しい日々のケアと定期的な歯科検診を怠らないことが、健康な歯を維持するために不可欠です。緑茶を楽しむ際には、その効果を最大限に引き出すために、適切な歯のケアも忘れずに行いましょう。

    暑い季節に緑茶を楽しむことで、歯と健康に良い習慣を身につけましょう!

  • 唇を噛んでしまう自分にサヨナラ!

    2023年9月11日(月)

    噛み合わせの問題も原因の一つでもある、唇を噛んでしまうこと。

    これは、多くの人が抱える悩みでもあるのではないのでしょうか。

    今回は、唇だけではなく、頬や舌を噛んでしまう方へ、アドバイスを交えてお話をしたいと思います。

     

    唇を噛んでしまい、口周りの皮膚が損傷を受け、場合によっては炎症や痛みが生じてしまうという経験はありませんか?

    また、傷があると不快感だけでなく、再度噛まないかと不安になり、いつも通りの食事が取りにくいなどの弊害もあるのではないでしょうか。

     

    さらに重度の場合、出血や感染症のリスクもありますので、なるべく早めの対処が必要になります。

    唇をよく噛んでしまうと感じている方は、ご自身のその癖を見て見ぬふりをせず、適切な対策をとるようにしていきましょう。

     

    では、そもそも唇や頬、舌を噛む行為は、なぜ起きるのでしょうか。

     

    ■体調不良やストレス

    ■口腔内の筋肉のたるみにより咬む回数が減る

    ■歯の治療や抜歯等によりによる口腔環境の変化により、歯と口の運動がうまくいかない

    ■顎関節症により、顎のズレがおきている
     

    他にも原因はいろいろありますが、主なものは上記になるでしょう。

    また、中でも多くの場合は、ストレスや不安、緊張などの心理的な要因によって引き起こされると言われています。

    体調が不安定でストレスをためている状態が続くと、顎関節の動きが通常と異なる動きをすることがあります。

     

    では次に、唇を噛んでしまう方への対処法を踏まえたアドバイスをいくつかご紹介します。  

    ■ストレス管理

    唇を噛む行為は、ストレスのサインかもしれません。

    常日頃から、何かと無理をされていませんか?

    ご自身に合ったリラクゼーション方法を試してみましょう。

    深呼吸、ストレッチ、ヨガなどの方法が効果的です。また、ストレスの発散法として、趣味や運動を取り入れることもオススメです。

     

    ■正しい姿勢と噛み合わせの確認

     唇を噛む癖は、誤った姿勢や噛み合わせが関係していることがあることをご存知でしょうか。

    姿勢を正しい形に保つことで、口腔のバランスが改善され、唇を噛む癖も軽減される場合もあります。

    必要に応じて、歯科医院にいらしてみてくださいね。

     

    ■習慣の変容

     習慣化している行動や癖を変えるには、ある程度の時間と忍耐力が必要です。自分が唇を噛んでる瞬間に気づいたら、意識的に唇を手で覆ったり、別の口腔習慣に置き換えたりすることを試してみてください。

    継続的な努力と意識の向上を通じて、癖を改善することができます。

     

    ■リップケア

     唇を噛んでしまうと、唇の乾燥や荒れを引き起こしてしまうことがあります。

    適度なリップケアを行うことで、唇の健康を保ち、唇を噛む癖を軽減することができます。

    冬場だけでなく、保湿効果のあるリップクリームやリップバームを定期的に使用し、唇を保護していきましょう。

     

    気付いたら唇を噛んでしまうことがあったかも、、と感じた方は、先述した中から、まずは自分に合う対処法を試してみてください。

    そのまま放置していると、唇の損傷や痛みが悪化するだけでなく、精神的なストレスが増えてしまうこともあります。
     

     

    なかなか改善しない場合や、唇や口腔に異常を感じる場合、一度当院まで相談にいらしてください。

    歯科の視点からのアドバイスや、適切な治療方法を提案させていただきますので、癖の改善と口腔健康の向上に繋がるかもしれません。

     

    なお、具体的な治療方法は、症状や個々の状況によって異なり一概にはお伝えできませんが、口腔内を検査し、唇の噛み痕や原因をお伝えできればと思います。

     

    私たちも歯科的な立場からサポートをさせていただきますので、早めの対応で、健康的な口元を取り戻していきましょう。

  • 予算を守りながら高品質な歯科治療を受ける方法

    2023年8月27日(日)

     

    日々の忙しさに追われる中で、私たちの健康は何よりも大切なものです。そして、健康に欠かせない要素の一つが、しっかりとした口腔ケアです。

    歯科医院は、私たちの口腔健康を保つために頼りになる存在ですが、全国には膨大な数の歯科医院が存在しています。一体、その数はいくつなのでしょうか?

    2021年の統計によると、日本全国には約55,000軒以上の歯科医院が存在しているとされています。これだけの数の中から、自分に合った歯科医院を見つけるのは一苦労かもしれませんが、しっかりとした選び方を知ることで、質の高い治療を受けることができます。

     

    そこで、今回のブログでは、予算に合った高品質な歯科医院を見つける方法をご紹介いたします。どのように予算を明確化し、口コミや評判を調査し、自分に最適なクリニックを選ぶかについて、具体的なポイントを解説していきます。健康を守るためにも、ぜひ参考にしていただければと思います。

     

    l 科医院の選び方は、私たちの口腔健康に直結する重要な課題です。 まず始めに、予算を明確にすることが大切です。自分の経済的な範囲を把握することで、無理のない治療プランを選ぶことができます。また、保険の利用も重要なポイントです。提供されている保険内容をよく確認し、カバー範囲を理解することで、治療費用を抑えることが可能です。

     

    l に、口コミや評判の調査を行いましょう。 インターネット上のレビューサイトやSNSでの評価をチェックすることで、他の患者さんの体験談を知ることができます。ただし、全ての口コミを鵜呑みにせず、幅広い情報を参考にして判断することが大切です。意外な情報を見つけることもあるかもしれませんが、それが選択の参考になることもあります。

     

    l らに、無料のコンサルティングを利用することもおすすめです。複数の歯科医院で無料の相談を受けることで、治療プランや費用を比較することができます。クリニックのスタッフとコミュニケーションを取ることで、信頼性や治療の質を確かめることも重要です。意外にも、無料の相談を通じて素晴らしい歯科医院を見つけることができることもあります。

    歯科医院の選び方においては、インフラや設備の確認も欠かせません。先進的な技術を持つクリニックは、より効果的な治療を受けることができる可能性が高くなります。予算に合わせつつ、高品質な治療を提供している歯科医院を見つけることが望ましいでしょう。

     

    l 後に、歯科医院の場所と交通アクセスにも注意を払いましょう。 通院回数が多い場合、交通手段や通勤時間の負担は避けたいところです。予算に合った歯科医院が通いやすい場所にあるかどうかを確認し、快適な通院生活を送ることが大切です。

     

    歯科医院の選び方は、健康に関わる重要な決断です。予算を明確にし、口コミや評判を参考にし、無料の相談を利用して納得のいくクリニックを見つけることが、理想的な口腔ケアにつながるでしょう。意外性のある情報を探りながら、自分に合った歯科医院を見つける楽しさを味わってみてください。

    多くの歯科医院が存在する中で、当院を選んでいただけることに心から感謝しています。私たちは患者さんの健康と笑顔を第一に考え、最新の技術と温かいサービスでお待ちしています。予算に合った適切な治療プランを提案し、信頼性と高品質な治療をお約束します。口コミや評判だけでなく、症例写真や医院の特徴をご確認いただき、ご自身に合った歯科医院を見つけてください。当院で明るく健康な未来を共に築けることを楽しみにしております。

    どうぞお気軽にお越しください。お待ちしております!

     

  • 共通の目標に向かって~信頼と協力を重視する医療チーム~

    2023年8月14日(月)

    こんにちは!院長の横石です。

    本日は、治療や症例のことではなく、少し違う視点になりますが、自分が院長として心がけているチームワークについてお話ししたいと思います。

    自分が院長として心がけているチームワーク。

    これは同じ目的や志をもってこそ発揮できるものかと思うので、その中でも私が大切にしていることを3つ紹介いたします。 

     

    ① 全員が同じ方向に向かって取り組む

    良いチームワークをつくるための基本的な取り組みの1つとして、共有することを心がけています。

    チーム全体が同じ目標やビジョンに向かって協力し合うことで初めて、患者さんの治療やケアにおいて円滑なコミュニケーションが実現できると思っています。

    また、同じ方向に向かって取り組むことは、管理面でも重要であり、多くの医療ミスは、チーム内でのコミュニケーション不足が原因で生じるという報告も聞いています。

    一貫した標準や手順に基づいて作業をすることで、ミスやミスコミュニケーションのリスクを減らし、安定した技術提供に繋げられるのではないでしょうか。

    また、スタッフが急に欠けた時でも、日ごろから情報共有できていれば、みんなでフォローし合える環境作りができますよね。

     

    ②信頼しあうこと

    スタッフ同士がオープンに意見を交換し、コミュニケーションを図れるよう、情報共有や意見の受け入れに対して、職場全体で積極的に取り組んでいます。

    たとえそれが上司であろうが役職は関係なく、お互いに指摘することができ、わだかまりも生じないよう心がけています。

    また、スタッフの能力向上や専門知識の共有に積極的な環境でありたいという思いから、勉強会への参加も積極的に支援しています。

    これからもスタッフ同士がお互いに学び合い、成長を促進するための機会やリソースを提供できたらうれしい限りです。

     

    ③協力し合うこと

    スタッフ一同、フィードバックを真摯に受け止め、改善や学びにつなげるために、必要があればブラッシュアップしていくことを心がけています。

    定期的にミーティングを行い、長期的な目線ではありますが、医院の運営やサービスの向上に反映していきたいと思っています。

     

    チーム力を高め、力を発揮するためには、チーム全員が同じ目標に向かって同じ課題を共有し、個の力は、同じ課題を共有し、どうすればいいか解決のための行動を共有することで機能するものです。

     

    1.同じ目標を共有すること

    2.信頼し合うこと

    3.協力し合うこと 

     

    この3点をキーワードにして、医療法人社団にじいろ会のスタッフ一同、より良い医療サービスの提供に努めます。

    皆さまの歯の健康と笑顔を支えるために、これからも全力を尽くしてまいります。

    引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

  • 子供の激しい歯ぎしり 原因は?治す方法はあるの?

    2023年8月2日(水)

    こんにちは。ライターの宮﨑です。

    子供の歯ぎしりは、多くの親御さんが直面する問題の一つです。

    寝ている間に激しく歯をこする音に驚かされることもありますよね。我が子も2歳ぐらいから毎晩歯ぎしりがひどく、気がついたときには歯がすり減っていました。

    ライターのスマホにて撮影

     

    そこで思いました。

    子供の歯ぎしりには治療法はあるのか?

    本日はそちらを考えていきましょう。

     

    まずは、院長の横石先生にお話を伺いました。

    歯ぎしりの原因は様々ですが、主な要因の一つがストレスです。

    子供たちは学校や家庭での環境変化に敏感であり、それが歯ぎしりの原因になることがあります。また、歯のかみ合わせの問題や睡眠時の姿勢の影響も考えられます。さらに、歯ぎしりは成長の一環としても起こることがありますが、激しい場合は注意が必要です。

    また、歯ぎしりの主な症状には、歯や顎の痛み頭痛睡眠障害歯の摩耗歯並びの変化などがあります。

    これらの症状が見られる場合は、専門家に相談することをおすすめします。小児歯科医は子供の歯ぎしりに関する経験と知識を持っており、適切な治療法を提案してくれるでしょう。

    また、ストレス管理も大切です。子供の日常生活において、リラックスできる環境を整えることが必要です。良質な睡眠やストレス発散の方法を取り入れることで、歯ぎしりを軽減させることができるかもしれません。

     

     

    また、当院矯正歯科医の本藤先生にもお話しを伺いました。

     

    Q:歯ぎしりに種類はありますか?

    A:歯ぎしりには3種類あります。

    タッピング:上下の歯をカチカチ合わせる

    グラインディング:上下の歯をぎりぎりすり合わせる

    クレンチング:上下の歯をくいしばる 音はしない

     

    Q:歯ぎしりをすることで歯並びに影響はありますか?(子供のみ?大人も?)

    A:大人も子供も、歯ぎしりすることで、長い時間をかけて、歯がすり減ったり、歯の向きが変わったり、動いたりするので、かみ合わせが変わってきます。

     

    Q:矯正歯科医として、歯ぎしりをしている方にどうしたほうが良いか、アドバイス(治療法や自宅でできること)何かあれば教えてください。

    A:普段から、起きている時に上下の歯が接触しないように気をつけて下さい。

     

    ストレスがかからない生活を心がけて下さい。

    眠りが浅いと歯ぎしりしやすくなるので、寝る前にカフェインを摂ったり、スマホをみるのはやめてください。

     

     

    子供の激しい歯ぎしりは心配ですが、適切な治療法やケアを行うことで改善する可能性があります。まずは専門家のアドバイスを仰ぎ、子供の状態に合わせた対策を取ることが重要です。子供の健康な歯の成長をサポートするためにも、歯ぎしりに対する適切なアプローチを心がけましょう。

  • Floss or Die(フロス オア ダイ)

    2023年7月18日(火)

    皆さんは『Floss or Die(フロス オア ダイ)』という言葉、聞いたことありますか?

    アメリカにはこのような言葉があるそうです。

    フロスをしますか?それとも…死にますか?

     

    これは数年前、私が歯科衛生士として治療の補助をしている際、先生が患者さんに話しかけている言葉でした。
    その時は、心の中で「(なんて大袈裟なっ…)」と思いました。
    フロスが大切ということは勿論知っていましたが、そこまで大袈裟に言うなんて…と感じたのです。

    けれど、あとから調べてみるとアメリカでは常識的なことだと分かりました。
    アメリカでは歯科治療に保険はききませんので、予防の精神が日本とは桁違いなはずです。

    歯科衛生士となり長いですがまだまだ知ることが多いなと感じた日でした。

     

    そもそもフロスとは?

    歯と歯の間の汚れ(歯垢)は食べかすだけではなく細菌のかたまりで歯ブラシだけではとりきれません。
    それを取るにはフロスが必要になってきます。

    (以下、ライオンさんより引用 https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/tool/03.htm

     

    患者さんには日頃「フロスは毎日してください」とお伝えしています。
    ですが、「面倒くさい…なかなか習慣つかない…」そんな方が多いです。
    私もそうです。

     

    最終目標は朝昼夜、食べたら磨く。食べたらフロスする
    虫歯予防、歯肉炎・歯周病予防のために
    最初の一歩として
    毎晩寝る前の歯磨きに加え
    フロスをするよう挑戦してみましょう!

  • 夏の風物詩★夏祭り開催のお知らせ

    2023年7月13日(木)

    当院では、今年も恒例の東大泉仲町銀座商店街の夏祭りに参加します!

    暑い季節でも、お子さまから大人まで楽しめる夏祭りになっております。

    そして、みなさまが楽しくお過ごしいただけますよう、スタッフ一同、日頃の感謝の気持ちを込めて、準備に取り組んでいます。

     

    日時:2023年7月30日(日)午後3時~6時

    場所:東大泉仲町銀座商店街 会場

     

    当日は、当院スタッフによるヨーヨー釣りのブースをご用意いたします。

    釣り竿は紙でできた短めのものを準備していますので、小さなお子様でも安心してお楽しみいただけます。

     

    さて、準備はというと、最初は加減がわからず戸惑っていましたが、個数を増やしていくうちに膨らまし方も上手になってきましたよ。

    院内にもポスター等を掲示していますので、お友達やご家族とご一緒にぜひお越しくださいね。

      

    東大泉仲町商店街の夏祭りには、お祭りならではの出店が目白押しです♪

     

    また、当院の出店だけでなく、商店街内の様々なブースで楽しめます。

    お子さま向けには、スーパーボールすくい、こども太鼓やチアリーディングの体験会があり、催し物として、ダンスパフォーマンスも予定しています。

    さらに、飲食コーナーでは、大人にはうれしい生ビール、ラムネ、フランクフルトなど、夏祭りならではの美味しい屋台料理もご提供いたします。

     

    暑い夏を楽しく過ごしたい方は、ぜひ東大泉仲町銀座商店街に足を運んでみてください!

     

    当日は、地元のお祭りということもあり、多くの地域の方々が集まり賑わうことが予想されます。

    暑さにより体力を消耗しやすく、脱水症状になる恐れもありますので、こまめに水分補給をするように心がけてくださいね。

     

    なお、夏祭り当日の診療はお休みさせていただきます。

    ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。

     

    皆様のご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

  • 知ってた?海水と歯の関係って?

    2023年7月4日(火)

    もうすぐ梅雨が明けて暑い夏がやってきますね。

    コロナで海水浴やプールも自粛が続いていた近年ですが、今年は訪れるかたも多いのではないでしょうか?

    そんな海ですが、実は海水と歯には関係があるんですよ。今日はそのことについてお話ししましょう!

     

    1. カルシウムとマグネシウムの大切さ
      歯は私たちの大切なものですよね。歯を丈夫に保つためには、カルシウムとマグネシウムという大事なミネラルが必要なんです。それ、海水にもたくさん含まれているんですよ!だから、海で泳いでいるときにちょっとお口に含むのも良いかもしれませんね。
    2. 歯の友だち、塩分
      歯の健康を守るためには、塩分のバランスも大切です。海水はちょっとしょっぱいですよね。でも、適度な量の塩分は、歯にとっていいんです。海水をうがいすることで、口の中の細菌の成長を抑えることもできるのだとか!
    3. 歯医者さんと海水
      実は、歯医者さんも海水を使うことがあります。特に歯周病の治療では、塩水や海水を使って口をうがいすることがあります。これは、歯を守るために細菌を減らしたり、炎症を軽くするためなんです。

     

    海水と歯には関係があるんだって知っていましたか?海水には歯にとって大切なカルシウムやマグネシウムが含まれていて、適度な塩分濃度も歯の健康に良いそうです。

    でも、直接海水を飲んだりするのはよくないですよ!歯を守るためには、歯磨きをしっかり行い、定期的に歯医者さんに行くことも大切です。

     

    海は私たちにとって楽しい場所です。きれいな砂浜やアクティビティ。大人も子供も大好きな場所です。

    ですが注意が必要です!海水中には細菌やウイルスも含まれているため、安全ではありません。また、海水を飲みすぎると脱水症状を引き起こす可能性があるので、適度な量に留めることが大切です。

    海や海水は私たちの自然の一部であり、歯の健康にも関係しています。しかし、歯の健康を守るためには、定期的な歯磨きや歯科医院でのチェックアップも欠かせません。海を楽しむと同時に、歯の健康にも気を配りましょう!

     

    科学が好きな子供たちが興味を持ち、楽しみながら理解できる、シンプルなブログを書いてみました。いかがでしたか?

    今年の自由研究は海水と歯の関係の記事をまとめるのも、面白いかもしれませんね♪

  • 砂治流!定期検診の極意!

    2023年2月21日(火)

    はいどうもこんにちは!僕です。

    『砂治』と書いて『いさじ』と読みます。

     

    本日は定期検診についてお話したいと思います。

     

    歯の治療が終わった後よく「定期検診しましょう!」とか「○ヶ月後お口のチェックしましょうね

    とか言われたことありませんか?

     

    患者さんの中には治療が終わったから大丈夫!とか

    痛くなってからでいいでしょ!などお思いになられる方もいらっしゃると思います!

     

     

    ところがどっこい!!!!!

     

    手っ取り早くいうと、車の車検とほぼ一緒です!

     故障する前に悪い所を見つける→修理費が安く済む! 

     車が走らなくなった、、、買い替えないとダメかも→車を新しく購入…

    どちらの方がいいでしょうか?私なら安く済む方が嬉しいです(>▽<)!

     

    歯科検診では主にこれらのことを検査しています。

    1、虫歯、歯周病の検査

    2、噛み合わせのチェック

    3、磨き残しのチェック&ブラッシング指導

    4、歯垢、歯石除去(お掃除)

     

    まず1つ目の虫歯、歯周病の検査ですが、にじいろ歯科ではマイクロスコープを使って隅々まで丁寧に検査していきます。

    いつ入れたか覚えてない被せ物だけど段差ができた気がする…最近物が詰まりやすくなった気がする…など小さな変化でも実際は被せ物の中で虫歯が進行していたり、歯周病が進んで歯を支えている骨が無くなっていったりしてることがあります!早期発見早期治療が歯を残すために一番重要なんです!

     

    2つ目は噛み合わせのチェックです。寒いこの季節、歯がキーンとすることありませんか?

    また朝起きた時や仕事に集中して、ふとリラックスした時に違和感を感じたことありませんか?

    これらは噛み合わせが原因の痛みの可能性が高いです!

    寝てる時の歯軋りや仕事に集中した時の食いしばり等は歯に相当な力を加えてます!気付かないうちに歯にヒビが!なんて事もあるかもしれません。大事になる前に検査しましょう。

     

    3つ目4つ目は衛生士さんによる日頃の口腔ケアの仕方や歯ブラシの確認等を行なってもらいます。健康維持のためには日々のメンテナンスが必要不可欠です。

     

    詳しい処置内容はまた後日載せさせて頂きますので是非そちらも参考にしてみてください。

     

    ご清聴ありがとうございました。次回の砂治ブログもお楽しみに!

  • お子さんは正しい歯みがきが出来ていますか?

    2023年2月20日(月)

    歯みがきはいつから始めればいいの?

    乳歯がはえたら歯みがきを始めましょう。

    虫歯予防だけでなく、歯周病を防ぐ効果も歯みがきにはあります。歯周病は大人の病気だと思われがちですが、子供も罹患することがあります。歯をみがくことによって菌のエサとなる食べかすや歯垢を取り除けば歯周病菌は増えず、歯ぐきなどが炎症を起こす歯周病にもならないと言われています。

    歯みがきの方法は、乳歯の生え方や子どもの歯並びによって変わってきます。

    ぜひお子さんと一緒に、歯のみがき方指導を受けにいらしてくださいね。

     

    また、小学生くらいになるとお子さんの多くが自分で磨くようになりますが、まだまだ磨き残しが多いものです。12歳までの歯を守るのは親の役目であると思い、スキンシップも兼ねて、お子さんをひざに抱き、親御さんが仕上げ歯みがきをしてあげましょう。

     

    歯みがきしているのに歯ぐきが赤い…

    「うちの子は歯みがきしているのに歯ぐきが赤い」「虫歯はないのに歯ぐきが腫れぼったい」と心配している親御さんは多いですが、その多くは歯の表面を磨いている場合があります。

    歯と歯ぐきの境目は汚れがたまりやすいため、そこに歯ブラシの毛先をあてることを意識してみがいてみてください。歯周病の始まりである歯肉炎により、歯ぐきが腫れたり血がでたりすると「怖くて歯ブラシをあてられない・・・」という方もいますが、それでは歯と歯ぐきの間にたまった歯垢がとれず、歯周病がさらに悪化してしまう可能性があります。

     

    人によりますが軽度の歯周病なら、歯と歯ぐきの境目を5日間ほどみがき続ければ、歯ぐきの赤みや腫れはひいていくこともあります。特に萌出性歯肉炎になりやすい2歳、6歳、12歳頃は念入りに磨いてくださいね。

     

    歯みがきは食後30分がいいってホント?

    ものを食べると口の中は酸性に傾き、酸の力で歯のカルシウムがとけだしてしまいます。でも大丈夫です。 噛むことで唾液が分泌され、唾液に含まれるカルシウムが歯について元に戻ります。

    中には唾液がその作用をするまで食後20~30分かかるため、歯みがきは食後30分がいいという人もいますが、その間にも菌は食べかすで繁殖してしまいます。

     

    そこでおすすめしたいのは、食事前後の歯磨き。食べる前に歯をみがいて歯垢を減らすと、食べても酸は出にくくなるんです。そして食後もう一度すぐに磨き、菌のエサとなる食べかすを取り除く。これは歯周病だけでなく、虫歯予防にもなりますよ。

     

    おすすめの歯ブラシってある?

    小さい歯ブラシで1本1本の歯を丁寧にみがくのが理想ですが、これはなかなか大変です。小さい歯ブラシはちょっとずれると歯ぐきをつっついてしまう危険もあります。大きめの歯ブラシであれば多少ずれてもどこかの歯にあたり、短時間で効率よくみがけるので、変えてみるのも良いと思います。

    また、親御さんによる仕上げ歯みがきは大人用歯ブラシでもOKです。

     

    歯ブラシの硬さは「普通」くらいがいいでしょう。柔らかすぎると汚れが落ちず、硬すぎると歯ぐきを傷つけてしまうからです。最近は子ども用の電動歯ブラシもあり、正しい歯の位置に当てれば手の8倍近くも食べかすや歯垢を除去できると言われています。

     

    子どもも定期的に歯医者さんへ行ったほうがいい?

    夏休み、冬休み、春休みなど定期的に受診してはいかがでしょうか。大人ほどではありませんが、どんなに歯みがきしても多少の歯垢は残ってしまいます。

    年3.4回の定期検診で「歯みがきができているか」「口の中に問題はないか」のチェックと、専門器具を使ったクリーニングを受け、歯ぐきの中にたまった歯垢を落としましょう。

     

    子どもの歯周病は家庭でのケアが重要になるため、当院では歯みがき指導や、歯周病になりにくい生活指導のお話にもお時間を取らせていただいております。

     

     

    歯周病予防の第一は歯みがきです。子どもの歯を守るためには、ただ歯を磨けばよいわけではありません。子どものうちは、歯みがきを楽しいものと感じさせて習慣づけることがなによりも大事です。

    親子の大切なスキンシップのひとつとして、歯みがきの時間を習慣づけられれば理想的ですね。

     

    幼い頃の正しい歯磨き習慣は、一生ものです。お子さんが楽しく、自ら進んで歯磨きできるよう、親御さんはサポートしてあげてくださいね。

    虫歯のない健康的な歯を目指し、親子一緒に頑張りましょう!

     

    WEB予約はこちらまで↓https://apo-toolboxes.stransa.co.jp/user/web/03ef312738f69924b94f3b503397f2

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