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大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院 大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院

  • 横石院長おすすめ!歯磨き粉ご紹介!

    2024年10月29日(火)

    「B+(ビープラス)」という歯磨き粉を導入しました✨

    今回は当院で販売しているB+(ビープラス)という歯磨き粉についてお伝えさせて頂きます!

    B+(ビープラス)は化学成分を一切使用しておらず、天然由来成分のみで歯や体に配慮した歯磨き粉として有名な歯磨き粉です。

    B+(ビープラス)には主に4つの主成分が配合されています。

    ①コーラルアパタイト

    歯の再石灰化を促進し、歯質を強化

     

    ②化石サンゴ

    歯から溶出したミネラルの補給

     

    ③タマネギ根エキス

    虫歯菌への抗菌

     

    ④カキタンニン

    消臭、殺菌、抗菌効果

     

    その他にも16種類の天然原料を配合しており、安全性が懸念される合成された界面活性剤、浸潤剤、防腐剤、甘味料は不使用です。

     

    【B+(ビープラス)の特徴について】

    汚れの吸着・分解によるホワイトニング機能

    一般的な歯磨き粉は、成分の中にある研磨剤によって着色を研磨して除去していきます。

    そのため、着色は取れるのですが歯の表面を傷つけてしまうため、着色がつきやすい状態になってしまいます。

    B+(ビープラス)は主成分であるコーラルアパタイトが汚れを吸着・分解し、歯本来のツヤと白さを取り戻すため、歯の表面を傷つけずに着色を除去することが出来るのです!

     

    【こんな方におすすめ】

    ・歯の着色が気になる

    ・ホワイトニング後の効果をできるだけ持続したい

    ・体に優しいものを使いたい

    ・虫歯を予防したい

     

    B+(ビープラス)は、お子様からご年配の方、妊娠中・授乳中の方、すべての方が安心してお使いいただけます。

    気になった方は是非先生や歯科衛生士に気軽にお声かけください♪

  • インプラント治療と糖尿病の関係は?

    2024年10月29日(火)

    インプラント治療と糖尿病の関係は?

    インプラント治療とは、歯が欠損した場合に、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラント治療は、見た目や噛み心地が自然で、長持ちするというメリットがあります。しかし、インプラント治療には一定の条件が必要であり、糖尿病の患者さんはその条件を満たしていない場合が多いと言われています。では、インプラント治療と糖尿病の関係はどのようなものなのでしょうか?

     

    糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)の濃度が高くなる病気です。血糖が高い状態が続くと、血管や神経に障害を起こし、さまざまな合併症を引き起こす可能性があります。糖尿病の合併症の一つに、歯周病があります。歯周病とは、歯を支える歯肉や歯槽骨が細菌に感染して炎症を起こし、最終的には歯が抜け落ちる病気です。歯周病は、糖尿病の患者さんに多く見られるという報告があります。これは、糖尿病によって血管が狭くなり、歯肉に十分な栄養や酸素が届かなくなることや、糖尿病によって免疫力が低下し、細菌に対する抵抗力が弱まることなどが原因と考えられています。

     

    歯周病は、インプラント治療に大きな影響を与えます。インプラント治療の成功のためには、インプラントが埋め込まれた部分の骨が健康であることが必要です。しかし、歯周病によって歯槽骨が破壊されると、インプラントがしっかりと固定されなくなり、インプラントの周囲にも炎症が起こる可能性があります。これをインプラント周囲炎と呼びます。インプラント周囲炎は、インプラントの寿命を短くするだけでなく、重症化するとインプラントの脱落や顎の骨の感染などの危険性もあります。

     

    インプラント治療と糖尿病の関係を理解するには、まず両者の特徴を知ることが重要です。インプラント治療は、チタンなどの生体親和性の高い材料で作られた人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。手術が必要ですが、治療後は自分の歯のように違和感なく使うことができます。一方、糖尿病は、インスリンの作用不足により血糖値が高くなる病気です。合併症として、網膜症、腎症、神経障害などを引き起こす可能性があります。また、糖尿病は免疫力の低下や血流の悪化を招くため、感染症やお口の問題を起こしやすいことが知られています。

     

    インプラントを糖尿病の患者様が受ける注意点

    したがって、糖尿病の患者様がインプラント治療を受ける場合は、以下の点に注意する必要があります。

     

    ◆糖尿病のコントロールが十分であること。血糖値やヘモグロビンA1cなどの指標が正常範囲内にあることが望ましいです。

    ◆歯周病の治療が完了していること。歯周病の状態が安定していないと、インプラント治療の成功率が低下します。

    ◆インプラント治療後のメンテナンスが徹底できること。インプラント治療後は、定期的な歯科受診や自宅でのブラッシングなどのケアが必要です。特に、糖尿病の患者さんは、インプラント周囲炎の発症リスクが高いため、注意深くメンテナンスを行う必要があります。

     

    インプラント治療と糖尿病の関係は、簡単に言えば、糖尿病がインプラント治療の障害となる可能性があるということです。しかし、糖尿病のコントロールや歯周病の治療、インプラント治療後のメンテナンスなどを適切に行えば、糖尿病の患者さんでもインプラント治療のメリットを享受できる可能性があります。インプラント治療に興味のある糖尿病の患者さんは、まずは歯科医師に相談してみましょう。

     

    最後に、インプラント治療を検討している糖尿病患者さんへのアドバイスをまとめておきます。

    ◆日頃から血糖コントロールに努め、HbA1cを7%未満に保つように心がけましょう。

    ◆歯周病の予防と早期発見・早期治療が大切です。定期的な歯科検診を受けましょう。

    ◆喫煙は歯周病やインプラント周囲炎のリスクを高めるので、禁煙に努めましょう。

    ◆インプラント治療に際しては、糖尿病に詳しい歯科医師を選び、治療計画をよく相談しましょう。

    ◆インプラント治療後のケアを怠らず、定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう。

     

    糖尿病があってもインプラント治療は可能ですが、医科と歯科が連携して患者さん一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療計画を立てることが重要です。また、治療を成功させるために、患者さん自身が自覚を持って生活習慣の改善やセルフケアに取り組むことが何より大切だと言えるでしょう。


    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • ビタミン不足が引き起こす口内炎、効果的な治療と予防法とは?

    2024年10月24日(木)

    こんにちは。

    口内炎にお悩みの方はいませんか?

    口内炎ができると、日常生活に支障をきたすことがありますよね。早めの対処が大切です。当院では従来、塗り薬を処方していましたが、最近ではビフロキシン配合錠を処方し、より効果的な治療を行っています。

    口内炎ってどんな症状?
    口内炎は、口の中にできる痛みを伴う潰瘍で、よくある口のトラブルです。赤く腫れた部分に、白や黄色の潰瘍ができ、舌や頬、歯茎などに現れます。通常は1〜2週間で自然に治りますが、その間は痛みや不快感が続くことがあります。

    口内炎の原因は何?
    主な原因は、口の粘膜に傷がつくことです。食事中に噛んでしまったり、歯磨きで強くこすったり、硬い食べ物や熱い飲み物で口の中を傷つけることが引き金になります。ストレスや疲労、栄養不足、免疫力の低下も、口内炎ができる原因となることがあります。

    口内炎があると、食べ物や飲み物を摂る時や話す時に痛みが生じることがあり、日常生活で不快感を伴い、とても辛いですよね。

    ビタミン不足と口内炎の関係

    口内炎の原因の一つに、ビタミンB2やB6の不足が挙げられます。ビタミンB2は細胞のエネルギー生産に、ビタミンB6は免疫機能やタンパク質代謝に必要で、口内炎の予防や治癒に役立ちます。口内炎の原因の一つとして、ビタミンB2やB6の不足が考えられます。

    バランスの取れた食事が健康への鍵

    ビタミンB2やB6を多く含む食材を使った秋らしいメニューの例をいくつかご紹介しますので、ぜひお食事に取り入れてみてください。

    1. 秋鮭ときのこのホイル焼き・・・ビタミンB2が豊富な秋鮭と、食物繊維とともに栄養たっぷりのきのこを使ったホイル焼き。焼くだけで簡単に調理でき、風味も豊かな一品です。

    2. レバーとほうれん草のソテー・・・ビタミンB6が豊富な鶏レバーと、ビタミンB2が豊富なほうれん草を使った鉄分も補える一品。レバーが苦手な方でも食べやすくなるレシピです。

    3. かぼちゃと鶏むね肉のグラタン・・・秋の定番であるかぼちゃと、ビタミンB6が豊富な鶏むね肉を使ったグラタン。かぼちゃの甘みとクリーミーなホワイトソースが相性抜群。

    4. さんまとしめじの炊き込みご飯・・・ビタミンB6が豊富なさんまと、ビタミンB2を含むきのこを使った秋の炊き込みご飯。秋の味覚を一度に楽しめるメニューです。

    バランスの取れた食事を心がけながら、季節の美味しさを楽しんでみてくださいね。

    ビタミンは食事から摂取するのが理想ですが、忙しい生活や食習慣の変化で不足しがちです。口内炎予防と全身の健康のために、日頃から栄養バランスに気を配り、必要に応じてサプリメントを取り入れることをおすすめします。

    健康な口内環境を保つためには、ビタミンを含む栄養素を意識的に摂取し、口内炎のリスクを低減することが重要です。

    当院では患者様の健康を第一に考え、最適な治療法を提供しています。

    口内炎にお困りの方は、ぜひ当院へご相談ください。

  • 「寒い日は歯が痛くなる、なぜ??」

    2024年10月16日(水)

    いつもにじいろブログをご覧いただきありがとうございます。

    歯科助手兼トリートメントコーディネーターの白石です😊

    グッと気温が下がり、寒さを感じるようになった今日この頃です。

    冬が近づくと、虫歯でもないのに歯が痛むことはございませんか?

    実は、寒い日に歯の痛みを感じる方は意外と多くいらっしゃいます。

    では、なぜ痛むのでしょうか?

    原因をお伝えいたします😊

    理由①

    寒さに耐えている時、何かに集中している時など、無意識のうちに奥歯に力が入ってしまうことがあります。

    朝起きて、なんだか顎が疲れていたり、歯が痛む時は睡眠時の食いしばりが原因かもしれません。このように寒さによる食いしばりが原因で歯の痛みを感じることがあります。

    理由②

    外気の温度に影響され、水道の水が冷たくなります🥶

    結果、口をゆすいだ時にしみる頻度が高くなり、冬は知覚過敏を感じやすくなります。

    冷たい空気を吸うだけでしみてしまう事もあります。

    理由③

    寒暖差から神経が過敏になり、屋外で温かい飲み物を飲んだときなどにズキンと神経に痛みを感じることがあります😢

    痛みを感じたら歯医者さんへ行くことが一番の解決策ですが、ご自身で少し気をつけて過ごす事で痛みが和らぐかもしれません…

    対策①

    筋肉の緊張をほぐすような体操をする。例えば舌を口を閉じた状態で歯の噛む面をゆっくり舌で触りながら、グルグル回してみましょう。お口周りの緊張が緩んできます。

    肩や首のストレッチもとても効果的です😊

    それでも食いしばりが酷い場合、歯科医院でマウスピースを作成したり、何かしらの対策が必要です。

    ※マウスピースの他、当院は自由診療でボトックス治療もおこなっております。

    対策②

    冷たい外気からの痛みを和らげるため、マスクをしたりマフラーを巻いて口元を防寒します。それだけでも痛みを感じづらくなるようです😊

    それでも痛む…

    それは身体からのSOSのサインです。

    神経に響くような痛みのある方は無理せずに歯科医院を受診してくださいね。

    早めの対策で大事に至らないよう至らないよう適切に対応することが大切です。 

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