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インプラント オールオン4 無料相談・カウンセリング 練馬区大泉学園

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  • インプラントオールオン4治療の流れ

    2024年3月25日(月)

    インプラントオールオン4治療の流れ

    インプラントオールオン4は、歯を失った患者さんに対して、わずか4〜6本のインプラントで固定式の総入れ歯を装着する画期的な治療法です。従来のインプラント治療と比べて、手術の回数が少なく、治療期間も短いことが大きな特徴です。この記事では、インプラントオールオン4治療の流れについて詳しく解説します。

    1. カウンセリングと診査

    まず、患者さんはカウンセリングを受けます。治療の目的や期待される結果、リスクなどについて詳しく説明を受け、疑問点を解消します。また、口腔内の診査やCT撮影などを行い、顎の骨の状態や神経の位置などを確認します。

    2. 治療計画の立案

    診査の結果をもとに、医師が詳細な治療計画を立案します。インプラントの本数や位置、入れ歯の設計などを決定します。また、患者さんの要望や予算なども考慮し、最適な治療方法を提案します。

    3. インプラント手術

    治療計画に基づいて、インプラント手術を行います。全身麻酔または局所麻酔を使用し、上顎または下顎の4か所に専用のインプラントを埋入します。手術は通常2〜3時間程度で完了します。

    4. 仮歯の装着

    手術後、即時に仮歯を装着します。この仮歯は、インプラントに固定された総入れ歯で、本歯製作までの間、咀嚼や発音、審美性の回復に役立ちます。仮歯装着後は、痛みや腫れなどの症状が出ることがありますが、数日で落ち着きます。

    5. 本歯の製作

    仮歯を装着した状態で、数か月間過ごします。この間に、インプラントと骨が結合(オッセオインテグレーション)するのを待ちます。また、仮歯の状態を見ながら、本歯の設計を進めます。

    6. 本歯の装着

    オッセオインテグレーションが完了したら、本歯を装着します。本歯は、ジルコニアやチタンなどの高強度の材料で作られた総入れ歯です。装着後は、違和感なく自然な咀嚼や発音が可能になります。

    7. メンテナンス

    治療後は定期的なメンテナンスが必要です。インプラントや入れ歯の状態をチェックし、必要に応じて調整や修理を行います。また、口腔内の衛生状態を保つために、ブラッシングや専用の器具によるクリーニングを指導します。

    インプラントオールオン4治療の流れまとめ

    インプラントオールオン4治療は、歯を失った患者さんにとって、画期的な治療法です。短期間で固定式の総入れ歯が装着でき、審美性や機能性の高い結果が得られます。また、骨移植が不要なため、侵襲が少なく、高齢者や全身疾患を持つ患者さんにも適用できます。

    ただし、インプラントオールオン4治療は、高度な技術と経験を要する治療法です。手術のリスクや合併症の可能性もあるため、十分な説明と同意のもとで行う必要があります。また、定期的なメンテナンスを怠ると、インプラントの脱落や入れ歯の破損につながるため、患者さん自身の自覚と努力も重要です。

    適切な診断と治療計画、熟練した医師による手術、そして患者さんの協力があれば、インプラントオールオン4治療は、歯を失った患者さんのQOL(生活の質)を大きく向上させることができるでしょう。歯を失ったことで諦めていた食事や会話、笑顔を取り戻すための選択肢の一つとして、インプラントオールオン4治療を検討してみてはいかがでしょうか。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

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