知識の記事一覧
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飲み込む力と嚥下(えんげ)機能の大切さ
2024年12月5日(木)

義母を見ていると、嚥下(えんげ)について改めて考えさせられます。
30年ほど前、義母が薬を飲む様子を見ていると、いつも辛そうな顔をしていました。
薬そのものが嫌というより、水分を取るのが苦手だとよく話していたのを覚えています。
そして今、88歳になった義母はさらに飲み込むことが辛そうで、服薬ゼリーを利用しながら誤嚥性肺炎に注意して見守っています。
もしもっと早い段階から嚥下の訓練をしていれば、今ほど苦労しなかったのかもしれないと考えずにはいられません。
身体の状態があまり良くないため、現在は本格的なトレーニングを行うのは難しい状況ですが、若い頃からの積み重ねがいかに大切かを実感しています。
特に、50代や60代のようなまだ衰えを強く感じないうちから始めていれば、嚥下機能を維持できたのではと感じます。
そこで、今からでも取り組みやすい簡単な誤嚥予防のトレーニングをご紹介します。
【誤嚥予防の簡単なトレーニング方法】
1. パタカ運動
「パ」「タ」「カ」を大きくはっきりと発音します。この運動で口や舌、喉の筋肉を鍛えます。1セット10回を目安に行いましょう。2. 唇の運動
唇をすぼめて5秒キープ、その後横に広げて5秒キープします。これを5~10回繰り返します。3. 嚥下ゴックン運動
唾液を意識的に飲み込む「ゴックン」の動作を繰り返します。1日数回、無理のない範囲で行いましょう。4. 姿勢の工夫
食事の際は背筋を伸ばし、少し前かがみの姿勢を取ることで飲み込みが楽になります。
嚥下機能の低下は加齢による自然な変化ですが、早期からの意識的な対策で防ぐことができます。
義母の状態を見守りながら、私自身も未来のために小さな努力を積み重ねていきたいと思っています。
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冬こそ注意!歯の不調をマイクロスコープで早期発見
2024年11月9日(土)
寒くなってくると、体だけでなく、歯にも影響が現れることがあります。
冷たい空気を吸い込んだときに歯がしみたり、温かい飲み物を飲むときに違和感を覚えたりする経験はありませんか?
これは、特に歯の表面が薄くなったり、歯茎が下がったりしている場合に起こりやすく、知覚過敏のサインであることもあります。
このような不快感を感じたら、できるだけ早く対処することが大切です。
寒い季節にこそ、しっかりとした口腔ケアが必要です。
当院では、最新の治療技術としてマイクロスコープを導入しており、歯の微細な部分まで詳細に確認しながら治療を行っています。
マイクロスコープの活用で精密な治療を実現
マイクロスコープを使うことで、従来の肉眼では見逃しがちな細かい部分までしっかりと観察できるため、虫歯の進行や歯周病の初期段階をより早期に発見することが可能です。
特に、寒さによる歯の不調が感じられる際、原因が一見わかりにくい場合でも、マイクロスコープを用いて原因をしっかりと特定し、適切な治療を施すことができます。
たとえば、知覚過敏や小さな虫歯、歯周病の兆候など、微細な問題も見逃すことなく、患者さんに負担の少ない治療が行える点が大きなメリットです。
歯の状態をより細かく確認できるため、無駄な治療を避け、必要な部分だけに的確な処置を行うことができます。
寒さが本格化する前に、歯の不調があれば早めの対処が肝心です。
いつものケアに加えて、歯の健康状態を詳しくチェックしたい場合は、ぜひ当院、マイクロスコープセラミック歯科医院での検診をおすすめします。
マイクロスコープを活用した精密な診断と治療で、寒い季節も安心して過ごせる口腔環境を整えましょう。
ご予約はこちらまで ☎03-3922-2416
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秋の食欲を満喫する前に知っておきたい歯のケア方法
2024年9月5日(木)
9月に入りましたが、まだまだ残暑が続いていますね。
そのような中でも、朝晩は少しずつ秋の気配が感じられてきたのではないでしょうか。
さらに気温が下がり始めると、夏の暑さで抑えられていた食欲が戻り、旬の美味しい食材が豊富に揃うこの季節は、つい食べ過ぎてしまうこともあるかと思います。
秋の味覚を存分に楽しむためにも、歯の健康をしっかりと意識していきましょう。

秋の味覚といえば、栗、さつまいも、かぼちゃなど、甘みのある食材が挙げられます。
これらの食材は、ビタミンや食物繊維が豊富で体に良い影響を与えますが、同時に口腔内に残りやすい糖分が含まれているため、虫歯の原因となり得ます。
特に、もちもちとした食感の栗やさつまいもは歯に付着しやすくなっているので、しっかりとした歯磨きをしましょうね。
また、秋もさらに深まってくると、温かい飲み物が恋しくなりませんか。
紅茶やコーヒーは、歯にステイン(着色汚れ)がつきやすい飲み物として知られているかと思いますが、毎日のように飲むと、気付かないうちに歯が黄ばんでしまうことがあります。
ストローを使って歯に直接触れないようにしたり、飲んだ後に水で口をすすぐなどの工夫が効果的になるため、試してみてくださいね。
さらに、秋は行楽のシーズンでもあり、野外での食事やバーベキューなど、食事の機会が増える方もいるのではないでしょうか。
外出先では歯磨きを怠りがちですが、虫歯や歯周病のリスクを避けるためにも、可能な範囲で、携帯用の歯ブラシやデンタルフロスを持ち歩くことをおすすめします。
✨歯科医院で定期健診を受けて、歯の健康をしっかり守りましょう✨
当院では、マイクロスコープや歯科用CTなどの精密な診断機器を導入し、口腔内を詳細にチェックしています。
それにより虫歯や歯周病の早期発見が可能となり、治療が必要な場合も迅速かつ適切に対応できます。
✨秋の美味しい食べ物を存分に楽しむためには、健康な歯が必要不可欠✨
秋は食欲が増す季節ですが、美味しい食事を楽しんだ後は、しっかりと口腔ケアを行いましょう。
虫歯や歯周病を予防するためにも、毎日の歯磨きはもちろん、デンタルフロスやマウスウォッシュなどを活用して、お口の中を清潔に保つことを心がけてください。
正しい歯磨きやバランスの取れた食事、そして定期的な歯科検診などの予防対策を積極的に行うことで、美しい笑顔に自信を持ち、健康な生活で秋の味覚を存分に楽しんでくださいね。
にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院
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夏の体重管理と歯の健康の関係:知っておきたいポイント
2024年8月9日(金)
夏になると、薄着の季節に向けてダイエットを始める方も多いと思います。
健康的なダイエットは、体重管理だけでなく、口腔内の健康にも大きな影響を与えます。
夏のダイエットと歯科の関係について知ることで、ぜひ総合的な健康を手に入れてくださいね。

1. 食事内容と歯の健康
ダイエットをする際に重要なのは、バランスの取れた食事を摂ることです。
夏は特に、糖分の多い清涼飲料水やアイスクリームなどの摂取が増えがちの方も多いかと思います。
ただ、これらは虫歯の原因となる細菌のエサとなってしまうため、砂糖の摂取量を減らす等、いつも以上に口腔ケアを意識してくださいね。
糖分の制限
糖分を多く含む食品や飲料を控えることで、虫歯リスクを軽減できます。
水分補給には、砂糖を含まない水やお茶を選びましょう。
ビタミンとミネラルの摂取
カルシウムやビタミンDは、歯の強化に欠かせません。
夏野菜や魚類などを積極的に摂取することで、歯や歯茎の健康を保つことができます。
2. 食事回数と口腔内環境
暑さも本格的になると、軽食やスナックを摂る回数が増えることはありませんか?
食事の頻度が多いと、口腔内が常に酸性の環境にさらされ、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
健康的な体重管理だけでなく、口腔内の健康を守るためには、食事のタイミングも重要になってきます。
食事のタイミング
規則正しい食事を心がけましょう。
食事の後は必ず歯磨きを行い、口腔内を清潔に保つことが大切です。
間食のコントロール
間食を減らし、どうしても間食が必要な場合は、口腔内を酸性にしにくい食品を選ぶこともひとつの選択肢に入れてみてください。
酸性にしにくい食品の例としては、チーズやナッツなどがあげられます。
3. 水分補給と口腔内の乾燥
夏のダイエット中の水分補給は、体の代謝を助けるだけでなく、口腔内の健康維持にも重要です。
口腔内が乾燥すると、唾液の分泌が減少し、細菌が繁殖しやすくなります。
水分補給
砂糖を含まない水やお茶で、こまめに水分を補給しましょう。
唾液の分泌を促すことで、口腔内の細菌の増殖を抑えることができます。
4. ダイエット製品の選び方
市販のダイエット製品やサプリメントの中には、歯に悪影響を与えるものもあります。
例えば、酸性度が高い飲料や食品は、歯のエナメル質を溶かし、虫歯の原因となることがあります。
成分の確認
ダイエット製品を選ぶ際には、成分表をよく確認し、酸性度が高いものや糖分が多いものは避けるようにしましょう。
夏の暑さが本格化すると、軽食やスナックの摂取が増えることが多いかもしれませんが、食事のタイミングと内容に気をつけ、適切な口腔ケアを行うことで、虫歯や歯周病のリスクを軽減することができます。
健康的な体重管理と口腔内の健康を両立させるためにも、日々の習慣を見直してみてください。
当院では、口腔内の健康を保つために最新の設備を導入しています。
特にマイクロスコープを使用した治療は、細部まで正確に確認することができます。
ぜひ、定期検診にいらしてくださいね。
にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院
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夏の水族館で学ぶ!海の生物たちの歯の秘密
2024年7月18日(木)
夏休みが近づいてきましたね✨
皆さんは、旅行のご予定やレジャーの計画はお済みでしょうか?
その中でも暑い夏に人気のスポットの一つが、水族館です。
水族館は、海の生物たちとの触れ合いを楽しむだけでなく、教育的な一面も持っています。
そんな水族館での体験を通じて、歯科についても学べることがあることをご存知ですか?
◆夏休み前に知っておきたい!水族館で見る生物たちの歯
まず、水族館で目を引くのは、様々な種類の魚たちです。
例えば、サメやイルカなどの大きな海の生き物たちの歯に注目してみましょう。
サメは数百本もの鋭い歯を持ち、獲物を捕らえるためにその歯を絶えず交換しています。
一方、イルカはコーンのような形状の歯を持ち、獲物をしっかりと捕えるために使います。
これらの生物の歯の形状や機能は、それぞれの生態に適応して進化してきた結果です。

これと同じように、人間の歯もそれぞれ異なる役割を持っています。
前歯は食べ物を噛み切るために鋭く平らで、奥歯は食べ物をすりつぶすために広くて平らです。
このように、私たちの歯も生物学的に見ると非常に興味深い存在です。
さらに、水族館では歯のメンテナンスについて学ぶ機会もあります。例えば、ある種の魚やイルカは、歯のクリーニングを他の小さな魚に任せています。
これらの「クリーニングフィッシュ」は、寄生虫や食べかすを取り除くことで、大きな魚の歯を清潔に保ちます。
この関係は、自然界での歯科衛生の一例として、とても魅力的です。
◆海の生き物の歯と私たちの歯のつながり
このように、自然界でも歯の健康を保つための様々な工夫が見られます。
私たち人間も、歯の健康を保つために日々のケアが重要です。
夏休みの間は、アイスクリームやキャンディーなどの甘いものを食べる機会が増えるかもしれませんが、歯磨きを忘れずに行いましょう。
また、定期的な歯科検診も欠かせません。
虫歯や歯周病の早期発見・治療だけでなく、歯科医師による予防のためのアドバイスをさせていただきます。
◆水族館で知る歯の健康とケアのヒント
この夏休み、水族館を訪れる際には、ぜひ海の生物たちの歯にも注目してみてください。
そして、その学びを日々の歯のケアにも活かしてみましょう。
歯の健康は、私たちの全身の健康にも大きく影響します。
楽しい夏休みを過ごしつつ、健康な歯を保つための習慣を身につけましょうね。
にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院
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口元の筋肉「舌筋」を鍛える「あいうべ体操」ご存知ですか?
2024年7月2日(火)
みなさん、こんにちは。
にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。みなさんは、『あいうべ体操』という、舌の筋肉「舌筋」をはじめ口元の筋肉を鍛えられる体操をご存じでしょうか?
聞いたことある方は、『あいうべ体操』の正しいやり方を知っていますか?
〈あいうべ体操のやり方〉
あいうべ体操は「あ〜」「い〜」「う〜」「べ〜」と口を動かすだけの簡単な体操です。
声は出しても出さなくてもかまいません。
口をしっかりと大きく動かすのがポイントです。
10回を1セットとして、1日3セット行うと効果的と言われております。
行うタイミングは歯磨きの後や就寝前がおすすめです。
はじめは疲れたり、筋肉痛が出たりしますので、慣れるまでは2〜3回に分けた方が続けやすいかもしれません。
〈あいうべ体操の効果〉
口呼吸の予防・改善です!
正しい舌の位置は上あごのくぼみにピッタリとくっついている状態です。
正しい舌の位置のことを「スポット」といいます。
ところが、舌の筋肉が衰えると位置は下に下がってしまいます。
舌の位置が下に下がってしまうとポカンと口が開きやすくなってしまうのです。
あいうべ体操を行うことで口周りや舌の筋肉が鍛えられ、舌が正しい位置にくると自然と鼻呼吸になり口呼吸やポカン口の改善に繋がります。
☆口呼吸をやめることによる効果
・虫歯や歯周病のリスク低下
・いびき改善
・口臭やドライマウスの改善
・歯並びの改善
ここでポイント!
口呼吸は歯並びにも影響を及ぼします。
口が開きっぱなしになっていると下顎が常に下がっていることになり、同時に舌の位置も下がり口周りの筋肉が発達しません。
成長期に鼻を使わず口呼吸をする習慣が付いてしまうと、上の歯がきれいに並ぶスペースが不足し、歯がぎゅうぎゅう詰めになってしまう可能性があるため、結果として将来の歯並びにも影響していきます。
にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院では、お子さまの定期検診の時に『リットレメーター』を使用しております。
(口腔機能発達不全症のお子さまが対象になります)
『リットレメーター』とは、口唇閉鎖力を測定できるものです。
あいうべ体操を継続していくと、だんだんお口の周りの力が鍛えられていくので、リットレメーターの数値も上がることが期待できます。
定期検診の時に一緒に確認していきましょう!
あいうべ体操はとても簡単でいつでもどこでも取り組むことができるトレーニングです。
日常に取り入れて継続していくことが大切になってきます。
是非ご自宅などでチャレンジしてみてください♪
引用:
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お口の機能や発達を改善 歯科医院でのトレーニングのメリット
2024年6月7日(金)
◆「口腔機能発達不全症」とは
「口腔機能発達不全症」という言葉を耳にしたことはありますか?
簡単に説明すると、正しい姿勢+食べる、飲み込む、呼吸する、話す等のお口の機能が十分に発達していない状態のことをいいます。
それによりどのようなことが起こるかというと、むし歯のリスクが上がる、歯並びが悪くなる、口呼吸になる、睡眠が悪くなる、ADHD的症状が出る等のことが挙げられます。
お口の機能が低下しているということは、お口の健康や姿勢、集中力の低下、お顔の印象など、様々な影響を引き起こす可能性があります。

以前もお伝えしたように、「加齢による口腔機能の変化のイメージ図」を見ていただくと、生涯の健康のための基礎は小児期に築かれ、年齢と共に口腔機能が下降していくことがわかるかと思います。
よろしければ前回のブログもご参照ください。
https://www.nijiiro-shika.jp/blog/post/2827/
➡歯科医院でのトレーニングにより、お子さまのお口の機能を向上し、成長や発達に伴う改善を目指していきませんか?
◆「口腔機能発達不全症」に当てはまる?
・お口がポカンと開いている
・食べこぼすことが多い
・鼻呼吸ではなく口で呼吸をしている
・滑舌が良くない
これらに当てはまることがあれば、「口腔機能発達不全症」の可能性があります。
お子さんのお口の機能や成長、発達が気になる方は、当院のスタッフにご相談ください。
「口腔機能発達不全症」は小児期からのトレーニングで改善でき、機能発達の促進を期待できます。
例えば、親子一緒にできる遊びのような舌のトレーニングは、とても有効ですよ。
◆トレーニングのゴールは?
このトレーニングの最終的な着地点は何かというと、歯並びをよくしたり、正しい噛み合わせを求めるものではありません。
トレーニングを行うことで、正しい舌の使い方を身につけ、食べる、話す等の機能面を発達させていくことが理想的です。
トレーニングは楽しく長く続けることがポイントです。
少しずつコツコツ続けることで、効果を感じてみてくださいね。
大人になってからも、遅いことはありません。
お口の機能を鍛えることで、いつまでも若々しくいたいものです。
親子でお口周りの機能を正しく保っていきましょう。
にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院
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食事が口腔健康に与える影響~体質改善の秘訣~
2024年5月28日(火)
こんにちは。
日に日に強まる日差しに、早くも夏の訪れを感じる季節になりましたね。
梅雨入りも間近ですが、体調を整えて過ごしていきましょう。
今回は、食事内容と口腔健康の関係に焦点を当ててお伝えいたします。
食事は私たちの体質や健康に大きな影響を与えますが、普段の食生活で、バランスの取れた食事を意識していますか?
食生活を意識することは、ご自身の体調を整えてくれるだけでなく、口腔健康にも欠かせません。
例えば、砂糖や酸性食品を過度に摂取すると、歯のエナメル質が脆くなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
こうした問題を防ぐためには、バランスの良い食事が重要になります。
体質改善や口腔健康を考える上で、食事内容に工夫を加え、栄養バランスを整えることで、歯や歯ぐきを健康に保つことができますよ。

歯や歯茎を健康に保つためには?
カルシウムやビタミンCが重要です。
カルシウムは歯を強化し、ビタミンCは歯茎の健康をサポートします。
以下に、それらの栄養素を豊富に含む食べ物をご紹介しますので、参考にしてみてください。
カルシウムを多く含む食品
牛乳やチーズ
ヨーグルト
豆腐
ホウレン草やかぼちゃ
アーモンドや大豆
ビタミンCを多く含む食品
オレンジやレモン
イチゴやキウイフルーツ
ピーマンやトマト
ブロッコリーやカリフラワー
ピーマンやパセリ
日常からカルシウムやビタミンCを豊富に含む食材を積極的に摂取し、口腔内の健康状態を維持していきましょう。
今回は、食事が口腔健康に与える影響と体質改善の重要性についてご紹介しました。
当院では、口腔内の健康だけでなく、食生活や生活習慣にまで目を向けたアプローチを行い、全身の健康のサポートができるように努めています。
口腔健康を考える際には食事も大切な要素の1つです。
健康な生活を送るため、食事の重要性を改めて意識してみてくださいね。
ぜひ日々の食生活に気を配り、健康な笑顔を保ちましょう。
それでは、次回のブログ更新もお楽しみに♪
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アマルガムとは?~適正な歯科治療の選択を~
2024年5月15日(水)
アマルガムとは?
アマルガムは、歯科用水銀アマルガムの略で、水銀を含む金属合金のことです。
主な成分は、水銀50%、銀35%、スズ9%、銅6%、少量の亜鉛からできています。
アマルガムは抗菌性が高く、治療後に再び虫歯ができにくいという理由からも、以前は歯科医院で一般的に使用されていました。
また、柔らかい素材で歯の穴に密着しやすく、充填後は強度が増すため、長持ちする利点もあります。
ただし、水銀の安全性への懸念から、日本では2016年に保険適用外となりました。

アマルガムが体内に与える影響
アマルガムは、最初は「安全で耐久性が高い」と考えられていましたが、実際には口の中で劣化し、腐食していきます。
アマルガムは、微細な刺激で気化し、劣化すると水銀を含む蒸気が発生し、体内に吸収されます。
この水銀は他の歯科金属と同様にアレルギー反応を引き起こし、血液を通じて全身に広がり、さまざまな症状を引き起こす可能性があるのです。
水銀は非常に有毒のため、口内炎、歯肉炎、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、頭痛、めまい、不眠症、感覚異常、免疫性疾患などの症状が現れる可能性があります。
世界的にみるアマルガム規制の現状
また、アマルガムには、不妊の原因となる可能性や胎児や母乳に影響を及ぼす恐れがあるとの報告もされています。
そのため、1980年代から1990年代にかけて、スウェーデンやイギリスでは、妊婦にアマルガムを適用しないよう注意が喚起されました。
デンマークやイギリスでは、妊婦を含む全ての患者に対してアマルガムの使用が禁止され、水銀を使用しない新しい歯科材料が普及し、世界的にアマルガムの規制が進んでいます。
このようにアマルガムの使用は減少傾向にありますが、一部地域ではまだ使用されているところもあります。
先述しましたが、日本では2016年4月に保険適用から外れたため、現在、アマルガムはほとんど使用されていません。
にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院での取り組み
歯科のつめ物や被せ物の素材開発や治療技術は進化しており、金属以外の白い素材を使用することが可能です。
保険適用の範囲では、歯科用プラスチックが一般的に使用され、保険適用外では、オールセラミックやジルコニアなどの素材が選択肢として使用されているのが現状です。
これらの素材は見た目が自然であり、かつ耐久性や安全性にも優れています。
当院では、セラミックなどの体に優しい素材を使い、自然で綺麗な白色の詰め物・被せ物を取り扱っています。
天然歯のように自然な見た目を再現でき、金属を使わずに治療ができるので、金属アレルギーや、歯肉が変色する心配がありません。

にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院では、全ての患者様に安心で安全な歯科医療サービスを提供するため、徹底した衛生管理を行っています。
ご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。
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お口の健康が重要!糖尿病との密接な関係
2024年4月30日(火)
こんにちは♪
にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院です。
皆さんは、普段どれだけ意識してお口のケアを行っていますか?
お口のケアは、むし歯の予防や歯周病の予防のためにももちろん大切ですが、それだけではありません。
お口の健康は、身体全体の健康に大きく影響を及ぼします。
特に、糖尿病とお口の健康には密接な繋がりがあることはご存じでしょうか?
歯周病はお口が汚れているとお口の中に存在する細菌が増殖し歯垢(プラーク)を形成する感染症です。
歯周病を放置しておくと血糖値が上昇したり、心筋梗塞、脳梗塞、肥満、早産や低体重時出産などにも影響を与えることが報告されています。
また、歯周病と糖尿病は双方向の関係があり、糖尿病患者は歯周病にかかりやすく、逆に歯周病を治療することで血糖値が改善されることも報告されています。
これは、歯周病の治療を受けることで血糖値を上げる原因の悪玉ホルモンを抑制できるため、血糖値を下げるホルモン(インスリン)の働きを促進することができるといわれているからです。
お口の健康を維持することは、糖尿病だけでなく様々な全身疾患の予防にも繋がるため、歯科医院で定期的にお口の中をチェックしてもらいましょうね。
年齢を重ねても自分の歯でおいしく食事ができたらどんなに素敵なことでしょう。
健康なお口から始まる楽しい食生活を目指しましょう!にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院


