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治療についての記事一覧

  • [お知らせ, スタッフブログ, 小児, 治療について, 衛生士ブログ]

    お口とカラダの健康を守る「唾液」の力

    2025年12月16日(火)

    こんにちは、大泉学園駅 徒歩3分のにじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。
    寒さと乾燥が気になる12月ですが、最近、お口が乾きやすく感じていたり、口臭が気になるという方はいませんか?
    実はそれ、唾液の量が減っているサインかもしれません。

     

    唾液は、ただの水ではありません。
    お口や体の健康を守るために、とても多くの働きをしてくれています。

     

    ◎唾液のすごい働き

    唾液腺(だえきせん)から分泌される唾液の99%以上は水分ですが、残りのわずか1%に、カルシウム・酵素・免疫物質など大切な成分がたっぷり含まれています。

     

    唾液が持つ7つの主な働きはこちらです。

    ①消化作用:酵素がでんぷんを分解し、消化を助けます。
    ②免疫作用:風邪やインフルエンザなどの感染を予防します。
    ③自浄作用:お口の汚れを洗い流し、清潔を保ちます。
    ④抗菌作用:細菌の増殖を抑えて、むし歯・歯周病を防ぎます。
    ⑤再石灰化作用:歯の表面を修復し、むし歯を予防します。
    ⑥保護作用:歯や粘膜を覆って、傷や感染から守ります。
    ⑦緩衝能(かんしょうのう)作用:食後に酸性に傾いたお口の中を中性に戻し、歯の脱灰を防ぎます。

     

     

    ◎😮お口ポカンは要注意!

    口呼吸などでお口が開いたままになるお口ポカンの状態では、唾液が蒸発しやすく、これらの働きがうまく発揮されません。

    唾液の分泌を促すためにも、こまめにお水を飲んだり、食前に「あいうべ体操」をする

     

    この2つがとても効果的です✨
    ご家族みんなで「あ・い・う・べ〜」と声を出しながら行ってみましょう。

     

    唾液は、むし歯・歯周病・口臭の予防だけでなく、体全体の健康にも深く関わっています。
    年末年始で食事や生活リズムが乱れやすい時期だからこそ、お口のうるおいケアを意識してお過ごしくださいね。 

     

    にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院では、ドライマウス相談を行っています。
    気になる方はお気軽にご相談ください。

    ご予約はこちらから 

     

  • [スタッフブログ, 治療について, 知識, 衛生士ブログ]

    なぜできるの?つらい口内炎の原因と、やさしいケアのコツ

    2025年12月5日(金)

    にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院、歯科衛生士の酒井です。

    最近、私の口の中に、口内炎が2つもできてしまいました💦

    これが本当に痛いんです…。

    歯ブラシの毛先がちょっと当たるだけでも「うっ」となるほど。

    毎日の歯みがきがちょっと憂うつになります。

     

    でも、こんな口内炎は、どうしてできてしまうのでしょうか?
    原因がいくつかありますので、今回は口内炎について、歯科医院でできる治療方法までをお伝えしたいと思います。

      

    1.小さな刺激や傷から

    ちょっとしたことがきっかけで、粘膜に傷ができ、そこから炎症が起こります。
    たとえば…

     

     ・食事中に頬や舌をうっかり噛んでしまった

     ・歯ブラシの毛先が強く当たった
     ・矯正器具や入れ歯がこすれた
     ・熱い食べ物でやけどをした

    疲れていたり免疫力が下がっていると、少しの傷から口内炎につながる場合があります。

      

    2. 栄養バランスの乱れ

    粘膜を守る力が弱まると、炎症が起きやすくなります。
    特に関係しているのがこちら👇

     ・ビタミンB2・B6・B12
     ・鉄分
     ・葉酸

    野菜やお肉、魚、卵などをバランスよく食べることを意識してみてくださいね。

      

    3.ストレスや疲れ

    仕事や家事で忙しく、睡眠不足が続くと、体の免疫力が下がります。
    そうすると、ウイルスや細菌に負けてしまい、口内炎ができやすくなります。

      

    4.ホルモンバランスの影響

    女性の場合、月経前や妊娠中など、ホルモンバランスの変化でも口内炎ができやすくなります。

    体のリズムと一緒に、お口の中も敏感になります。

      

    5.その他 

    中には、通常の口内炎とは異なり、感染性のあるタイプもあります。

    口内炎が長く続いたり、重い症状のときは、お薬の副作用や持病が関係していることもあります。
    気になる場合は、自己判断せず医師にご相談くださいね。

     

      

    【治療方法】 

    口内炎のメカニズムを説明後、お薬を処方します(軟膏、ビタミン剤など)

    歯磨き時の注意点をお伝えし、経過観察を行います。

      

     

    【口内炎を防ぐためにできること】

    口内炎は、ちょっと疲れているよ…という体からのサインでもあります。

    できてしまったときは、無理に触らず、まずはご自身のお身体をいたわってくださいね。

     

    ●ビタミンB群を意識した食事をとる

    ●睡眠と休息をしっかりとる

    ●口の中を清潔に保つ(やさしく歯みがき・うがい)

    ●合わない詰め物や矯正器具がある場合は、歯科で調整を相談する

     

    😢もしできてしまったら…

    「痛いけど、まあそのうち治るかな」と思いがちですが、実は原因を知ることで再発を防げることもあります。

    来院していただくことで、なぜ口内炎ができてしまったのか?その原因がわかる場合もあります。
    定期検診ももちろん大切ですが、お口の中に違和感を感じたときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。
    スタッフ一同、やさしくサポートいたします🌸

    ご予約はこちらから 

  • [お知らせ, 小児, 治療について, 症例紹介]

    子どもの治療でもラバーダムを使う理由

    2025年11月8日(土)

    むし歯の治療というと、「削って詰める」というイメージがありますが、実は「環境づくり」がとても大切です。

     
    治療中に唾液や細菌が入り込むと、詰めた材料(コンポジットレジン)がしっかりとくっつかず、再びむし歯になってしまうリスクが高くなります。

     

    そこで活躍するのが、ラバーダムというゴムのシートです。
    治療する歯だけを露出させ、まわりをラバーで覆うことで、唾液や菌の侵入を防ぎます。
    また、視野がはっきりするので、歯科医師もより正確に治療が行えます。

     

    子どもでもラバーを使うことで、
    ・お口の中に水がたまりにくく、むし歯の部分が見やすい
    ・治療中に誤って舌や頬を傷つけにくい
    ・材料がしっかり固まり、やり直しが少なくなる
    といったメリットがあります。

     

    ただし、毎回必ずラバーダムを使用しているわけではありません
    お子さんの年齢や口の状態、治療内容に応じて、より安全で快適に治療ができる方法を選んでいます。

     

    今回の写真は、コンポジットレジンという白い詰め物で治療したビフォーアフターです。
    小さなむし歯でも、丁寧に環境を整えることで、自然な見た目に仕上げることができます。

     

    にじいろでは、年齢に関係なく、ひとりひとりの口の中を大切にし、
    「できるだけ再治療にならない」治療を目指しています。

     

    ラバーダムの使用について、詳しくは歯科医師までお問合せください。

  • [治療について, 症例紹介, 知識]

    【症例紹介】ダイレクトボンディング

    2025年10月19日(日)

    休日の正午、友達との食事。
    ついつい笑顔がこぼれ、話が弾む。
    その口元に、キラリと光る白い歯。
    「そんな自然な笑顔を目指しませんか?」

     

    ダイレクトボンディングは、 銀色の詰め物を白い歯に変えることができる治療法です。
    1回の治療で完了することも多く、 見た目の印象を大きく変えることができます。

     

    治療内容
    ✅既存の銀歯を除去し、虫歯を取り除いた後、
    ✅拡大視野・防湿下でレジン(高品質な樹脂)を口の中で直接盛り上げ、
    ✅歯の形や色を丁寧に再現します。
    ✅一般的に型取りをして詰める方法よりも、
    ✅歯を削る量を少なくできることがあります。

     

    費用:33000円~(自由診療)
    治療時間:約90分(1回)


    リスク・副作用

     

    ✅治療後にしみる・痛むなどの神経症状が出ることがあります
    ✅歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります
    ✅経年的にレジンの変色・劣化が起こることがあります
    欠け・破折のリスクがあり、特に歯ぎしりや強い力がかかる場合に注意が必要です
    ✅セラミックや金属に比べて強度が低いため、定期的なメンテナンスや再治療が必要になることがあります
    ✅素材や術者の技術により、見た目に限界があることもあります


    適さないケース

    ✅長時間の治療姿勢が難しい方
    ✅歯ぐきの炎症が強い方
    ✅鼻呼吸ができない方
    ✅食いしばりなど歯への負担が強い方
    ✅歯の損傷が大きく、レジンでの修復が困難な方

    詳しくは担当の歯科医師にご相談ください。


    医師のコメント

    レジンの強度や物性に限界があるものの、その特性を踏まえ、症例を選べば非常に価値の高い治療だと思います。

     

    特に、歯の切削量が他の治療に比べて少なく、一回の来院で治療が終わることも多いため、若年者や初めて歯を削る人、忙しい人、治療箇所が多い人には恩恵が大きいと思います。

     

    また、この治療は歯科医師の技術によって結果が左右されやすいため、絶えず研鑽を行い、材料の進歩や新技術などの情報のキャッチアップを常に行う必要があると感じます。


    症例提供:石田歯科医院 石田 譲
    石田先生は現在、にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院にも
    非常勤で週1回勤務しています。
    そのため、当院でもダイレクトボンディング治療を受けることが可能です。

  • [スタッフブログ, 小児, 治療について, 衛生士ブログ]

    夏休みは「お口の健康強化月間」!歯のコーチと一緒に未来の笑顔を育てましょう

    2025年6月17日(火)

    夏休みは、お子さまが普段できない体験や学びに触れる絶好のチャンスです。
    キャンプや自由研究など、思い出づくりが盛りだくさんの8月。

     

    そんな中で、ぜひ親子で「歯のこと」についてお話をする時間を持ってみませんか?

     

    子どものころに身につけた歯の知識やケア習慣は、一生の財産になります。

    歯科医院=「怖い」「痛い」というイメージをなくすためにも、小さいうちからお口の健康に興味を持つことは、とても大切なことです。

     

    私たちは、「歯を守る一番の力を持っているのは歯科医院ではなく、実は患者さんご自身です」とお伝えしています。
    年に数回の歯科医院でのケアよりも、365日毎日のセルフケアの積み重ねこそが、歯の健康を守る大きな力になりますよ。

     

    当院では、夏休みに合わせて【子ども向けの特別プログラム】をご用意しております。

    歯の仕組みや虫歯の原因、正しい歯みがきの方法などを、子どもにもわかりやすく、楽しく学べる内容になっています。

    ・「にじグラム」では年齢やお口の特徴に応じて、一人ひとりに合わせた予防プランを作成。
    ・良いところはさらに伸ばし、改善が必要な部分は専門的にサポートいたします。

     

     

    また、当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しているため、実際にお子さまご自身のお口の中をモニターで一緒に見ることができます。

    拡大されたご自身のお口の中を見ることは、「自分の歯がこんなふうになっているんだ!」と、驚きと興味を引き出すきっかけになるかと思います。

     

    ご希望がありましたら、お子さま向けに「歯の自由研究」にも使えるような小冊子や資料のご提供も可能ですので、ぜひお声がけください。

     

    この夏、「お口の健康」を家族で楽しく学ぶ体験をしませんか?
    未来の笑顔を守るために、私たちはあなたのお口のコーチとして、全力でサポートいたします!

  • [お知らせ, スタッフブログ, 治療について]

    【歯医者の電話予約が不安な方へ】ネット予約ならもっと簡単・安心!

    2025年2月19日(水)

    「歯医者に電話するのって緊張する…」
    「何を伝えたらいいのか分からない」

    そんな不安を感じたことはありませんか?初めてのクリニックや忙しい日常の中で、電話をかけるのが負担になることもありますよね。

     

    当院では、24時間いつでも利用できるネット予約もご用意しています。

    今回は、電話予約とネット予約の両方のポイントをお伝えしながら、より気軽に予約できる方法をご紹介します。

     

     1. 電話予約をする場合のポイント

    電話予約の場合、以下の情報をお伝えいただくとスムーズです。

     

    1️⃣ お名前(フルネーム)
    2️⃣ 初診か再診か(以前の受診歴があればお伝えください)
    3️⃣ 症状や希望する診療内容(例:奥歯が痛い、詰め物が取れた、定期検診を希望など)
    4️⃣ 希望の日時(いくつか候補があると調整しやすいです)
    5️⃣ 特別なご事情(急な痛み・妊娠中・持病など)

     

    例えば・・・
    「はじめまして、〇〇と申します。初診で、右上の歯が痛むので診てもらいたいです。〇月〇日の午前中は空いていますか?」

     

    電話でのご予約は、症状が急でお急ぎの場合や、直接スタッフに相談したい時におすすめです。

     

     2. もっと簡単に!ネット予約のメリット

    「忙しくて電話する時間がない」
    「ちょっと緊張するから気軽に予約したい」

    そんな方には、ネット予約が便利です。

     

    ✅ ネット予約のここがポイント

    24時間いつでもOK(診療時間外でも予約できます)

    待ち時間ゼロ(電話の順番待ちは不要)

    自分のペースで入力できる(緊張せず落ち着いて記入できます)

     

    希望日時を選び、必要事項を入力するだけで予約完了です。 さらに、マイクロスコープを使用した精密診療や治療内容のご希望なども、コメント欄で事前に伝えられるので安心です。

    ご予約はこちらから 

     

     

    3. どちらでもOK!ご自身に合った方法で

    急な痛みや相談したいことがある場合 → 電話予約がおすすめ✨

    忙しい方や気軽に予約したい場合 → ネット予約が便利✨

     

    どちらの方法でも、当院では患者さん一人ひとりの不安に寄り添った対応を心がけています。
    マイクロスコープ・セラミック歯科医院は、マイクロスコープを使用した精密な診療で、患者さんのお口の健康をしっかりサポートしています。

     

    少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご予約ください♪

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    銀歯はアレルギーの原因?パラジウムの有害性を知っておこう

    2024年9月17日(火)

    ◆日本は唯一、パラジウムが含まれた銀歯を使用している国

    銀歯の詰め物や被せ物を長年そのままにしている方も多いのではないでしょうか。

    一般的に日本で使われている保険適用の銀歯は金・銀・パラジウムなどの金属を組み合わせて作られた合金です。

     

    この金銀パラジウム合金は、1961年に国民皆保険制度が導入された際、安価で加工がしやすいため使用が広まりました。

    しかし身体に対し悪影響を及ぼす事が認められているため、必ずしも推奨されるべき合金ではありません。

    近年では日本でも銀歯を使用する歯科医院が少なくなってきました。

     

    金銀パラジウム合金は、時間が経つと酸化して錆びていき、お口の中の酸や唾液に触れることで金属イオンが溶け出します。

    その溶け出た金属イオンが長期間体内に蓄積されると、金属アレルギーを発症するリスクが高くなります。

    金属アレルギーになると、顔や手に湿疹が出たり、粘膜の炎症、味覚障害をきたすといった症状が出ることがあります。

     

    実際、日本以外の歯科先進国では銀歯を用いて治療する国はほぼありません。

    歯科先進国のドイツではパラジウムの使用を全面禁止、スウェーデンでは小児や妊婦への使用が完全に禁止されています。

    当院では患者さまの健康と安全を第一に考え、代替材料を勧めています。

     

    ◆セラミック治療で美しい笑顔と健康を守りましょう

    現状、アレルギーの症状がないからと安心している方もいるかもしれませんが、金属アレルギーは突然発症することもあります。

    そのため、最近は予防のために銀歯をセラミックに置き換える方も増えてきています。

      

    セラミック治療は自由診療にはなりますが、白く美しい見た目を実現できるだけではなく、金属アレルギーの心配がありません。

    また、セラミックは経年劣化しにくいため、隙間や段差が生じにくく、二次虫歯にもなりにくいというメリットがあります。

     

    歯は何度も治療を繰り返すと、その度に寿命が短くなり、将来的に歯を失うリスクが高くなります。

    口腔内の健康は全身の健康に直結します!

     

    銀歯は、通常5~7年で寿命を迎えるといわれています。

    古い銀歯が入っている場合、それが原因で不快な症状が続いている可能性もあります。金属アレルギーが気になる方は、症状が出る前にぜひ治療を受けてくださいね。

     

    ◆マイクロスコープを使用した治療

    当院では、患者さまの健康と安全を第一に考え、マイクロスコープを使用した精密な歯科治療を行っています。

    マイクロスコープを使うことで、肉眼では見えない細かな部分まで正確に治療することができ、わずかな際間による虫歯の再発を防き、審美性の高い治療も可能になります。

     

    マイクロスコープを使った治療の特徴は以下の通りです。

    ・微細な部分まで正確に治療できるため、虫歯の再発を防ぐことができます。

    ・隙間なく被せ物や詰め物を行えるため、美しい仕上がりが得られます。

    ・歯への負担を最小限に抑えた低侵襲な治療が可能です。

     

    当院では、マイクロスコープを使った精密な治療により、歯を削りすぎてしまうリスクを最小限に抑えつつ、審美性の高い治療を提供しています。

    歯を長く健康に保ちたい方や、セラミック修復について詳しく知りたい方は、にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院までご相談ください。

     

    ☎03-3922-2416

  • [スタッフブログ, 治療について, 知識, 衛生士ブログ]

    アマルガムとは?~適正な歯科治療の選択を~

    2024年5月15日(水)

    アマルガムとは?

    アマルガムは、歯科用水銀アマルガムの略で、水銀を含む金属合金のことです。

    主な成分は、水銀50%、銀35%、スズ9%、銅6%、少量の亜鉛からできています。

     

    アマルガムは抗菌性が高く、治療後に再び虫歯ができにくいという理由からも、以前は歯科医院で一般的に使用されていました。

    また、柔らかい素材で歯の穴に密着しやすく、充填後は強度が増すため、長持ちする利点もあります。

    ただし、水銀の安全性への懸念から、日本では2016年に保険適用外となりました。

     

     

     

    アマルガムが体内に与える影響 

    アマルガムは、最初は「安全で耐久性が高い」と考えられていましたが、実際には口の中で劣化し、腐食していきます。

    アマルガムは、微細な刺激で気化し、劣化すると水銀を含む蒸気が発生し、体内に吸収されます。

    この水銀は他の歯科金属と同様にアレルギー反応を引き起こし、血液を通じて全身に広がり、さまざまな症状を引き起こす可能性があるのです。

     

    水銀は非常に有毒のため、口内炎、歯肉炎、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、頭痛、めまい、不眠症、感覚異常、免疫性疾患などの症状が現れる可能性があります。

     

     

    世界的にみるアマルガム規制の現状

    また、アマルガムには、不妊の原因となる可能性や胎児や母乳に影響を及ぼす恐れがあるとの報告もされています。

    そのため、1980年代から1990年代にかけて、スウェーデンやイギリスでは、妊婦にアマルガムを適用しないよう注意が喚起されました。

    デンマークやイギリスでは、妊婦を含む全ての患者に対してアマルガムの使用が禁止され、水銀を使用しない新しい歯科材料が普及し、世界的にアマルガムの規制が進んでいます。

     

    このようにアマルガムの使用は減少傾向にありますが、一部地域ではまだ使用されているところもあります。

     

    先述しましたが、日本では2016年4月に保険適用から外れたため、現在、アマルガムはほとんど使用されていません。

     

     

    にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院での取り組み

    歯科のつめ物や被せ物の素材開発や治療技術は進化しており、金属以外の白い素材を使用することが可能です。

    保険適用の範囲では、歯科用プラスチックが一般的に使用され、保険適用外では、オールセラミックやジルコニアなどの素材が選択肢として使用されているのが現状です。

    これらの素材は見た目が自然であり、かつ耐久性や安全性にも優れています。

     

    当院では、セラミックなどの体に優しい素材を使い、自然で綺麗な白色の詰め物・被せ物を取り扱っています。

    天然歯のように自然な見た目を再現でき、金属を使わずに治療ができるので、金属アレルギーや、歯肉が変色する心配がありません。

     

    にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院では、全ての患者様に安心で安全な歯科医療サービスを提供するため、徹底した衛生管理を行っています。

     

    ご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。

    ご予約はこちらから♪

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    シーラントで未来の歯を守りましょう

    2024年4月17日(水)

    皆さま、こんにちは。

    桜の新緑も鮮やかになり、風が心地よい季節になりましたね。

    4月も半ばを過ぎましたが、新年度の慌ただしさも少し落ち着き、新生活に慣れてきた頃でしょうか。

    今回は、歯の健康を守る方法の1つであるシーラント治療についてご紹介いたします。

    笑顔の絶えない季節に、歯も健やかに保ちましょう。

     

    シーラント治療とは
    むし歯予防のための処置です。
    元々ある歯の溝に樹脂を流して埋めることで、溝からのむし歯を予防する方法です。
    萌出したばかりの歯の質がまだ弱い歯に行うのがおすすめです。

    シーラントが必要な理由
    深い溝には食べカスや細菌が入りやすく、歯ブラシなどでは簡単に取り除くことが出来ない場所になるため、むし歯が発生するリスクが非常に高いからです。

     

    シーラントのメリット
    ①シーラント材に含まれてるフッ化物がじわーと歯に浸透し、歯の再石灰化を促進します。
    ②歯の溝がシーラント材で塞がれるので、歯ブラシも当たりやすく汚れが溜まりにくくなります。
    ③歯を削らないため痛みはありません。

     

    シーラントのデメリット
    シーラントが取れてしまうことがあります。

    シーラント治療は樹脂を流して固めているだけなので、通常の詰め物より取れやすくなっています。
     

    何度でも治療することが出来ますので、早めに歯科医院に受診しましょう!
    また、定期的にシーラントがとれていないか、他にむし歯がないかを定期的に検診に来てください。

     

    まとめ
    シーラントはむし歯予防に効果的な処置です。
    また、様々な器具を使用するため歯医者さんに慣れる練習にも最適です。
    気になる方はぜひご相談ください。

     

    にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院

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    詰め物・被せ物について

    2024年4月2日(火)

    早くも4月が始まり、一気に春の陽気を感じる季節になりましたね🌸

    春の訪れと共に歯科治療の選択肢を知ることで、新しい季節を健やかにスタートしましょう。

     

    そんな今回は、詰め物と被せ物についてご紹介します。

    詰め物は、小さなむし歯を削り、穴が開いた場所を補うために行います。

    これは歯科用語で「インレー」と呼びます。 被せ物はむし歯の進行が大きく、歯の神経を取る処置を行ったり、むし歯で失った部分が 大きい場合に行います。

    歯科用語では「クラウン」と呼びます。

     

    ◎詰め物・被せ物の種類と特徴 詰め物・被せ物の種類は、主に金属・プラスチック・セラミックに分けられます。

    それぞれにメリットやデメリットがありますので、ご自身の希望や予算に合わせて選ぶことが大切です。 

     

    ◎保険と自費の「被せ物」の違い保険治療の被せ物は、すべて金属でできたものか、CAD/CAM冠というプラスチック製のものになります。(前歯の場合は金属の前面にプラスチックを貼り付けたものもあります。)

    プラスチックは経年劣化によって周囲の水分を吸収して変色を起こしたり、それによって 脆くなったりする場合があります。

    金属も経年劣化があります。

    経年劣化によって起こるプラスチックの変色は白くすることはできず、唯一の改善方法としては被せ物の作り直しとなってしまいます。

     

    一方、自費の被せ物は様々な種類がありますが、いずれも吸水や経年劣化を起こししにくく、セラミックの場合は見た目も透明感があり天然の歯と見分けがつきにくいものとなります。

    被せ物を作り直す際には歯を再度削らなくてはなりません。

    将来的にご自身の歯を長期に 渡り守るためには自費治療での被せ物がおすすめと言えます。

     

    以下に当院で扱っている主な材料の特性を挙げますので、ご参考にしてくださいね。

     

    ●自費セラミック e–max

    ・透明感のある自然な質感

    ・金属アレルギーにならない

    ・硬すぎないため、自分の歯を傷めにくい

    ・歯と強く接着するため、むし歯になりにくい

     

    ●自費セラミック ジルコニア

    ・天然歯に限りなく近い質感

    ・金属アレルギーにならない

    ・強度と耐久性が高い

    ・歯と強く接着するため、むし歯になりにくい 

     

    ◎セラミックの治療はむし歯が再発しにくい詰め物や被せ物の治療をした後は、隙間から菌が侵入して再度むし歯になるリスクがあります。

    セラミックは接着剤(レジンセメント)を介して化学的に歯と強く接着するため、そのリスクが少ない点もメリットです。

    細菌が入り込みにくいので他の材料に比べてむし歯の再発リスクが低くなります。

    変色もしにくく汚れが付きにくいため、お口の中を清潔に保ちやすいです。

     

    ●自費金属 ゴールド(18金)

    ・75%が金の金合金、ゴールド色

    ・金属アレルギーになりにくい

    ・歯に負担が少なく耐久性に優れているため奥歯におすすめ

    ・適合精度が良いため2次むし歯になる可能性が低い

     

    ●保険プラスチック CAD/CAM

    ・白色なので銀歯よりも目立ちにくい

    ・金属アレルギーにならない

    ・強い力がかかると割れたり外れることがある

    ・細菌が付着しやすいため2次むし歯のリスクがある  

     

    ●保険金属 金銀パラジウム合金

    ・金、パラジウム、銅などを含む銀合金、シルバー色

    ・金属成分が溶け出すため金属アレルギーになる可能性がある

    ・金属なので割れにくい

    ・経年劣化で変形して2次むし歯になる可能性がある

     

    どちらの詰め物・被せ物にもメリット・デメリットがあり、最適な治療法は患者さんそれぞれのご希望によっても異なってきます。

    お悩みの方はお気軽に当院までご相談ください。

    丁寧にカウンセリングをした上で、患者さんに合う治療法をご提案いたします。

     

    にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院

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