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歯を失わない国、スウェーデンの予防習慣
2026年7月9日(木)
こんにちは!
東京都練馬区にある、にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。

私はこの間テレビを観ていて初めて知ったのですが…
皆様はスウェーデンの80歳の平均残存歯数が25.5本と言われていることをご存知ですか?
日本の厚生労働省の統計によると、80歳の日本人の平均的な残存歯数は、上下合わせて10本前後程度とされています。
親知らずを含めない歯の総数が28本なので、スウェーデンの方々はほとんどの歯が残っているということになります。
これほどの差が出るのはなぜなのか…
スウェーデンでは、口腔ケアを「生活習慣病予防」の最前線と位置づけています。
* 幼少期からの教育: 学校で正しい歯磨きやフッ化物利用を徹底して学びます。
* 家族単位の予防意識: 親から子への菌の伝播、いわゆる「愛情感染」を防ぐといった視点も一般的です。
* 充実した保険制度: 多くの地域で20歳頃まで歯科治療が無料で、予防も手厚くカバーされています。
注目すべきは保険制度についてですが、日本も同じような制度があるので、子供に関しては高校を卒業するまではほぼ無料で歯科治療が可能かと思います。
しかしスウェーデンでは、その後全ての歯科診療が自費になってしまうとのこと。
勿論高額な治療に対する国からの補填はあるようですが、日本とは国の歯科治療に関する考え方自体が違うようです。
そうなると、一つの虫歯を治すだけでも数万円から数十万円の出費になってしまうのはスウェーデンの方も苦しいようで…
大きな問題が起こる前にメインテナンスで防ぐ!
この考え方を浸透させた結果、スウェーデンの歯科定期検診受診率は日本と比べ、かなり高いです。
歯科定期検診受診率において一般的によく引用される数字では、
* スウェーデン:約80%前後
* 日本:約30〜40%前後
という比較が多く使用されています。
意識を変えれば状態も変わる!!
「こんなに高い治療になるならやりたくない」
「歯の治療にこの費用は出せない」
となってしまう前に、定期検診やセルフケアでもっと虫歯予防をしていきましょう!
痛くなってから、では方法も選択肢も限られてしまいます。
美味しく楽しく日々を過ごせる様に、歯への意識改革目指していきませんか✨🦷


