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    親知らずは抜いた方がいいの?メリットとデメリット

    2025年9月18日(木)

    親知らずが生えているけど、抜いた方がいいのかな…と悩んだことはありませんか?
    親知らずは、前歯から数えて8番目の一番奥に生える歯で、10代後半〜20代前半に出てくることが多いです。

     

    ただ、この親知らず、生え方は人それぞれです。

    4本すべて生える人もいれば、1〜2本だけの人、生まれつき生えてこない人もいます。

     

    まっすぐきれいに生えれば問題は少ないのですが、斜めや横向きに生えてしまうケースも多く、その場合、トラブルの原因となってしまうことがあります。

     

    ◆抜歯を検討した方がいいケース

     ・痛みや腫れを繰り返す
     ・虫歯になりやすい
     ・横向きや埋もれている
     ・噛み合う歯がない
     ・膿がたまっている

    ざっくりですが、上記のような場合は、一般的には抜いた方が将来的に安心です。

     

    次に、抜歯のメリットとデメリットをいくつかご紹介します。

    ◆抜歯のメリット

     ・口臭や腫れの予防になる

     ・虫歯や歯周病のリスクが減る
     ・奥まで磨きやすくなる
     ・歯並びの悪化を防げる
     

     

    ◆抜歯のデメリット

     ・一時的に痛みや腫れが出ることがある
     ・神経や血管を傷つけるリスクがある
     ・傷口が感染する可能性がある

     

    親知らずがある方、今回の「抜歯を検討した方がよいケース」に当てはまりましたか?
    歯を抜くと聞くと、不安に感じるのは当然のことです。

     

    実際には、抜いた方が良い親知らずもあれば、問題がなくそのまま残せる場合もあります。
    大切なのは、レントゲンで状態をしっかり確認し、歯科医師と相談しながらご自身で一番いい選択をしていただくことです。

     

    親知らずについて気になることがあれば、検診の際にぜひお気軽にご相談ください😊

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