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共通の目標に向かって~信頼と協力を重視する医療チーム~
2023年8月14日(月)
こんにちは!院長の横石です。
本日は、治療や症例のことではなく、少し違う視点になりますが、自分が院長として心がけているチームワークについてお話ししたいと思います。
自分が院長として心がけているチームワーク。
これは同じ目的や志をもってこそ発揮できるものかと思うので、その中でも私が大切にしていることを3つ紹介いたします。
① 全員が同じ方向に向かって取り組む
良いチームワークをつくるための基本的な取り組みの1つとして、共有することを心がけています。
チーム全体が同じ目標やビジョンに向かって協力し合うことで初めて、患者さんの治療やケアにおいて円滑なコミュニケーションが実現できると思っています。
また、同じ方向に向かって取り組むことは、管理面でも重要であり、多くの医療ミスは、チーム内でのコミュニケーション不足が原因で生じるという報告も聞いています。
一貫した標準や手順に基づいて作業をすることで、ミスやミスコミュニケーションのリスクを減らし、安定した技術提供に繋げられるのではないでしょうか。
また、スタッフが急に欠けた時でも、日ごろから情報共有できていれば、みんなでフォローし合える環境作りができますよね。
②信頼しあうこと
スタッフ同士がオープンに意見を交換し、コミュニケーションを図れるよう、情報共有や意見の受け入れに対して、職場全体で積極的に取り組んでいます。
たとえそれが上司であろうが役職は関係なく、お互いに指摘することができ、わだかまりも生じないよう心がけています。
また、スタッフの能力向上や専門知識の共有に積極的な環境でありたいという思いから、勉強会への参加も積極的に支援しています。
これからもスタッフ同士がお互いに学び合い、成長を促進するための機会やリソースを提供できたらうれしい限りです。
③協力し合うこと
スタッフ一同、フィードバックを真摯に受け止め、改善や学びにつなげるために、必要があればブラッシュアップしていくことを心がけています。
定期的にミーティングを行い、長期的な目線ではありますが、医院の運営やサービスの向上に反映していきたいと思っています。
チーム力を高め、力を発揮するためには、チーム全員が同じ目標に向かって同じ課題を共有し、個の力は、同じ課題を共有し、どうすればいいか解決のための行動を共有することで機能するものです。
1.同じ目標を共有すること
2.信頼し合うこと
3.協力し合うこと
この3点をキーワードにして、医療法人社団にじいろ会のスタッフ一同、より良い医療サービスの提供に努めます。
皆さまの歯の健康と笑顔を支えるために、これからも全力を尽くしてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!