2025年12月の記事一覧
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お口とカラダの健康を守る「唾液」の力
2025年12月16日(火)

こんにちは、大泉学園駅 徒歩3分のにじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。
寒さと乾燥が気になる12月ですが、最近、お口が乾きやすく感じていたり、口臭が気になるという方はいませんか?
実はそれ、唾液の量が減っているサインかもしれません。唾液は、ただの水ではありません。
お口や体の健康を守るために、とても多くの働きをしてくれています。◎唾液のすごい働き
唾液腺(だえきせん)から分泌される唾液の99%以上は水分ですが、残りのわずか1%に、カルシウム・酵素・免疫物質など大切な成分がたっぷり含まれています。

唾液が持つ7つの主な働きはこちらです。
①消化作用:酵素がでんぷんを分解し、消化を助けます。
②免疫作用:風邪やインフルエンザなどの感染を予防します。
③自浄作用:お口の汚れを洗い流し、清潔を保ちます。
④抗菌作用:細菌の増殖を抑えて、むし歯・歯周病を防ぎます。
⑤再石灰化作用:歯の表面を修復し、むし歯を予防します。
⑥保護作用:歯や粘膜を覆って、傷や感染から守ります。
⑦緩衝能(かんしょうのう)作用:食後に酸性に傾いたお口の中を中性に戻し、歯の脱灰を防ぎます。◎😮お口ポカンは要注意!
口呼吸などでお口が開いたままになるお口ポカンの状態では、唾液が蒸発しやすく、これらの働きがうまく発揮されません。
唾液の分泌を促すためにも、こまめにお水を飲んだり、食前に「あいうべ体操」をする
この2つがとても効果的です✨
ご家族みんなで「あ・い・う・べ〜」と声を出しながら行ってみましょう。
唾液は、むし歯・歯周病・口臭の予防だけでなく、体全体の健康にも深く関わっています。
年末年始で食事や生活リズムが乱れやすい時期だからこそ、お口のうるおいケアを意識してお過ごしくださいね。にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院では、ドライマウス相談を行っています。
気になる方はお気軽にご相談ください。 -
根管治療中に折れてしまった「ファイル」を取り除いた症例🔍
2025年12月5日(金)

今回は、根管治療中に折れてしまった器具「ファイル」を取り除いた症例をご紹介します。
ファイルとは?
ファイルとは、根管治療で使用する細い金属の器具で、歯の神経が通っていた管(根管)を掃除したり、形を整えたりするために使用します。
根管の形は細く複雑なため、まれに治療中にファイルが折れてしまうことがあります。残ったままにすると感染の原因となり、再治療が必要になるリスクが高まります。レントゲンで破折ファイルを確認 → マイクロスコープで安全に除去
今回のケースでは、レントゲンで白い棒状の影を確認し、根管内に折れたファイルが残っていることがわかりました。
当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を活用し、患部を拡大しながら慎重に処置を行い、破折していたファイルを無事に取り除くことができました。マイクロスコープを使用することで、肉眼では見えにくい根管内部もしっかり確認しながら治療ができ、精度の高い処置につながります。
根管治療でお困りの方や、他院で難しいと言われたケースも、ぜひ一度ご相談ください。
📍 大泉学園北口より徒歩3分
📞 03‐3922‐2416親切で丁寧な説明を心がけております。
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なぜできるの?つらい口内炎の原因と、やさしいケアのコツ
2025年12月5日(金)

にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院、歯科衛生士の酒井です。
最近、私の口の中に、口内炎が2つもできてしまいました💦
これが本当に痛いんです…。
歯ブラシの毛先がちょっと当たるだけでも「うっ」となるほど。
毎日の歯みがきがちょっと憂うつになります。
でも、こんな口内炎は、どうしてできてしまうのでしょうか?
原因がいくつかありますので、今回は口内炎について、歯科医院でできる治療方法までをお伝えしたいと思います。1.小さな刺激や傷から
ちょっとしたことがきっかけで、粘膜に傷ができ、そこから炎症が起こります。
たとえば…・食事中に頬や舌をうっかり噛んでしまった
・歯ブラシの毛先が強く当たった
・矯正器具や入れ歯がこすれた
・熱い食べ物でやけどをした疲れていたり免疫力が下がっていると、少しの傷から口内炎につながる場合があります。
2. 栄養バランスの乱れ
粘膜を守る力が弱まると、炎症が起きやすくなります。
特に関係しているのがこちら👇・ビタミンB2・B6・B12
・鉄分
・葉酸野菜やお肉、魚、卵などをバランスよく食べることを意識してみてくださいね。
3.ストレスや疲れ
仕事や家事で忙しく、睡眠不足が続くと、体の免疫力が下がります。
そうすると、ウイルスや細菌に負けてしまい、口内炎ができやすくなります。4.ホルモンバランスの影響
女性の場合、月経前や妊娠中など、ホルモンバランスの変化でも口内炎ができやすくなります。
体のリズムと一緒に、お口の中も敏感になります。
5.その他
中には、通常の口内炎とは異なり、感染性のあるタイプもあります。
口内炎が長く続いたり、重い症状のときは、お薬の副作用や持病が関係していることもあります。
気になる場合は、自己判断せず医師にご相談くださいね。【治療方法】
口内炎のメカニズムを説明後、お薬を処方します(軟膏、ビタミン剤など)
歯磨き時の注意点をお伝えし、経過観察を行います。
【口内炎を防ぐためにできること】
口内炎は、ちょっと疲れているよ…という体からのサインでもあります。
できてしまったときは、無理に触らず、まずはご自身のお身体をいたわってくださいね。
●ビタミンB群を意識した食事をとる
●睡眠と休息をしっかりとる
●口の中を清潔に保つ(やさしく歯みがき・うがい)
●合わない詰め物や矯正器具がある場合は、歯科で調整を相談する
😢もしできてしまったら…
「痛いけど、まあそのうち治るかな」と思いがちですが、実は原因を知ることで再発を防げることもあります。
来院していただくことで、なぜ口内炎ができてしまったのか?その原因がわかる場合もあります。
定期検診ももちろん大切ですが、お口の中に違和感を感じたときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。
スタッフ一同、やさしくサポートいたします🌸


