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  • どうして何回も通院が必要なの?

    2022年4月12日(火)

    「歯科医院に通うと、治療費が高くかかりそう…なるべく通院回数を減らして治療をおこなって欲しい…」 「一度に治療して、期間を短くできないの?」歯医者は何をやっているのだろうかと、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

    今回は、治療期間と治療回数についてご案内したいと思います。

     

    例えば風邪の場合、薬により、熱を下げたり、咳を抑えたりといった症状を軽くするものの、ウイルスを退治するのはあくまで自己免疫細胞です。
    それに対し、歯科では、投薬のみの治療法はほとんどありません。 むし歯で空いた穴は自然にふさがらず、歯科医院での治療が必要です。また、進行したむし歯が自己免疫力でよくなることはないため、1回の通院で薬をもらって終わりとはならないのです。

     

     

    むし歯治療ひとつとっても、進行度により治療内容は異なります。初期であれば治療時間は少なく、 1回で治療終了となることもあります 。しかし、むし歯が大きく、詰め物を作成する必要がある場合、治療にかかる時間は増え、更にむし歯が進行し根管治療が必要になると、最低でも治療回数は4、5回必要になります。

     

     

    当院では時間をかけて丁寧に治療をすることを心がけています。治療の手順が適切に行われない場合、細菌が残ってしまい、外部からの再感染のリスクが高まります。
    視認ではどうしても手探りになってしまう部分も、 マイクロスコープにより患部を拡大し、より細かく把握した状態で治療できるため、診療を効率的に進めやすいです。マイクロスコープの使用は、結果的に通院回数を減らすことにも繋がる一つの手段なのです。

     
    むし歯が進行すると治療期間も長くなる傾向にあるため、 まずは定期検診に通いましょう。 また、定期的に歯石を除去することで、むし歯になりにくい健康なお口の維持にも繋がってきます。

     

    定期検診の場合、通院頻度は基本的に3カ月に1回が目安です。


    早めにむし歯を発見することで、治療にかかる費用の節約や、治療期間の短縮になります。それに対し、むし歯を放置していると症状がどんどん進んでいき、治療費用や治療時間が増えていきます。歯の痛みや違和感がある時は、お早めにご相談ください。

    ☏03⁻3922⁻2416

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