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  • お子さんの口臭ケアをしていますか?

    2022年9月2日(金)

    意外に思われるかもしれませんが、お子さんのお口のにおいが気になっている親御さんは結構いらっしゃいます。ただし、子供と大人の口臭では、異なる点もいくつかあります。ご自身のお子さんの口臭に気付いた時は、 ご家族で一緒に口臭ケアをしてみてください。

    子供の口臭の原因には、口呼吸や食べかす、鼻づまりなど、さまざまなことが考えられます。

     

    子どもの口臭の原因①口呼吸による口内の乾燥

    子どもの口臭の原因として最も多いのが、口呼吸による口内の乾燥です。口内が乾燥すると唾液の働きが弱まり、口内の細菌が繁殖して口臭が強くなります。また、口呼吸は歯列不正の原因になる場合もあります。 お子さんの口臭が気になる場合は、寝ている時に口呼吸になっていないかどうかを確認してみてください。

     

    子どもの口臭の原因②食べかすや歯垢

    むし歯や歯周病の原因菌が、歯垢や食べかすを分解する時にニオイを発し、口臭となります。お子さんが小学生くらいになると、お子さんご自身で歯磨きを済ませる家庭も多いようです。ただ、小学生の1人磨きだとどうしても磨き残しがあるため、できれば小学校卒業までは親が仕上げ磨きをしてあげてください。また、仕上げ磨きの際は、磨き残しの多い部分を伝えて、お子さんが自分でもきちんと歯磨きできるように教えてあげるとわかりやすくていいかと思います。 なお、磨き残しは歯間部の可能性もあるので、フロスの使用を考えてみてもいいかもしれません。

     

    また、仕上げ磨きは「短時間で楽しく終える」こともポイントです。ご家庭の仕上げ磨きは、なるべく笑顔で仕上げ磨きをしてあげるように心がけましょう。

    まだ幼児のお子さまには、歯医者さんごっこをしてみたり、歯磨きの歌を歌ったりしながらすると、楽しい雰囲気で仕上げ磨きをおこなえるかもしれません。 いろいろ試してみてくださいね。

     

    子どもの口臭の原因③鼻づまり・副鼻腔炎・扁桃炎

    鼻がつまると口呼吸になるため、どうしても口臭が強くなってしまいがちです。また、副鼻腔炎になると、鼻腔に鼻水や膿がたまってしまいます。鼻腔にたまった膿のニオイが吐息に混じり、卵が腐ったような強い口臭を放つことがあります。扁桃炎も強い口臭を発する原因になり、扁桃炎は大人よりも子どもの方がなりやすいようです。鼻づまりや副鼻腔炎、扁桃炎の症状が見られる時は、耳鼻科を受診して治療をおこないましょう。

     

    子どもの口臭の原因④胃の消化不良

    胃の調子が悪いと、食べ物の消化をスムーズに行うことができず、消化しきれなかった食べ物が体内で腐敗することでニオイを発する場合があります。胃の調子が悪い時は、体を休めて回復させてくださいね。お子さんの胃の調子で気になることがあれば、小児科や消化器内科を受診しましょう。

     

    子どもの口臭の原因⑤ストレス

    ストレスが原因で、唾液の分泌量が減り、口臭が強くなることもあります。口臭が気になる時には、お子さんがストレスを抱えていないかどうか観察してみてください。子どもの場合、ささいなことがストレスになる場合もあります。お子さんがストレスを抱えていたら、その原因を解消できるように対処してあげたり、サポートしてあげたりしてくださいね。

     

     

    お子さんの口臭を防ぐには、こまめな水分補給や鼻呼吸への改善、唾液の分泌を促すことなどが大切になります。
    子どもの口臭におすすめの対策をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

     

    ①こまめに水分を補給する

    お子さんの口内の乾燥を防ぐためにも、こまめに水分補給をさせてあげてください。子どもは水分保持能力が低く、汗をかきやすいため、いつの間にか水分不足の状態になっていることがあります。水分不足になると、唾液の分泌量が減少し、口臭が強くなる原因にもなります。まだ暑い時期が続き、乾燥する時期にも入ってくるので、特に水分補給に気を付けましょう。 喉が乾いてからでは少し遅いので、喉が乾く前に飲むのがいいですね。

     

    ②「あいうべ体操」をして鼻呼吸を促す

    口呼吸は口臭が強くなるだけでなく、免疫力を低下させたり、顔の筋肉の発達に影響を与えたりもします。 口呼吸を含め、口腔習癖は歯列不正の原因になります。習癖を取り除くための矯正器具もあります。

    口呼吸がクセになっている場合は、できるだけ鼻で呼吸するように意識させてあげてくださいね。鼻呼吸へと改善する方法としておすすめなのが、「あいうべ体操」です。毎食後に「あいうべ体操」を行うことで、舌力がついて口が自然に閉じるようになり、鼻で呼吸するようになります。

    あいうべ体操で健康に|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院|大泉学園駅 北口徒歩3分 (nijiiro-shika.jp)


     

    ③噛み応えのあるものを食べる

    やわらかいものばかり食べさせていると、噛む力が衰え、口周りの筋力が衰えていきます。口周りの筋力が衰えると、口が開きやすい状態になってしまうため、口呼吸の原因にもつながるでしょう。これを改善するためにも、噛み応えのある野菜や果物を食事の中に取り入れて、噛む力や口周りの筋力を鍛えましょう。また、よく噛んで食事をすることで唾液の分泌を促し、口内の乾燥を防げるため、口臭対策にもつながります。噛み応えのある食材を、ぜひ食事に取り入れてみてくださいね。

     

    ④歯科医院で定期検診を受ける

    定期的に歯科医院を受診して、むし歯がないかどうかなど、口内をチェックしてもらうことも大切です。歯磨きの際に仕上げ磨きをしていても、磨き残しは発生します。磨き残した歯垢は石灰化して歯石になり、歯磨きでは落とせなくなります。定期検診の時に、クリーニングや歯垢・歯石を除去してもらい、口臭対策をしましょう。

     

    その他にも、正しいブラッシングの指導や、お子さまに合う口呼吸へのトレーニング方法をお伝えさせていただきます。

     

     

    子どもの口臭の原因はさまざまです。まずは口臭の原因や対策を知り、ご家族皆さんでお子さんの口臭改善に取りくんでくださいね。

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