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インプラント オールオン4 無料相談・カウンセリング 練馬区大泉学園

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  • インプラントを連結するデメリットは?

    2023年12月5日(火)

    インプラントを連結するデメリットは?

    インプラントとは、歯が欠損した場合に、その部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラントは、自分の歯と同じように噛めることや、見た目が自然で美しいことなど、多くのメリットがあります。

    しかし、インプラントにもデメリットがあります。特に、インプラントを連結する場合には、注意すべき点がいくつかあります。この記事では、インプラントを連結するデメリットについて、詳しく解説します。

    インプラントを連結するとは、何を意味するのでしょうか?インプラントを連結するとは、複数のインプラントを一つの人工歯につなげることです。例えば、上顎の前歯が4本欠損している場合、インプラントを4本埋め込み、その上に4本分の人工歯を装着するのではなく、インプラントを2本埋め込み、その上に4本分の人工歯を連結して装着するという方法です。

    このようにすると、インプラントの本数を減らすことができます。インプラントの本数を減らすと、治療費や治療期間を短縮することができます。

    また、インプラントの本数が多いと、埋め込む部位に十分な骨量がない場合があります。その場合、骨を増やすための手術が必要になりますが、インプラントを連結することで、その手術を回避することができます。

    インプラントを連結することには、上記のようなメリットがありますが、デメリットもあります。インプラントを連結するデメリットは、以下のように分類できます。

    • 咬合力の分散の不均衡
    • インプラントの寿命の短縮
    • メンテナンスの困難さ

    それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

    咬合力の分散の不均衡

    インプラントを連結する場合、咬合力の分散が不均衡になることがあります。咬合力とは、歯が噛み合うときに発生する力のことです。咬合力は、歯や歯根、歯槽骨などに伝わりますが、インプラントは、自分の歯と違って、歯根がなく、歯槽骨と直接結合しています。そのため、インプラントには、自分の歯よりも大きな咬合力がかかります。インプラントを連結すると、連結部にも咬合力がかかりますが、連結部は、インプラントと人工歯の間にあるため、咬合力の分散が不均衡になります。咬合力の分散が不均衡になると、連結部に過剰な負荷がかかり、連結部が緩んだり、折れたり、外れたりすることがあります。また、咬合力の分散が不均衡になると、インプラントにも過剰な負荷がかかり、インプラントの周囲の骨が吸収されたり、インプラントがぐらついたり、脱落したりすることがあります。これらのことから、インプラントを連結することは、咬合力の分散の不均衡を引き起こすデメリットがあると言えます。

    インプラントの寿命の短縮

    インプラントを連結する場合、インプラントの寿命が短くなることがあります。インプラントの寿命とは、インプラントが機能的に安定している期間のことです。インプラントの寿命は、インプラントの種類や品質、埋め込み方、メンテナンスなどによって異なりますが、一般的には、10年以上は持つと言われています。しかし、インプラントを連結すると、上述のように、生体適合性の低下や咬合力の分散の不均衡によって、インプラントの周囲の組織や骨に問題が生じることがあります。これらの問題が重症化すると、インプラントが機能しなくなったり、失われたりすることがあります。その場合、インプラントの再治療が必要になりますが、再治療が必要になりますが、再治療は、初回の治療よりも難易度が高く、成功率が低く、費用が高くなることがあります。そのため、インプラントを連結することは、インプラントの寿命を短くするデメリットがあると言えます。

    メンテナンスの困難さ

    インプラントを連結する場合、メンテナンスが困難になることがあります。メンテナンスとは、インプラントの清掃や定期的な検診など、インプラントの機能を維持するために必要なことです。インプラントを連結すると、連結部に食べ物や汚れが溜まりやすくなります。また、連結部は、歯ブラシやフロスなどで磨きにくい場所にあります。そのため、インプラントを連結すると、メンテナンスが困難になり、インプラントの周囲に細菌が繁殖しやすくなります。細菌が繁殖すると、インプラント周囲炎という病気にかかる可能性があります。インプラント周囲炎は、インプラントの周囲の組織や骨に炎症や感染を引き起こす病気です。インプラント周囲炎は、インプラントの機能を低下させたり、失われたりする原因になります。これらのことから、インプラントを連結することは、メンテナンスの困難さを招くデメリットがあると言えます。

    以上のように、インプラントを連結することには、いくつかのデメリットがあります。インプラントを連結することは、治療費や治療期間を短縮するメリットがありますが、それと引き換えに、インプラントの品質や寿命を低下させるリスクがあります。

    インプラントを連結するかどうかは、患者さんの状況や希望によって異なりますが、インプラントを連結するデメリットを十分に理解した上で、歯科医師と相談することが重要です。


    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラント3本の治療はどのようになりますか?

    2023年12月5日(火)

    インプラント3本の治療はどのようになりますか?

    結論から言いますと、連続して3本失った場合は、インプラント治療を行う場合は、以下の2つの方法があります。

    • 2本のインプラントでブリッジ修復を行う
    • 3本のインプラントでそれぞれ修復を行う

    インプラントとは、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。インプラントは、天然歯に近い見た目や噛み心地を得られるというメリットがありますが、治療には高度な技術と時間が必要です。また、インプラントの費用は高額で、保険は適用されません。そのため、インプラント治療を受けるかどうかは、慎重に考える必要があります。

    インプラント治療は、欠損歯の数や位置によって、埋入するインプラントの本数や方法が異なります。ここでは、奥歯を連続して3本失った場合のインプラント治療について、詳しく説明します。

    奥歯3本の欠損に対するインプラント治療の方法

    繰り返しになりますが、奥歯を連続して3本失った場合は、インプラント治療を行う場合は、以下の2つの方法があります。

    • 2本のインプラントでブリッジ修復を行う
    • 3本のインプラントでそれぞれ修復を行う

    それぞれの方法について、メリットやデメリット、治療の流れを見ていきましょう。

    2本のインプラントでブリッジ修復を行う方法

    この方法は、欠損部分の両端にインプラントを埋入し、その間に人工歯をつなげたブリッジを装着する方法です。ブリッジとは、複数の人工歯を一体化したもので、インプラントだけでなく、天然歯にも装着できます。この方法のメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントの本数が少ないので、費用が抑えられる
    • インプラントの手術が少ないので、治療期間が短くなる
    • インプラントの間にある人工歯もインプラントと同じ高さになるので、噛み合わせが良くなる

    一方、この方法のデメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントにかかる咬合圧が大きくなるので、インプラントの寿命が短くなる可能性がある
    • インプラントの間にある人工歯は、インプラントとは別に取り外すことができないので、清掃が難しい
    • インプラントの間にある人工歯が破損した場合、ブリッジ全体を交換する必要がある

    この方法の治療の流れは、以下のとおりです。

    1. 検査・診断 欠損部分の状態や骨の量、噛み合わせなどを検査し、インプラント治療の適否や計画を決めます。必要に応じて、CTやレントゲンなどの画像診断や、模型や写真などの記録をとります。また、インプラントの種類やブリッジの素材などを選択します。
    2. インプラントの手術 欠損部分の両端にインプラントを埋入する手術を行います。手術は、局所麻酔や静脈内鎮静法などで痛みを抑えます。手術の方法は、一段階法と二段階法があります。一段階法は、インプラントを埋入すると同時に、インプラントの頭部を歯茎の上に出す方法です。二段階法は、インプラントを埋入した後、歯茎で覆って数ヶ月間待ち、その後に再び手術を行ってインプラントの頭部を出す方法です。どちらの方法が適切かは、歯科医師と相談して決めます。
    3. インプラントの安定期間 インプラントが埋入された後は、インプラントと骨が結合するまでの安定期間が必要です。この期間は、個人差やインプラントの種類によって異なりますが、一般的には2~6ヶ月程度です。この間は、インプラントに負担をかけないように、柔らかい食事や清掃に気をつけます。また、定期的に歯科医院で検診を受けます。
    4. 上部構造の製作・装着 インプラントと骨が結合したことを確認したら、上部構造の製作・装着を行います。上部構造とは、インプラントの上に取り付ける人工歯やブリッジのことです。上部構造の製作には、インプラントの型取りや色合わせなどが必要です。上部構造は、歯科技工所で作られます。上部構造が完成したら、インプラントに固定して装着します。装着後は、噛み合わせや見た目などを調整します。
    5. アフターケア インプラント治療が完了した後は、インプラントのメンテナンスが重要です。インプラントは、天然歯と同じように、歯周病や虫歯などのトラブルに見舞われる可能性があります。そのため、自宅でのブラッシングやフロスなどの清掃と、歯科医院での定期的な検診やクリーニングが必要です。インプラントの寿命は、個人差やメンテナンスの状態によって異なりますが、一般的には10年以上は持つと言われています。

    3本のインプラントでそれぞれ修復を行う方法

    この方法は、欠損部分の3箇所にそれぞれインプラントを埋入し、その上に人工歯を装着する方法です。この方法のメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントにかかる咬合圧が分散されるので、インプラントの寿命が長くなる可能性がある
    • インプラントと人工歯が一対一で対応するので、清掃がしやすい
    • インプラントや人工歯が破損した場合、個別に交換することができる

    一方、この方法のデメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントの本数が多いので、費用が高くなる
    • インプラントの手術が多いので、治療期間が長くなる
    • インプラントを埋入するためには、十分な骨の量が必要で、骨が足りない場合は、骨移植などの追加的な手術が必要になる可能性がある

    この方法の治療の流れは、以下のとおりです。

    1. 検査・診断 2本のインプラントでブリッジ修復を行う方法と同様に、欠損部分の状態や骨の量、噛み合わせなどを検査し、インプラント治療の適否や計画を決めます。必要に応じて、CTやレントゲンなどの画像診断や、模型や写真などの記録をとります。また、インプラントの種類や人工歯の素材などを選択します。
    2. インプラントの手術 欠損部分の3箇所にそれぞれインプラントを埋入する手術を行います。手術は、局所麻酔や静脈内鎮静法などで痛みを抑えます。手術の方法は、一段階法と二段階法があります。どちらの方法が適切かは、歯科医師と相談して決めます。
    3. インプラントの安定期間 インプラントが埋入された後は、インプラントと骨が結合するまでの安定期間が必要です。この期間は、個人差やインプラントの種類によって異なりますが、一般的には2~6ヶ月程度です。この間は、インプラントに負担をかけないように、柔らかい食事や清掃に気をつけます。また、定期的に歯科医院で検診を受けます。
    4. 上部構造の製作・装着 インプラントと骨が結合したことを確認したら、上部構造の製作・装着を行います。上部構造とは、インプラントの上に取り付ける人工歯のことです。上部構造の製作には、インプラントの型取りや色合わせなどが必要です。上部構造は、歯科技工所で作られます。上部構造が完成したら、インプラントに固定して装着します。装着後は、噛み合わせや見た目などを調整します。
    5. アフターケア インプラント治療が完了した後は、インプラントのメンテナンスが重要です。インプラントは、天然歯と同じように、歯周病や虫歯などのトラブルに見舞われる可能性があります。そのため、自宅でのブラッシングやフロスなどの清掃と、歯科医院での定期的な検診やクリーニングが必要です。インプラントの寿命は、個人差やメンテナンスの状態によって異なりますが、一般的には10年以上は持つと言われています。

    インプラント3本の治療のまとめ

    奥歯を連続して3本失った場合のインプラント治療には、2本のインプラントでブリッジ修復を行う方法と、3本のインプラントでそれぞれ修復を行う方法があります。それぞれの方法には、メリットやデメリットがあります。インプラント治療を受けるかどうかは、自分の状況や希望に合わせて、歯科医師と相談することが大切です。インプラント治療は、高度な技術と費用が必要ですが、天然歯に近い見た目や機能を得られるというメリットがあります。


    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。インプラント3本の治療についてもっと詳しく知ることも可能です。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントの抜歯即時埋入とは何ですか?

    2023年12月5日(火)

    インプラントの抜歯即時埋入とは何ですか?

    結論から言いますと、抜歯即時埋入は歯を抜いた直後にインプラントを埋め込む治療法で、治療期間を大幅に短縮することができます。

    インプラントとは、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。インプラントは、見た目や噛み心地が天然の歯に近く、長持ちするというメリットがあります。

    しかし、インプラント治療には通常、数か月から1年以上の時間がかかります。その理由は、歯を抜いた後に骨が十分に回復するまで待たなければならないからです。この期間は、インプラントと骨がしっかりと結合するために必要なものですが、歯がない状態が長く続くというデメリットもあります。

    そこで、抜歯即時埋入という方法が開発されました。繰り返しになりすが、これは歯を抜いた直後にインプラントを埋め込む治療法で、治療期間を大幅に短縮することができます。

    抜歯即時埋入は、特に上あごの前歯で行われることが多いです。上あごの前歯は、見た目にも影響する部分なので、歯がない期間をなるべく短くしたいという患者さんのニーズに応えることができます。

    インプラント抜歯即時埋の流れ

    抜歯即時埋入の流れは、以下のようになります。

    1. 麻酔後に歯を抜きます。歯を抜くときには、骨をできるだけ残すように注意します。
    2. 抜歯した穴にドリルで穴を広げ、インプラントを埋め込みます。インプラントと穴の隙間には、人工の骨を補填します。これは、インプラントを安定させるために必要な処置です。
    3. インプラントの上に仮歯を装着します。仮歯は、歯茎の形を整えるとともに、見た目や噛み心地を改善します。
    4. 約3~6か月後に、最終的な人工歯を装着します。人工歯は、天然の歯に近い色や形に作られます。

    抜歯即時埋入のメリット

    抜歯即時埋入のメリットは、以下のようになります。

    • 歯がない期間がないので、見た目や発音に影響が出にくいです。
    • 抜歯とインプラントの手術が一度で済むので、身体的や精神的な負担が少ないです。
    • 治療期間が半分以下に短縮できるので、早くインプラント治療を終えることができます。
    • 歯茎や骨が痩せるのを防ぐことができるので、自然な仕上がりになりやすいです。

    抜歯即時埋入のデメリット

    抜歯即時埋入のデメリットは、以下のようになります。

    • 適応条件が厳しいです。インプラントを埋め込むために十分な骨の量や質が必要です。また、歯周病や感染症などの炎症がある場合は、治療できません。
    • 感染症のリスクが高まります。抜歯した直後にインプラントを埋め込むと、細菌が入り込んで感染症を引き起こす可能性があります。そのため、衛生管理や抗生物質の服用などの予防策が必要です。
    • 抜歯即時埋入は、比較的新しい治療方法なので、長期的な安全性や効果についてはまだ十分に検証されていません。また、歯科医師の高度な技術や経験が必要なので、どの歯科医院でも受けられるとは限りません。

    抜歯即時埋入は、インプラント治療の新しい選択肢として注目されています。しかし、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。

    インプラント治療を検討している方は、歯科医師に相談して、自分に最適な方法を選ぶようにしましょう。


    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントのオールオン4とは?総入れ歯との違いを解説

    2023年12月4日(月)

    インプラントのオールオン4とは?総入れ歯との違いを解説

    結論から言いますと、インプラントとオールオン4は見た目は一見似ていますが、全く異なるものです。本記事ではオールオン4と総入れ歯の違いを詳しく解説していきます。

    オールオン4と入れ歯の違いは、多くの人が気になるテーマです。オールオン4とは、インプラントを4〜6本埋め込んで、その上に人工歯を固定する方法です。入れ歯とは、自分の歯がなくなった場合に、人工的に作った歯を装着する方法です。オールオン4と入れ歯には、それぞれにメリットやデメリットがあります。この記事では、オールオン4と入れ歯の違いについて、以下の観点から比較してみます。

    • 見た目や感覚:オールオン4は、インプラントと人工歯が一体化しているので、見た目や感覚が自然な歯に近くなります。入れ歯は、自分の歯とは別のものを装着するので、見た目や感覚が違和感を感じることがあります。特に、総入れ歯と呼ばれる全ての歯を入れ替えるタイプの入れ歯は、顎の骨や粘膜に直接当たるので、痛みや圧迫感を感じることがあります。また、入れ歯は、色や形が自分の歯と合わない場合があるので、見た目に不満を感じることがあります。
    • 噛む力や食べ物の制限:オールオン4は、インプラントが顎の骨に直接固定されるので、噛む力が強くなります。入れ歯は、自分の歯や顎の骨に対して動くことがあるので、噛む力が弱くなります。そのため、オールオン4は、入れ歯よりも食べ物の制限が少なくなります。オールオン4は、硬いものや粘り気のあるものも食べることができますが、入れ歯は、そういったものを食べるとずれたり外れたりする可能性があります。また、入れ歯は、温度や味の感覚が鈍くなることがあるので、食べ物の楽しみが減ることがあります。
    • 清掃やメンテナンス:オールオン4は、固定式の人工歯なので、外せないので清掃が難しいです。入れ歯は、着脱式の人工歯なので、外せるので清掃がしやすいです。しかし、オールオン4も入れ歯も、清掃やメンテナンスを怠ると、歯周病やインプラントの炎症などのトラブルが発生する可能性があります。オールオン4は、歯ブラシやフロスなどで丁寧に磨くことや、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが必要です。入れ歯は、毎日外して水洗いやブラッシングをすることや、定期的に歯科医院で調整や洗浄を受けることが必要です。
    • 費用や保険の適用:オールオン4は、インプラント治療の一種なので、高額な自己負担になります。入れ歯は、一部保険が適用される場合があります。オールオン4の費用は、インプラントの本数や人工歯の材質、医院の設備や技術などによって異なりますが、一般的には、300万円から500万円程度かかると言われています。入れ歯の費用は、人工歯の種類や材質、医院の設備や技術などによって異なりますが、一般的には、5万円から20万円程度かかると言われています。オールオン4は、保険適用外の自由診療なので、医院によって費用に大きな差があります。入れ歯は、保険適用内の保険診療の場合もありますが、人工歯の種類や材質によっては、自己負担が必要な場合もあります。

    オールオン4と入れ歯の違いのまとめ

    オールオン4と入れ歯の違いについて、見た目や感覚、噛む力や食べ物の制限、清掃やメンテナンス、費用や保険の適用という観点から比較してみました。オールオン4は、見た目や感覚が自然で、噛む力が強く、食べ物の制限が少ないというメリットがありますが、清掃が難しく、費用が高く、保険が適用されないというデメリットがあります。入れ歯は、清掃がしやすく、費用が安く、保険が適用される場合があるというメリットがありますが、見た目や感覚が違和感を感じることがあり、噛む力が弱く、食べ物の制限が多いというデメリットがあります。オールオン4と入れ歯の違いは、自分のライフスタイルや希望に合わせて選ぶことが大切です。


    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。オールオン4と総入れ歯の違いをもっと詳しく知りたいという方はぜひお試しください。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントと部分入れ歯はどちらが良いですか?

    2023年12月3日(日)

    インプラントと部分入れ歯はどちらが良いですか?

    結論から言うと、インプラントと部分入れ歯はそれぞれのメリット、デメリットがあります。しかし、どちらがよく噛めるかと言ったら一般的にはインプラントと言えるでしょう。本記事ではそれぞれの特徴を詳しく解説していきます。

    まずインプラントと部分入れ歯の違いについて説明します。インプラントとは、歯の根の部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。

    部分入れ歯とは、欠損した歯の部分だけに人工の歯を装着する治療法です。インプラントと部分入れ歯のメリットとデメリットを比較してみましょう。

    インプラントのメリットとデメリット

    インプラントのメリットは以下の通りです。

    • 自然な見た目と噛み心地:インプラントは自分の歯と同じように見え、噛み心地も自然です。部分入れ歯に比べて、食べ物の味や感触をより感じることができます。
    • 隣の歯に影響しない:インプラントは隣の歯に負担をかけず、削ったり動かしたりする必要がありません。部分入れ歯は隣の歯に金属のかぶせ物やバネをかけることが多く、隣の歯の健康や審美性に影響する可能性があります。
    • 骨の吸収を防ぐ:インプラントは歯の根の役割を果たし、顎の骨に刺激を与えることで骨の吸収を防ぎます。部分入れ歯は骨に刺激を与えることができず、長期的には骨の吸収や顔のたるみを引き起こす可能性があります。

    インプラントのデメリットは以下の通りです。

    • 高い費用:インプラントは部分入れ歯に比べて費用が高く、保険の適用も限られています。一本のインプラントの費用は約30万円から50万円程度ですが、部分入れ歯の費用は約5万円から10万円程度です。
    • 手術が必要:インプラントは歯の根の部分に人工の歯根を埋め込むために、手術が必要です。手術には感染や出血などのリスクが伴います。また、手術後には痛みや腫れなどの症状が出ることがあります。
    • 時間がかかる:インプラントは手術後に人工の歯根と骨が結合するまでに数ヶ月から半年程度の時間がかかります。その間には仮の歯を装着する必要があります。部分入れ歯は歯型をとってから約2週間程度で完成します。

    部分入れ歯のメリットとデメリット

    部分入れ歯のメリットは以下の通りです。

    • 低い費用:部分入れ歯はインプラントに比べて費用が低く、保険の適用も広くなっています。部分入れ歯の費用は約5万円から10万円程度ですが、インプラントの費用は約30万円から50万円程度です。
    • 手術が不要:部分入れ歯は手術を行わずに、欠損した歯の部分に人工の歯を装着するだけです。手術に伴うリスクや痛みがありません。
    • 時間がかからない:部分入れ歯は歯型をとってから約2週間程度で完成します。インプラントは手術後に数ヶ月から半年程度の時間がかかります。

    部分入れ歯のデメリットは以下の通りです。

    • 不自然な見た目と噛み心地:部分入れ歯は自分の歯とは違う素材でできており、見た目や噛み心地が不自然に感じることがあります。インプラントに比べて、食べ物の味や感触を感じにくいことがあります。
    • 隣の歯に影響する:部分入れ歯は隣の歯に金属のかぶせ物やバネをかけることが多く、隣の歯の健康や審美性に影響する可能性があります。インプラントは隣の歯に負担をかけず、削ったり動かしたりする必要がありません。
    • 骨の吸収を促進する:部分入れ歯は骨に刺激を与えることができず、長期的には骨の吸収や顔のたるみを引き起こす可能性があります。インプラントは歯の根の役割を果たし、顎の骨に刺激を与えることで骨の吸収を防ぎます。

    インプラントと部分入れ歯のまとめ

    インプラントと部分入れ歯はどちらが良いかは、個人の状況や希望によって異なります。インプラントは自然な見た目と噛み心地、隣の歯への影響の少なさ、骨の吸収の防止などのメリットがありますが、高い費用、手術の必要性、時間のかかり具合などのデメリットもあります。部分入れ歯は低い費用、手術の不要性、時間のかからなさなどのメリットがありますが、不自然な見た目と噛み心地、隣の歯への影響の多さ、骨の吸収の促進などのデメリットもあります。インプラントと部分入れ歯の違いを理解した上で、自分にとって最適な治療法を選択することが大切です。


    インプラントと部分入れ歯の違いをもっと詳しく知りたい方は

    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。インプラントと部分入れ歯の違いをもっと詳しく知ることもできます。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントは分割払いはできますか?

    2023年12月3日(日)

    インプラントは分割払いはできますか?

    インプラントは歯の欠損や噛み合わせの問題を解決するための最先端の治療法です。インプラントは人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を固定することで、自然な見た目と機能を回復することができます。

    インプラントは一般的な入れ歯やブリッジと比べて、以下のようなメリットがあります。

    • 噛み心地が良い:インプラントは骨にしっかりと固定されるため、噛む力が強くなります。入れ歯やブリッジでは、噛むとずれたり外れたりすることがありますが、インプラントではその心配がありません。
    • 見た目が自然:インプラントは人工の歯を自分の歯と同じ色や形に合わせることができます。入れ歯やブリッジでは、金属の部分が見えたり、歯茎との隙間ができたりすることがありますが、インプラントではそのような不自然さがありません。
    • 骨の吸収を防ぐ:インプラントは骨に刺激を与えることで、骨の吸収を防ぎます。入れ歯やブリッジでは、歯がない部分の骨が徐々に減ってしまい、顔の形が変わったり、入れ歯やブリッジのフィット感が悪くなったりすることがありますが、インプラントではそのような問題が起こりにくくなります。

    インプラントはこれらのメリットがある一方で、デメリットとしては費用が高いことが挙げられます。インプラントは一本あたり約30万円から60万円ほどかかります。また、インプラントは健康保険の適用外となるため、全額自己負担となります。

    このように、インプラントは費用面での負担が大きい治療法ですが、その分、長期的に見ても満足度が高いと言われています。インプラントは適切なメンテナンスを行えば、10年以上も持つというデータもあります。

    しかし、インプラントを受けたいと思っても、一度に全額を支払うのは難しいと感じる方も多いでしょう。そこで、インプラントを受ける際に利用できる分割払いの方法について紹介します。

    インプラントを分割払いで受ける方法は大きく分けて、以下の2種類があります。

    • 歯科医院の分割払いプラン:歯科医院が提供する分割払いプランは、歯科医院と直接契約することで、インプラントの費用を分割して支払うことができる方法です。歯科医院によっては、無金利や低金利のプランを用意しているところもあります。しかし、歯科医院の分割払いプランは、審査が厳しい場合が多く、収入や信用情報などによっては、利用できない場合もあります。また、分割回数や金利も歯科医院によって異なるため、事前によく確認する必要があります。
    • クレジットカードの分割払い:クレジットカードの分割払いは、自分が持っているクレジットカードを使って、インプラントの費用を分割して支払う方法です。クレジットカードの分割払いは、歯科医院の分割払いプランよりも審査が緩い場合が多く、すでにクレジットカードを持っている方なら、手続きも簡単です。しかし、クレジットカードの分割払いは、金利が高い場合が多く、分割回数によっては、返済総額が大きくなる可能性があります。また、クレジットカードの限度額にも注意する必要があります。

    インプラントを分割払いで受ける方法は、歯科医院の分割払いプランとクレジットカードの分割払いの2種類がありますが、どちらもメリットとデメリットがあります。自分の収入や支払い能力、インプラントの費用や回数などを考慮して、最適な方法を選ぶことが大切です。

    インプラントは高額な治療法ですが、分割払いで受けることができます。インプラントを受けることで、歯の機能や見た目を改善し、自信を持って笑顔になることができます。インプラントに興味がある方は、歯科医院に相談してみましょう。


    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントとブリッジと入れ歯を比較すると?

    2023年12月3日(日)

    インプラントとブリッジと入れ歯を比較すると?

    歯を失った場合、その部分を補う方法として、インプラント、ブリッジ、入れ歯があります。これらの方法はそれぞれにメリットとデメリットがあり、自分に合ったものを選ぶことが大切です。この記事では、インプラントとブリッジと入れ歯の特徴や違いについて説明します。

    インプラントとは?

    インプラントとは、失った歯の根元に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する方法です。インプラントは、自分の歯と同じように噛めることや、見た目が自然で美しいこと、隣の歯や顎の骨に負担をかけないことなど、多くのメリットがあります。しかし、インプラントには以下のようなデメリットもあります。

    • 手術が必要であり、治療期間が長くなる場合がある
    • 費用が高くなる場合がある
    • 炎症や感染などの合併症が起こる可能性がある
    • 適応できない症例がある(骨量が不足している場合など)

    インプラントを選ぶ場合は、歯科医師と相談して、自分の口腔状態や健康状態、予算などを考慮する必要があります。

     

    ブリッジとは?

    ブリッジとは、失った歯の両隣の歯を削って土台とし、その上に人工の歯をかぶせて固定する方法です。ブリッジは、インプラントに比べて治療期間が短く、費用も安くなる場合があることがメリットです。しかし、ブリッジには以下のようなデメリットもあります。

    • 隣の歯を削ることで、その歯の寿命が短くなる可能性がある
    • 隣の歯に負担がかかることで、歯周病や虫歯などのリスクが高まる可能性がある
    • 見た目が不自然になる場合がある
    • 噛み合わせが悪くなる場合がある

    ブリッジを選ぶ場合は、隣の歯の状態や見た目の重視度などを考慮する必要があります。

    入れ歯とは?

    入れ歯とは、失った歯の部分に人工の歯をつけた装置を、口の中に入れて外すことができる方法です。入れ歯は、インプラントやブリッジに比べて手軽で安価であることがメリットです。しかし、入れ歯には以下のようなデメリットもあります。

    • 噛みにくい場合がある
    • 見た目が不自然になる場合がある
    • 口の中に違和感がある場合がある
    • 入れ歯の管理や清掃が面倒な場合がある
    • 口腔内の環境が悪化することで、歯周病や虫歯などのリスクが高まる可能性がある

    入れ歯を選ぶ場合は、自分の生活スタイルや口腔ケアの習慣などを考慮する必要があります。

    まとめ

    インプラントとブリッジと入れ歯は、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分に合った方法を選ぶためには、歯科医師と相談して、自分の口腔状態や健康状態、予算、見た目の希望などを伝えることが大切です。

    また、どの方法を選んでも、定期的な検診や口腔ケアを行うことで、長く快適に使うことができます。


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  • インプラント治療と糖尿病の関係は?

    2023年12月3日(日)

    インプラント治療と糖尿病の関係は?

    インプラント治療とは、歯が欠損した場合に、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラント治療は、見た目や噛み心地が自然で、長持ちするというメリットがあります。しかし、インプラント治療には一定の条件が必要であり、糖尿病の患者さんはその条件を満たしていない場合が多いと言われています。では、インプラント治療と糖尿病の関係はどのようなものなのでしょうか?

    糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)の濃度が高くなる病気です。血糖が高い状態が続くと、血管や神経に障害を起こし、さまざまな合併症を引き起こす可能性があります。糖尿病の合併症の一つに、歯周病があります。歯周病とは、歯を支える歯肉や歯槽骨が細菌に感染して炎症を起こし、最終的には歯が抜け落ちる病気です。歯周病は、糖尿病の患者さんに多く見られるという報告があります。これは、糖尿病によって血管が狭くなり、歯肉に十分な栄養や酸素が届かなくなることや、糖尿病によって免疫力が低下し、細菌に対する抵抗力が弱まることなどが原因と考えられています。

    歯周病は、インプラント治療に大きな影響を与えます。インプラント治療の成功のためには、インプラントが埋め込まれた部分の骨が健康であることが必要です。しかし、歯周病によって歯槽骨が破壊されると、インプラントがしっかりと固定されなくなり、インプラントの周囲にも炎症が起こる可能性があります。これをインプラント周囲炎と呼びます。インプラント周囲炎は、インプラントの寿命を短くするだけでなく、重症化するとインプラントの脱落や顎の骨の感染などの危険性もあります。

    インプラントを糖尿病の患者様が受ける注意点

    したがって、糖尿病の患者様がインプラント治療を受ける場合は、以下の点に注意する必要があります。

    • 糖尿病のコントロールが十分であること。血糖値やヘモグロビンA1cなどの指標が正常範囲内にあることが望ましいです。
    • 歯周病の治療が完了していること。歯周病の状態が安定していないと、インプラント治療の成功率が低下します。
    • インプラント治療後のメンテナンスが徹底できること。インプラント治療後は、定期的な歯科受診や自宅でのブラッシングなどのケアが必要です。特に、糖尿病の患者さんは、インプラント周囲炎の発症リスクが高いため、注意深くメンテナンスを行う必要があります。

    インプラント治療と糖尿病の関係は、簡単に言えば、糖尿病がインプラント治療の障害となる可能性があるということです。しかし、糖尿病のコントロールや歯周病の治療、インプラント治療後のメンテナンスなどを適切に行えば、糖尿病の患者さんでもインプラント治療のメリットを享受できる可能性があります。インプラント治療に興味のある糖尿病の患者さんは、まずは歯科医師に相談してみましょう。


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  • インプラントは何本まで可能ですか?

    2023年12月3日(日)

    インプラントは何本まで可能ですか?

    インプラントとは、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。インプラントは、天然歯に近い見た目や噛み心地を提供するだけでなく、残存歯の負担を減らしたり、顎の骨の吸収を防いだりする効果もあります。インプラントは、欠損歯の数や位置によって、1本から全ての歯まで幅広く対応できる治療法ですが、インプラントを何本まで入れることができるのでしょうか?

    インプラントの本数は、個々の症例によって異なりますが、一般的には以下のような基準があります。

    • 1本の欠損歯に対しては、1本のインプラントを埋め込むのが最適です。これにより、隣の歯を削る必要がなく、自然な見た目や機能を回復できます。
    • 複数の連続した欠損歯に対しては、インプラントを支台としたブリッジを装着する方法があります。この場合、インプラントの本数は欠損歯の本数よりも少なくて済みます。例えば、3本の欠損歯に対しては、両端に1本ずつインプラントを埋め込み、合計2本のインプラントで3本の人工歯を支えることができます。
    • 全ての歯が欠損している場合には、インプラントを支台とした義歯を装着する方法があります。この場合、インプラントの本数は、上顎と下顎でそれぞれ4本から6本程度が必要です。インプラントの本数が多いほど、義歯の安定性や咬合力が高くなりますが、同時に手術の費用やリスクも増えます。そのため、インプラントの本数は、患者の希望や予算、骨の状態などに応じて、歯科医師と相談して決める必要があります。

    インプラントの本数を決める基準

    インプラントの本数を決める際には、以下のような要素も考慮する必要があります。

    • 骨の量と質:インプラントを埋め込むには、十分な骨の量と質が必要です。骨が不足している場合には、骨造成という手術で骨を増やすことができますが、これには追加の費用や時間がかかります。また、骨の質が悪い場合には、インプラントと骨の結合が弱くなり、インプラントの寿命が短くなる可能性があります。
    • 口腔衛生状態:インプラントを長持ちさせるには、口腔衛生状態が良好であることが重要です。歯周病や虫歯などの感染症がある場合には、インプラント周囲炎という病気を引き起こす可能性があります。インプラント周囲炎は、インプラントと骨の結合を弱め、最悪の場合にはインプラントの喪失につながります。そのため、インプラント治療を受ける前には、感染症の治療や予防を行う必要があります。また、インプラント治療を受けた後には、定期的なメンテナンスや自宅でのケアを行う必要があります。
    • 全身状態:インプラント治療は外科手術を伴うため、全身状態が安定していることが必要です。糖尿病や高血圧などの全身疾患がある場合には、インプラントの治癒や維持に影響を与える可能性があります。また、抗凝固剤やステロイドなどの薬を服用している場合には、出血や感染のリスクが高くなる可能性があります。そのため、インプラント治療を受ける前には、かかりつけの医師と相談して、必要な検査や調整を行う必要があります。

    インプラントは、欠損歯の補綴法として優れたメリットを持っていますが、同時にデメリットやリスクも存在します。インプラントを何本まで入れることができるかは、個々の症例によって異なりますが、上記のような要素を考慮して、歯科医師と相談して決めることが大切です。インプラント治療に興味がある方は、まずは信頼できる歯科医院に相談してみましょう。


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  • インプラントのオールオン4のデメリットとは?

    2023年12月3日(日)

    インプラントのオールオン4のデメリットとは?

    オールオン4インプラントは、歯が全て無い状態の顎に4〜6本のインプラントを埋め込み、10~12本の固定式の人工歯を支える治療方法です。この治療法は、従来のインプラント治療に比べて、手術回数や治療期間が少なく、見た目や噛み心地が自然になるというメリットがあります。しかし、オールオン4インプラントには、以下のようなデメリットも存在します。

    • 人工歯の種類が限られる:オールオン4では、インプラントと人工歯の間にアバットメントを使用するため、人工歯の種類が限られます。人工歯には、固定式着脱式の2種類があります。固定式は、インプラントと人工歯を完全に固定する方法で、外せないので安定しています。着脱式は、インプラントと人工歯を部分的に固定する方法で、外せるので清掃がしやすいです。オールオン4では、固定式の人工歯しか使用できません。着脱式の人工歯は、アバットメントとの接合部が弱くなる可能性があるため、適用できません。固定式の人工歯は、清掃が難しいので、歯周病やインプラントの炎症に注意する必要があります。
    • 修復が困難:オールオン4では、インプラントとアバットメントが一体化しているため、修復が困難です。インプラントや人工歯に何らかのトラブルが発生した場合、通常のインプラント治療では、アバットメントを外して修理や交換を行うことができます。しかし、オールオン4では、アバットメントを外すことができないので、インプラントごと取り外す必要があります。これは、再手術や再治療になるので、時間や費用がかかります。また、インプラントを取り外すことで、顎の骨にダメージを与える可能性もあります。
    • 費用が高額であること。オールオン4インプラントは、保険適用外の治療であり、1顎につき300万円~500万円ほどかかると言われています。両顎で行う場合は、600万円~1000万円になる可能性があります。また、インプラントや人工歯の交換や修理などのメンテナンス費用もかかる場合があります。
    • トラブルやリスクが発生する可能性があること。オールオン4インプラントは、外科的な手術を伴う治療であり、感染や出血、炎症、神経障害などの合併症が起こる可能性があります。また、インプラントが骨に定着しない、人工歯が割れる、インプラントが折れるなどのトラブルが発生する可能性もあります。これらのトラブルやリスクは、歯科医院の技術や経験、患者の口腔内の状態や全身の健康状態、術後のケアなどによって変わります。
    • 自分の歯と同じ感覚にならないこと。オールオン4インプラントは、人工的なものであり、自分の歯と同じ感覚になるとは限りません。特に、温度や味、硬さなどの感覚は、自分の歯とは異なる場合があります。また、オールオン4インプラントは、自分の歯とは違って、自然に生え変わったり、修復したりすることができません。そのため、定期的なメンテナンスや交換が必要になる場合があります。

    オールオン4インプラントは、歯が全て無い状態の顎に対する有効な治療法ですが、費用が高額であったり、トラブルやリスクが発生する可能性があったり、自分の歯と同じ感覚にならないことがデメリットとなります。オールオン4インプラントを受けるかどうかは、自分の口腔内の状態や希望や予算などを考慮して、歯科医と相談することが重要です。

    インプラントのオールオン4のメリットは?

    インプラントのオールオン4には、以下のようなメリットがあります。

    • インプラントの本数が少ない:オールオン4は、インプラントを4〜6本だけ埋め込むことで、上顎や下顎の全ての歯を補うことができます。通常のインプラント治療では、欠損した歯の数に応じてインプラントの本数が増えるので、治療時間や費用もかかります。オールオン4は、インプラントの本数を最小限に抑えることで、治療の負担を軽減することができます。
    • 骨移植が不要:オールオン4は、インプラントを埋め込む位置や角度を工夫することで、顎の骨の量や質に関係なく施術することができます。そのため、骨移植という別の手術を行う必要がありません。骨移植は、自分の体の他の部位から骨を採取したり、人工骨を使用したりすることで、顎の骨を増やす手術です。骨移植は、インプラント治療の前に行われることが多く、治癒に時間がかかったり、感染のリスクがあったりします。オールオン4は、骨移植を回避することで、治療期間や合併症の可能性を減らすことができます。
    • 手術時間が短く、回復も早い。オールオン4インプラントでは、4〜6本のインプラントだけで全ての歯を支えることができるため、手術時間は約2時間程度で済みます。また、インプラントの位置や角度を工夫することで、骨移植や骨造成などの付加的な手術を避けることができる場合が多いです。これにより、手術後の痛みや腫れ、感染のリスクを低減し、回復も早くなります。
    • 見た目や噛み心地が自然で快適。オールオン4インプラントでは、インプラントに固定された人工歯は、自分の歯と同じように見た目や噛み心地が自然で快適です。人工歯は、自分の歯の色や形に合わせてカスタマイズすることができます。また、インプラントは、自分の歯の根の役割を果たし、咬合力を高めるとともに、顎の骨の吸収を防ぐ効果があります。
    • 長期的に安定して使用できる。オールオン4インプラントでは、インプラントと人工歯は一体化しており、取り外すことができません。そのため、人工歯が外れたり、ずれたり、破損したりすることが少ないです。最近は上部構造にジルコニアなどのマテリアルを使用することにより、更に安定性が上がっています。また、インプラントは、適切なメンテナンスを行えば、長期的に安定して使用できると言われています。

    オールオン4インプラントは、歯が全て失われた方にとって、優れた治療法の一つです。しかし、オールオン4インプラントにもデメリットやリスクがありますので、治療を受ける前には、必ず歯科医と相談し、十分な情報を得てください。


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