ブログBLOG

インプラント オールオン4 無料相談・カウンセリング 練馬区大泉学園

大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院 大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院

  • インプラント3本の治療はどのようになりますか?

    2023年12月5日(火)

    インプラント3本の治療はどのようになりますか?

    結論から言いますと、連続して3本失った場合は、インプラント治療を行う場合は、以下の2つの方法があります。

    • 2本のインプラントでブリッジ修復を行う
    • 3本のインプラントでそれぞれ修復を行う

    インプラントとは、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。インプラントは、天然歯に近い見た目や噛み心地を得られるというメリットがありますが、治療には高度な技術と時間が必要です。また、インプラントの費用は高額で、保険は適用されません。そのため、インプラント治療を受けるかどうかは、慎重に考える必要があります。

    インプラント治療は、欠損歯の数や位置によって、埋入するインプラントの本数や方法が異なります。ここでは、奥歯を連続して3本失った場合のインプラント治療について、詳しく説明します。

    奥歯3本の欠損に対するインプラント治療の方法

    繰り返しになりますが、奥歯を連続して3本失った場合は、インプラント治療を行う場合は、以下の2つの方法があります。

    • 2本のインプラントでブリッジ修復を行う
    • 3本のインプラントでそれぞれ修復を行う

    それぞれの方法について、メリットやデメリット、治療の流れを見ていきましょう。

    2本のインプラントでブリッジ修復を行う方法

    この方法は、欠損部分の両端にインプラントを埋入し、その間に人工歯をつなげたブリッジを装着する方法です。ブリッジとは、複数の人工歯を一体化したもので、インプラントだけでなく、天然歯にも装着できます。この方法のメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントの本数が少ないので、費用が抑えられる
    • インプラントの手術が少ないので、治療期間が短くなる
    • インプラントの間にある人工歯もインプラントと同じ高さになるので、噛み合わせが良くなる

    一方、この方法のデメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントにかかる咬合圧が大きくなるので、インプラントの寿命が短くなる可能性がある
    • インプラントの間にある人工歯は、インプラントとは別に取り外すことができないので、清掃が難しい
    • インプラントの間にある人工歯が破損した場合、ブリッジ全体を交換する必要がある

    この方法の治療の流れは、以下のとおりです。

    1. 検査・診断 欠損部分の状態や骨の量、噛み合わせなどを検査し、インプラント治療の適否や計画を決めます。必要に応じて、CTやレントゲンなどの画像診断や、模型や写真などの記録をとります。また、インプラントの種類やブリッジの素材などを選択します。
    2. インプラントの手術 欠損部分の両端にインプラントを埋入する手術を行います。手術は、局所麻酔や静脈内鎮静法などで痛みを抑えます。手術の方法は、一段階法と二段階法があります。一段階法は、インプラントを埋入すると同時に、インプラントの頭部を歯茎の上に出す方法です。二段階法は、インプラントを埋入した後、歯茎で覆って数ヶ月間待ち、その後に再び手術を行ってインプラントの頭部を出す方法です。どちらの方法が適切かは、歯科医師と相談して決めます。
    3. インプラントの安定期間 インプラントが埋入された後は、インプラントと骨が結合するまでの安定期間が必要です。この期間は、個人差やインプラントの種類によって異なりますが、一般的には2~6ヶ月程度です。この間は、インプラントに負担をかけないように、柔らかい食事や清掃に気をつけます。また、定期的に歯科医院で検診を受けます。
    4. 上部構造の製作・装着 インプラントと骨が結合したことを確認したら、上部構造の製作・装着を行います。上部構造とは、インプラントの上に取り付ける人工歯やブリッジのことです。上部構造の製作には、インプラントの型取りや色合わせなどが必要です。上部構造は、歯科技工所で作られます。上部構造が完成したら、インプラントに固定して装着します。装着後は、噛み合わせや見た目などを調整します。
    5. アフターケア インプラント治療が完了した後は、インプラントのメンテナンスが重要です。インプラントは、天然歯と同じように、歯周病や虫歯などのトラブルに見舞われる可能性があります。そのため、自宅でのブラッシングやフロスなどの清掃と、歯科医院での定期的な検診やクリーニングが必要です。インプラントの寿命は、個人差やメンテナンスの状態によって異なりますが、一般的には10年以上は持つと言われています。

    3本のインプラントでそれぞれ修復を行う方法

    この方法は、欠損部分の3箇所にそれぞれインプラントを埋入し、その上に人工歯を装着する方法です。この方法のメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントにかかる咬合圧が分散されるので、インプラントの寿命が長くなる可能性がある
    • インプラントと人工歯が一対一で対応するので、清掃がしやすい
    • インプラントや人工歯が破損した場合、個別に交換することができる

    一方、この方法のデメリットは、以下のとおりです。

    • インプラントの本数が多いので、費用が高くなる
    • インプラントの手術が多いので、治療期間が長くなる
    • インプラントを埋入するためには、十分な骨の量が必要で、骨が足りない場合は、骨移植などの追加的な手術が必要になる可能性がある

    この方法の治療の流れは、以下のとおりです。

    1. 検査・診断 2本のインプラントでブリッジ修復を行う方法と同様に、欠損部分の状態や骨の量、噛み合わせなどを検査し、インプラント治療の適否や計画を決めます。必要に応じて、CTやレントゲンなどの画像診断や、模型や写真などの記録をとります。また、インプラントの種類や人工歯の素材などを選択します。
    2. インプラントの手術 欠損部分の3箇所にそれぞれインプラントを埋入する手術を行います。手術は、局所麻酔や静脈内鎮静法などで痛みを抑えます。手術の方法は、一段階法と二段階法があります。どちらの方法が適切かは、歯科医師と相談して決めます。
    3. インプラントの安定期間 インプラントが埋入された後は、インプラントと骨が結合するまでの安定期間が必要です。この期間は、個人差やインプラントの種類によって異なりますが、一般的には2~6ヶ月程度です。この間は、インプラントに負担をかけないように、柔らかい食事や清掃に気をつけます。また、定期的に歯科医院で検診を受けます。
    4. 上部構造の製作・装着 インプラントと骨が結合したことを確認したら、上部構造の製作・装着を行います。上部構造とは、インプラントの上に取り付ける人工歯のことです。上部構造の製作には、インプラントの型取りや色合わせなどが必要です。上部構造は、歯科技工所で作られます。上部構造が完成したら、インプラントに固定して装着します。装着後は、噛み合わせや見た目などを調整します。
    5. アフターケア インプラント治療が完了した後は、インプラントのメンテナンスが重要です。インプラントは、天然歯と同じように、歯周病や虫歯などのトラブルに見舞われる可能性があります。そのため、自宅でのブラッシングやフロスなどの清掃と、歯科医院での定期的な検診やクリーニングが必要です。インプラントの寿命は、個人差やメンテナンスの状態によって異なりますが、一般的には10年以上は持つと言われています。

    インプラント3本の治療のまとめ

    奥歯を連続して3本失った場合のインプラント治療には、2本のインプラントでブリッジ修復を行う方法と、3本のインプラントでそれぞれ修復を行う方法があります。それぞれの方法には、メリットやデメリットがあります。インプラント治療を受けるかどうかは、自分の状況や希望に合わせて、歯科医師と相談することが大切です。インプラント治療は、高度な技術と費用が必要ですが、天然歯に近い見た目や機能を得られるというメリットがあります。


    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。インプラント3本の治療についてもっと詳しく知ることも可能です。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  •