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インプラント オールオン4 無料相談・カウンセリング 練馬区大泉学園

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  • インプラント治療の麻酔の種類は?

    2023年12月3日(日)

    インプラント治療の麻酔の種類は?

    インプラント治療とは、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラント治療は、一般的な歯科治療と比べて、より高度で複雑な手術を伴います。そのため、インプラント治療を受ける際には、麻酔が必要になります。

    インプラント治療における麻酔の種類は、主に以下の3つに分けられます。

    • 局所麻酔:局所麻酔とは、手術部位に直接麻酔薬を注射することで、その部分の神経を一時的に麻痺させる麻酔法です。局所麻酔は、インプラント治療の中でも最も一般的に用いられる麻酔法であり、手術時間が短く、副作用やリスクが少ないという利点があります。局所麻酔を受ける場合、患者は意識がはっきりしており、手術中に歯科医師とコミュニケーションを取ることができます。ただし、局所麻酔では、麻酔薬の注射時に痛みを感じたり、手術中に圧迫感や振動などの刺激を感じたりする可能性があります。また、局所麻酔は、手術部位に限定されるため、広範囲のインプラント治療には適さない場合もあります。
    • 静脈内鎮静麻酔:静脈内鎮静麻酔とは、静脈に鎮静剤や鎮痛剤を注入することで、患者の意識をぼんやりさせる麻酔法です。静脈内鎮静麻酔は、局所麻酔と併用されることが多く、手術中に緊張や不安を和らげる効果があります。静脈内鎮静麻酔を受ける場合、患者は眠っているような状態になりますが、完全に意識を失うわけではなく、歯科医師の声に反応することができます。静脈内鎮静麻酔は、手術時間が長くなる場合や、局所麻酔だけでは不十分な場合に適しています。ただし、静脈内鎮静麻酔は、鎮静剤や鎮痛剤によって血圧や心拍数などの生体反応に影響を与える可能性があります。そのため、静脈内鎮静麻酔を受ける場合には、事前に健康状態や服用中の薬などを歯科医師に伝える必要があります。また、静脈内鎮静麻酔を受けた後は、しばらくの間運転や重機の操作などを避ける必要があります。
    • 全身麻酔:全身麻酔とは、気管にチューブを挿入し、麻酔ガスや麻酔薬を吸入させることで、患者の意識を完全に失わせる麻酔法です。全身麻酔は、インプラント治療の中でも最も強力な麻酔法であり、手術中に痛みや不快感を感じることがありません。全身麻酔を受ける場合、患者は眠っているような状態になりますが、歯科医師の声に反応することはできません。全身麻酔は、広範囲や複雑なインプラント治療に適しています。ただし、全身麻酔は、麻酔ガスや麻酔薬によって呼吸や循環などの生命維持機能に影響を与える可能性があります。そのため、全身麻酔を受ける場合には、事前に健康状態や服用中の薬などを歯科医師に伝える必要があります。また、全身麻酔を受けた後は、しばらくの間入院や安静にする必要があります。

    以上が、インプラント治療における麻酔の種類についての説明です。インプラント治療を受ける際には、自分の症状や希望に合った麻酔法を選択することが大切です。また、麻酔法によっては、事前の準備や事後の注意が必要になる場合があります。そのため、インプラント治療を受ける前には、必ず歯科医師と相談し、麻酔に関する情報を十分に理解しておくことが望ましいです。


    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラント治療の歯がない期間はどのくらいですか?

    2023年12月3日(日)

    インプラント治療の歯がない期間はどのくらいですか?

    インプラント治療は、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する方法です。インプラント治療は、見た目や噛み心地が自然で、長持ちするというメリットがありますが、一方で治療期間が長く、費用も高いというデメリットもあります。インプラント治療の流れは、大きく分けて以下の4つのステップに分かれます。

    • 診断・計画:インプラント治療の適応や不適応を判断し、治療計画を立てる段階です。歯科医師は、口腔内の状態や顎の骨の量や質を検査し、インプラントの種類や数、位置、角度などを決めます。この段階では、レントゲンやCTなどの画像診断や、歯型や顎関節の測定などが行われます。診断・計画の期間は、患者の状態や治療内容によって異なりますが、おおよそ1週間から1ヶ月程度かかります。
    • インプラント埋入:インプラントを顎の骨に埋め込む手術の段階です。歯科医師は、局所麻酔を施した後、歯茎を切開し、顎の骨に穴を開けてインプラントをねじ込みます。インプラントの上には、治癒用のキャップや一時的な歯冠が取り付けられます。インプラント埋入の手術は、インプラントの数や位置によって異なりますが、おおよそ1時間から3時間程度かかります。手術後は、痛みや腫れ、出血などの症状が出ることがありますが、通常は1週間から2週間で治まります。
    • オッセオインテグレーション:インプラントと顎の骨が結合する過程の段階です。インプラントは、チタンやジルコニアなどの生体親和性の高い素材でできており、顎の骨と自然に結びつきます。この過程をオッセオインテグレーションと呼び、インプラントの安定性や耐久性に大きく影響します。オッセオインテグレーションの期間は、インプラントの種類や顎の骨の状態によって異なりますが、おおよそ3ヶ月から6ヶ月程度かかります。この期間中は、インプラントの周囲の歯茎や骨が十分に回復するように、過度な負荷をかけないように注意する必要があります。
    • インプラント装着:インプラントの上に人工の歯を装着する段階です。歯科医師は、インプラントの上にアバットメントと呼ばれる部品を取り付け、その上に人工の歯を固定します。人工の歯は、患者の歯の色や形に合わせて作られます。インプラント装着の手術は、インプラントの数や位置によって異なりますが、おおよそ1時間から2時間程度かかります。手術後は、噛み合わせや違和感のチェックや調整が行われます。

    以上のように、インプラント治療の歯がない期間は、インプラント埋入からインプラント装着までのオッセオインテグレーションの期間に相当します。この期間は、インプラントの種類や顎の骨の状態によって異なりますが、おおよそ3ヶ月から6ヶ月程度かかります。ただし、この期間中も、一時的な歯冠や義歯などで見た目や噛み心地を保つことができます。インプラント治療は、歯がない期間が長いというデメリットがありますが、その分、自然で快適な歯を取り戻すことができるというメリットもあります。インプラント治療に興味がある方は、歯科医師に相談してみましょう。


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  • インプラントのオールオン4の費用は?

    2023年12月3日(日)

    インプラントオールオン4の費用相場は?保険適用や医療費控除の可能性

    オールオン4インプラントは、歯が全て無い状態の顎に4〜6本のインプラントを埋め込み、10~12本の固定式の人工歯を支える治療方法です。この治療法は、従来のインプラント治療に比べて、手術回数や治療期間が少なく、見た目や噛み心地が自然になるというメリットがあります。しかし、その反面、費用は高額になることが多いです。では、オールオン4インプラントの費用相場はどのくらいなのでしょうか?また、保険適用や医療費控除の可能性はあるのでしょうか?この記事では、オールオン4インプラントの費用に関する情報をお伝えします。

    インプラントオールオン4の費用の実際

    オールオン4インプラントの費用は、歯科医院や使用する材料、インプラントの種類や本数、人工歯の種類や本数などによって異なります。一般的には、1顎(上顎または下顎)につき、300万円~500万円ほどかかると言われています 。両顎で行う場合は、600万円~1000万円になる可能性があります 。

    オールオン4インプラントの費用は、以下のような項目に分けられます。

    • インプラント手術費:インプラントを埋め込む手術にかかる費用。インプラントの種類や本数によって変わります。
    • インプラント部材費:インプラント本体やアバットメント(インプラントと人工歯をつなぐ部品)などの部材にかかる費用。部材の種類やメーカーによって変わります。
    • 人工歯製作費:人工歯を製作する費用。人工歯の種類や本数、素材やデザインによって変わります。
    • その他の費用:診断や検査、麻酔や薬、仮歯やメンテナンスなどにかかる費用。歯科医院の方針や患者の状態によって変わります。

    オールオン4インプラントの費用の内訳は、歯科医院によって異なる場合があります。また、費用に含まれるサービスや保証も歯科医院によって異なる場合があります。そのため、オールオン4インプラントを受ける前には、必ず歯科医院に詳細な見積もりを依頼し、費用の内訳やサービス内容を確認することが重要です。

    インプラントのオールオン4は保険適用されるの?

    オールオン4インプラントは、残念ながら保険適用外の治療です。つまり、健康保険や社会保険などの公的な保険では、オールオン4インプラントの費用の一部も負担してくれません。オールオン4インプラントの費用は、全額自己負担となります。

    しかし、オールオン4インプラントを受けた場合、医療費控除の対象となる可能性があります。医療費控除とは、一定の条件を満たした場合に、所得税や住民税の還付や減税を受けられる制度です。オールオン4インプラントは、歯科治療の一種として、医療費控除の対象となります。

    医療費控除を受けるためには、以下のような条件を満たす必要があります。

    • 1年間(1月1日から12月31日まで)に支払った医療費の合計額が、10万円以上であること。または、所得金額の5%を超えること。
    • 支払った医療費には、保険適用外の費用が含まれていること。
    • 支払った医療費の領収書や明細書などの証明書類を保管しておくこと。
    • 翌年の確定申告を行うこと。

    医療費控除の詳細や申請方法については、国税庁のホームページや税務署に問い合わせることをおすすめします。

    インプラントオールオン4の費用まとめ

    オールオン4インプラントは、歯が全て無い状態の顎に4〜6本のインプラントを埋め込み、10~12本の固定式の人工歯を支える治療方法です。この治療法は、見た目や噛み心地が自然になるというメリットがありますが、費用は高額になることが多いです。オールオン4インプラントの費用相場は、1顎につき300万円~500万円ほどで、保険適用はされません。しかし、医療費控除の対象となる可能性があります。オールオン4インプラントを受ける前には、歯科医院に詳細な見積もりを依頼し、費用の内訳やサービス内容を確認することが重要です。


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  • インプラントと歯周病の関係とは?

    2023年12月1日(金)

    インプラントと歯周病の関係とは?インプラント治療を受ける前に知っておきたいこと

    インプラントとは、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を固定する治療法です。インプラントは自分の歯と同じように噛めるだけでなく、見た目も自然で美しいため、多くの人に選ばれています。

    しかし、インプラント治療を受けるには、ある程度の条件が必要です。その一つが、歯周病のない健康な歯茎と骨を持っていることです。歯周病とは、歯を支える歯茎や骨が細菌に感染して炎症を起こし、徐々に破壊されていく病気です。歯周病が進行すると、歯がグラグラになったり、最悪の場合は抜け落ちたりする恐れがあります。

    歯周病はインプラント治療にとって大きな障害となります。なぜなら、歯周病があると、インプラントを埋め込む骨が十分にないか、または弱くなっている可能性が高いからです。インプラントは骨と結合して固定されるため、骨が少ないとインプラントが安定しないか、埋め込めない場合があります。また、歯周病の細菌がインプラントにも感染すると、インプラント周囲炎という病気を引き起こす可能性があります。インプラント周囲炎は、インプラントを支える骨が破壊されることで、インプラントが緩んだり、失われたりする危険性がある重大な合併症です。

    したがって、インプラント治療を受ける前には、歯周病の有無や程度を歯科医師に診てもらうことが必要です。もし歯周病がある場合は、インプラント治療を受ける前に、歯周病の治療を行うことが必要です。歯周病の治療は、歯垢や歯石の除去、歯茎の洗浄、抗生物質の投与などが行われます。歯周病の程度によっては、歯茎や骨の手術が必要な場合もあります。歯周病の治療には時間がかかる場合があるため、インプラント治療を受けるには、計画的に進めることが大切です。

    インプラント治療後の歯周病のリスク

    インプラント治療後に歯周病になる原因としては、以下のようなものが考えられます。

    • インプラントの不適合:インプラントは、人工の歯根と人工の歯をつなぐ部分にあるネジで固定されています。しかし、このネジが緩んだり、外れたりすると、インプラントの不適合という状態になります。インプラントの不適合は、インプラントの周りに隙間ができることで、細菌が侵入しやすくなります。これにより、歯周病やインプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。インプラントの不適合は、インプラントの設計や製作のミス、インプラントの負荷の過剰、インプラントの破損などが原因で起こることがあります。
    • インプラントのオーバーロード:インプラントは、自分の歯と同じように噛めるという利点がありますが、それゆえに、インプラントに過度な力がかかることがあります。インプラントに過度な力がかかると、インプラントのオーバーロードという状態になります。インプラントのオーバーロードは、インプラントや人工の歯にダメージを与えるだけでなく、インプラントを支える骨にも負担をかけます。これにより、骨が吸収されたり、細菌が侵入したりする可能性があります。インプラントのオーバーロードは、噛み合わせの不良、咬合力の強さ、食べ物の硬さなどが原因で起こることがあります。
    • インプラントの清掃不足:インプラントは、自分の歯と同じように清潔に保つ必要があります。しかし、インプラントの清掃不足は、インプラント治療後によく見られる問題です。インプラントの清掃不足は、インプラントの表面に歯垢や歯石が付着することで、細菌の増殖を促進します。これにより、歯周病やインプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。インプラントの清掃不足は、歯磨きの不十分さ、歯間ブラシやフロスの使用の不適切さ、定期的な歯科検診の欠如などが原因で起こることがあります。

    インプラント治療後に歯周病になると、インプラントの寿命を縮めるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。歯周病は、口腔内だけでなく、全身にも影響を与える病気です。

    歯周病は、糖尿病や心臓病、脳卒中などの生活習慣病との関連性が指摘されています。また、歯周病は、妊娠中の早産や低体重児のリスクを高めることも報告されています。したがって、インプラント治療後に歯周病にならないように、インプラントのメンテナンスをしっかり行うことが重要です。

    インプラント治療後もきちんとメンテナンスを行なってくれる歯科医院を選ぶようにしてください。事前にインプラントのメンテナンスについてもよく確認しておくようにしましょう。

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