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インプラントの歯茎がしみるのはなぜ??
2024年5月2日(木)
インプラントの歯茎がしみる原因と対処法
こんにちは。練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科です。今回は、インプラント治療後に起こりうる「インプラントの歯茎のしみる感覚」について詳しく解説していきます。
インプラント治療は、失った歯の機能を回復するための優れた方法ですが、時として歯茎のしみるような不快感を伴うことがあります。これは、インプラント周囲炎と呼ばれる状態が原因である可能性があります。
インプラント周囲炎とは
インプラント周囲炎とは、インプラント周囲の歯肉や骨に炎症が起こる疾患です。この炎症により、歯茎のしみる感覚や腫れ、出血などの症状が現れます。インプラント周囲炎は、細菌感染によって引き起こされることが多く、口腔内の衛生状態が悪化することで発症リスクが高まります。
インプラント周囲炎を予防するためには、毎日の丁寧な口腔ケアが欠かせません。歯磨きは1日2回以上行い、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯と歯の間もしっかりと清掃しましょう。また、定期的な歯科検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能になります。
万が一、インプラントの歯茎がしみる症状が現れた場合は、すぐに歯科医院を受診することをおすすめします。放置すると、インプラント周囲炎が進行し、インプラントを支える骨が溶けてしまう可能性があります。これを「インプラント周囲骨炎」と呼び、重症化するとインプラントが脱落してしまうこともあるのです。
当院では、マイクロスコープを使用した精密な診査と治療を行っています。マイクロスコープを使うことで、肉眼では見えない細かな部分まで詳しく観察することができ、的確な診断と治療が可能になります。インプラント周囲炎の治療では、専用の器具を用いて炎症部位を丁寧に洗浄し、薬剤を使って感染を抑えていきます。
また、当院は信頼性の高いアメリカ製のインプラントを使用しています。生体親和性が高く、金属アレルギーの心配が少ないため、より快適にインプラント治療を受けていただくことができます。
まとめ
インプラントの歯茎がしみる症状でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。マイクロスコープを使った精密な診査と、セラミックインプラントによる快適な治療で、お口の健康をサポートいたします。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科は、患者様のお口の健康を第一に考え、最新の設備と技術で高品質な歯科医療を提供しています。インプラント治療をはじめ、虫歯治療、歯周病治療、審美歯科など、幅広い診療に対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。