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インプラント オールオン4 無料相談・カウンセリング 練馬区大泉学園

大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院 大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院

  • インプラントのオールオン4の仮歯までの費用相場はどのくらい?? 

    2024年4月28日(日)

    今回は、オールオン4の仮歯までの費用相場についてお話しさせていただきます。

    オールオン4とは、上あごまたは下あごの歯が全くない方や、残っている歯が少ない方のために開発された画期的な治療法です。お口の中に4本のインプラントを埋入し、その上に固定式の入れ歯を装着します。従来の総入れ歯と比べ、安定性が高く、噛む力も強いのが特徴です。

    当院では、オールオン4の治療を専門的に行っており、多くの患者様にご満足いただいております。それでは、オールオン4の仮歯までの費用相場について詳しく解説していきましょう。

     

    インプラントのオールオン4の治療の流れ

    まず、オールオン4の治療の流れを簡単にご説明します。

    ①事前検査とカウンセリング

    ②手術前の準備(CTスキャン、手術計画の立案など)

    ③インプラント埋入手術

    ④仮歯の装着

    ⑤最終補綴物(永久歯)の装着

    オールオン4の費用は、これらの各ステップで必要な材料や技工料、手術料などを合計したものになります。

     

    事前検査とカウンセリングでは、お口の状態を詳しく調べ、治療計画を立てます。CTスキャンを撮影し、インプラントを埋入する位置や角度、深さなどを決定します。また、お口の状態によっては、骨造成(骨を増やす処置)が必要な場合もあります。これらの費用は、お口の状態によって異なりますが、おおよそ10万円から20万円程度が相場です。

     

    手術前の準備では、手術用のガイドを作製します。これは、インプラントを正確な位置に埋入するために使用する器具です。また、仮歯の製作も行います。これらの費用は、技工料を含めて30万円から50万円程度が相場です。

    インプラントのオールオン4埋入手術

    インプラント埋入手術は、全身麻酔または静脈内鎮静法で行われます。手術時間は、お口の状態によって異なりますが、おおよそ2時間から4時間程度です。手術料は、1本のインプラントにつき30万円から50万円程度が相場です。オールオン4では、4本のインプラントを埋入するため、手術料だけで120万円から200万円程度かかります。

     

    インプラントのオールオン4仮歯の装着

    仮歯の装着は、インプラント埋入手術の翌日から1週間以内に行われます。仮歯は、最終補綴物(永久歯)ができるまでの間、一時的に使用するものです。見た目や噛み心地は、最終補綴物とほぼ同じです。仮歯の費用は、技工料を含めて30万円から50万円程度が相場です。

    以上が、オールオン4の仮歯までの費用の内訳です。これらを合計すると、おおよそ200万円から250万円程度になります。ただし、これはあくまでも相場であり、実際の費用は、お口の状態や使用する材料、技工料などによって異なります。

    オールオン4は、高額な治療ではありますが、その効果は絶大です。総入れ歯と比べ、安定性が高く、噛む力も強いため、食事の楽しみが格段に向上します。また、見た目も自然で美しいため、笑顔に自信が持てるようになります。

    当院では、オールオン4の治療を専門的に行っており、多くの患者様にご満足いただいております。カウンセリングは無料で行っておりますので、オールオン4に興味をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

     

    オールオン4の治療費用分割払いについて

    また、当院では、オールオン4の治療費用を分割払いにすることも可能です。医療ローンを利用することで、月々の負担を軽減することができます。ご希望の方は、スタッフまでお申し付けください。

    オールオン4は、歯を失ってしまった方にとって、画期的な治療法です。噛む力の回復だけでなく、見た目の美しさも兼ね備えているため、人生の質を大きく向上させることができます。費用は決して安くはありませんが、その効果を考えれば、決して高すぎるものではありません。

    歯を失うことは、誰にでも起こり得ることです。もし、歯を失ってしまった場合は、ぜひオールオン4を検討してみてください。当院では、患者様一人ひとりのお口の状態に合わせた最適な治療計画をご提案いたします。

     

    歯の悩みは、人生の質を大きく左右します。オールオン4で、歯の悩みを解決し、人生を豊かにしてみませんか?にじいろマイクロスコープセラミック歯科は、練馬区大泉学園にある歯科医院です。皆様のご来院を心よりお待ちしております。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントのオールオン4は出っ歯も治せる?

    2024年4月28日(日)

    今回は、インプラントのオールオン4で出っ歯も治せるのかについてお話しします。

     

    オールオン4とは

    オールオン4は、4本のインプラントで総入れ歯を固定する治療法です。従来のインプラント治療と比べ、少ない本数で済むため、手術の負担が少なく、短期間で歯を入れられるメリットがあります。

     

    出っ歯とは

    出っ歯は、上の前歯が前に突出している状態を指します。見た目の問題だけでなく、噛み合わせにも影響を与えます。原因は、遺伝的要因や、幼少期の癖、不適切な歯の衛生状態などさまざまです。

     

    インプラントオールオン4で出っ歯は治せる?

    結論から言うと、出っ歯の程度によってはオールオン4で改善できる可能性があります。

    オールオン4は、歯を失った方の咬合機能回復に優れた治療法ですが、同時に、歯列の位置を調整することもできます。インプラントを適切な位置に埋入し、総入れ歯を装着することで、出っ歯を改善できる場合があるのです。

    ただし、出っ歯の程度が重度の場合は、オールオン4だけでは十分な改善が見込めないこともあります。その場合は、矯正歯科での治療を併用するなど、他科との連携が必要になります。

     

    出っ歯の治療法

    出っ歯の治療法は、その原因と程度によって異なります。以下のような選択肢があります。

    マウスピース矯正

    ワイヤー矯正

    部分矯正

    外科的矯正

    インプラント

     

    オールオン4は、歯を失った方の選択肢の一つですが、同時に出っ歯の改善にも寄与できる可能性があるのです。

     

    にじいろマイクロスコープセラミック歯科の取り組み

    当院では、マイクロスコープを使用した精密な診断と治療を行っております。オールオン4にも対応しており、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を立案いたします。

    出っ歯でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。カウンセリングを通して、お口の状態を詳しく拝見し、最適な治療法をご提案いたします。矯正歯科などの他科との連携も必要に応じて行います。

     

    まとめ

    オールオン4は、出っ歯の改善にも寄与できる可能性がある。

    出っ歯の程度が重度の場合は、矯正治療などとの併用が必要なこともある。

    出っ歯の治療法は、その原因と程度によって異なる。

    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、精密な診断と患者さま一人ひとりに合わせた治療計画を立案している。

    お口の健康は、生活の質に大きく関わります。出っ歯でお悩みの方は、ぜひ専門家にご相談ください。当院では、患者さまのご要望に寄り添い、最善の治療法をご提案いたします。

    皆さまのご来院を心よりお待ちしております。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントのオールオン4の通院回数は何回??

    2024年4月27日(土)

    インプラント治療の中でも、オールオン4は注目を集めている治療法の一つです。オールオン4は、上あごまたは下あごの歯を全て失った場合に、わずか4本のインプラントで歯を支える革新的な方法です。従来のインプラント治療と比較して、オールオン4は手術回数が少なく、治療期間も短いことが大きな特徴です。しかし、気になるのは通院回数ですよね。今回は、オールオン4の通院回数について詳しく解説していきます。

     

    オールオン4の通院回数は、患者様の口腔内の状態や治療計画によって異なりますが、一般的には以下の通りです。

     

    1. 初診・検査・診断(1回)

       まず、患者様の口腔内の状態を詳しく調べ、オールオン4が適しているかどうかを判断します。この段階では、レントゲン撮影やCTスキャンなどの検査を行い、インプラントを支える顎の骨の状態を確認します。

     

    2. 手術(1回)

       オールオン4の手術は、通常1回で完了します。手術当日は、全身麻酔または静脈内鎮静法を使用し、患者様に負担がかからないように配慮します。手術では、4本のインプラントを顎の骨に埋入し、その上に仮歯を装着します。手術時間は約2~3時間程度です。

     

    3. 術後経過観察(2~3回)

       手術後は、傷の治りや痛みの状態を確認するために、2~3回の通院が必要です。この期間は個人差がありますが、通常1~2週間ほどです。

     

    4. 最終補綴物の装着(1回)

       手術から3~6ヶ月後、インプラントが顎の骨としっかりと結合したことを確認したら、最終的な補綴物(人工歯)を装着します。この補綴物は、天然歯に近い見た目と機能を備えています。

    5. 定期メンテナンス(年1~2回)

     

       オールオン4の治療が完了した後は、定期的なメンテナンスが重要です。普段のお手入れに加えて、年に1~2回程度の定期検診を受けることで、インプラントを長持ちさせることができます。

    以上のように、オールオン4の通院回数は、初診から最終補綴物の装着まで合計5~6回程度です。これは、従来のインプラント治療と比べると非常に少ない回数と言えます。

     

    インプラントのオールオン4の通院回数まとめ

    当院では、カウンセリングの段階から丁寧に説明し、患者様に合った治療計画を立てています。また、最新の設備と技術を駆使し、少ない通院回数で質の高い治療を提供しています。

    オールオン4は、歯を失ってしまった方にとって、画期的な治療法です。手術回数が少なく、短期間で歯を取り戻せるため、多くの患者様から喜びの声をいただいています。

    歯を失うことは、見た目や食事など、日常生活に大きな影響を与えます。しかし、オールオン4なら、その悩みを解消し、再び自信を持って笑顔で過ごせるようになります。

     

    オールオン4の利点と従来のインプラント治療との比較

    オールオン4が注目を集めている理由は、従来のインプラント治療と比較して多くの利点があるからです。ここでは、オールオン4と従来のインプラント治療を比較し、その違いを詳しく見ていきましょう。 

    ✓治療期間の短縮
    従来のインプラント治療では、骨移植が必要な場合、治療期間が1年以上かかることもありました。一方、オールオン4は骨移植が不要なため、通常3~6ヶ月程度で治療が完了します。

     

    ✓手術の負担軽減
    従来の方法では、多数のインプラントを埋入する必要があり、手術の負担が大きくなりがちでした。オールオン4は4本のインプラントで済むため、手術時間が短く、患者様の負担が軽減されます。

     

    ✓コスト面での優位性
    インプラントの本数が少ないため、従来の方法と比べて治療費を抑えることができます。また、骨移植が不要なため、その分のコストも削減できます。

     

    ✓即時荷重が可能
    オールオン4では、手術当日に仮歯を装着できるため、すぐに歯の機能を回復できます。従来の方法では、インプラントの埋入後、数ヶ月待つ必要がありました。

     

    ✓骨量の少ない方でも適応可能
    顎の骨が薄い方や、骨量が少ない方でも、特殊な角度でインプラントを埋入することで治療が可能です。これにより、従来なら治療が難しかった方々にも希望をもたらします。

     

    ✓メンテナンスの容易さ
    4本のインプラントで支えられているため、清掃やメンテナンスが比較的容易です。これにより、長期的な口腔衛生の維持が可能となります。

     

    ✓心理的な負担の軽減
    治療期間が短く、即座に歯の機能を回復できるため、患者様の心理的な負担も軽減されます。社会生活への早期復帰が可能となり、QOL(生活の質)の向上につながります。

     

    このように、オールオン4は従来のインプラント治療と比較して、多くの点で優れています。特に、治療期間の短縮と通院回数の減少は、患者様にとって大きなメリットとなるでしょう。

    ただし、すべての方にオールオン4が適しているわけではありません。個々の口腔内の状態や全身の健康状態にも関連があります。

     

    当院では、オールオン4の治療に力を入れています。インプラント認定医が在籍し、患者様お一人おひとりに合わせた最適な治療を提供しています。また、痛みや不安を和らげるために、静脈内鎮静法や笑気麻酔なども取り入れています。

    インプラント治療は、健康保険が適用されないため、費用面でも不安を感じる方が多いと思います。当院では、分かりやすい料金設定と、各種クレジットカードや医療ローンにも対応しており、患者様のご負担を軽減するよう努めています。

    もし、歯を失って悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院にご相談ください。私たちは、患者様の笑顔を取り戻すために、全力でサポートいたします。

    オールオン4は、歯を失った方に希望を与える治療法です。少ない通院回数で、短期間に歯を取り戻せる喜びを、ぜひ体験してください。きっと、あなたの人生が変わる第一歩になるはずです。

    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科は、オールオン4をはじめとするインプラント治療に自信を持っています。最新の設備と熟練した認定医が、あなたの笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントのオールオン4の仮歯の期間はどのくらい?

    2024年4月27日(土)

    インプラント治療の中でも人気の高いオールオン4は、4本のインプラントで総入れ歯のような装着感を得られる画期的な方法です。当院では、オールオン4の治療にあたって、患者様のQOLを最大限に高められるよう、最新の設備と熟練の技術を駆使しています。

     

    今回は、オールオン4治療における仮歯の期間について詳しく解説していきます。

     

    オールオン4とは?

    オールオン4は、上あごまたは下あごの歯を全て失った方に適した治療法です。通常のインプラント治療では、1本の歯につき1本のインプラントが必要ですが、オールオン4では、4本のインプラントで総入れ歯のような装着感を得ることができます。

    これにより、手術の回数や費用を抑えつつ、天然歯に近い見た目と機能を取り戻すことが可能です。

     

    オールオン4の治療の流れ

    オールオン4の治療の流れは以下の通りです。

    1. 診査・診断

    2. 手術計画の立案

    3. インプラント手術

    4. 仮歯の装着

    5. 最終補綴物の装着

     

    まず、CT撮影や口腔内の精密検査を行い、インプラントを埋入する位置や角度などを決定します。次に、手術計画に基づいてインプラント手術を行います。手術当日には、あらかじめ作製しておいた仮歯を装着し、その後、最終的な補綴物へと移行していきます。

     

    仮歯の役割と装着期間

    オールオン4の治療における仮歯の主な役割は、以下の3点です。

    1. インプラントの保護

    2. 審美性の回復

    3. 咀嚼機能の回復

     

    手術直後は、インプラントが骨と結合するまでの期間が必要です。この間、インプラントに過度な力がかかると、オッセオインテグレーション(骨結合)が阻害されてしまう恐れがあります。仮歯は、この期間にインプラントを保護する役割を果たします。

     

    また、手術直後から審美性と咀嚼機能を回復することで、患者様のQOLを維持することができます。

    仮歯の装着期間は、個人差がありますが、一般的には3〜6ヶ月程度です。この期間は、インプラントが骨と完全に結合するまでの時間で、顎の骨の状態や治癒の速度によって異なります。

    当院では、定期的な経過観察を行いながら、最適なタイミングで最終補綴物へと移行していきます。

     

    仮歯装着中の注意点

    仮歯装着中は、以下の点に注意が必要です。

     

    1. 硬いものを避ける

    2. 片側で噛まない

    3. 丁寧な口腔ケアを行う

     

    インプラントが完全に骨と結合するまでの間は、硬いものを避け、片側で噛むことを控えましょう。また、仮歯装着中は、歯磨きがしづらくなることがあるため、丁寧な口腔ケアを心がける必要があります。

    当院では、患者様一人ひとりに合わせたブラッシング指導を行い、口腔内を清潔に保つためのサポートを行っています。

     

    まとめ

    オールオン4の治療における仮歯の装着期間は、個人差がありますが、一般的には3〜6ヶ月程度です。この期間は、インプラントが骨と完全に結合するまでの時間で、仮歯はインプラントを保護しながら、審美性と咀嚼機能を回復する役割を果たします。

    仮歯装着中は、硬いものを避け、片側で噛まないように注意し、丁寧な口腔ケアを心がけることが大切です。

     

    当院では、最新の設備と熟練の技術を駆使し、患者様のQOLを最大限に高められるよう、オールオン4の治療に取り組んでいます。インプラント治療に関するご相談は、ぜひ練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科までお問い合わせください。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • インプラントオールオン4の寿命について

    2024年4月25日(木)

    インプラントオールオン4は、歯を失った患者さまに対して、最小限のインプラント本数で固定性の義歯を装着できる画期的な治療法です。当院では、数多くの症例に対してオールオン4を用いた治療を行ってきました。その経験から、オールオン4の寿命について詳しくお話ししたいと思います。

     

    まず、オールオン4の最大の特長は、たった4本のインプラントで総義歯を固定できることです。従来の総義歯と比べて、安定性と咀嚼機能が格段に向上します。また、骨移植が不要な場合が多く、手術の侵襲も少ないというメリットがあります。

     

    しかし、気になるのはオールオン4の寿命ではないでしょうか。結論から言うと、適切なメンテナンスを行えば、オールオン4は長期的に安定した機能を発揮します。

     

    オールオン4の寿命を左右する要因

    オールオン4の寿命を左右する大きな要因は、以下の3つです。

     

    1. インプラント体の osseointegration(骨結合)の状態

    2. 上部構造(義歯)の適合状態

    3. 患者さまご自身のメンテナンス

     

    まず、インプラント体と骨の結合が良好であることが重要です。手術時の初期固定と、その後の骨結合の獲得が不可欠です。当院では、CT画像によるシミュレーションを行い、最適な位置へのインプラント埋入を心がけています。

     

    次に、義歯の適合状態も長期的な予後を大きく左右します。オールオン4で用いるのは、ジルコニアやチタンのフレームにアクリル歯を配置したハイブリッド型の補綴物です。当院では、デジタル技術を駆使して高精度な適合を追求しています。

     

    最後に、患者さまご自身による日々のメンテナンスが欠かせません。定期的なメンテナンスにお越しいただくとともに、ブラッシングや専用の清掃器具を用いたケアを行っていただくことが重要です。

    実際、当院のインプラント医師がオールオン4による治療を行った患者さまの中には、10年以上良好な経過をたどっている方が多数いらっしゃいます。オールオン4のインプラント残存率は10年で93.8%という報告もあります。

    もちろん、ケースによっては経過が思わしくない場合もあります。重度の歯周病や全身疾患、喫煙習慣などがリスク因子として知られています。しかし、これらのリスクについても事前の十分な検査と対策を行うことで、大幅に軽減することが可能です。

     

    オールオン4の寿命に影響を与えるその他の要因として、以下のようなものが挙げられます。 

     

    ①咬合力の分散 オールオン4では、少ないインプラント本数で咬合力を分散する必要があります。適切な咬合調整を行い、過度な力がかからないようにすることが重要です。当院では、デジタル技術を用いて patients’ occlusion(患者さまの咬合)を詳細に分析し、最適な咬合調整を行っています。

     

    ②インプラント体の材質と表面性状 インプラント体の材質と表面性状も、オールオン4の寿命に影響を与えます。当院では、生体親和性に優れたチタン合金を使用し、表面処理によって骨結合を促進しています。これにより、長期的な安定性を高めることができます。

     

    ③上部構造の材質と設計 オールオン4の上部構造には、強度と審美性に優れた材質を選択する必要があります。当院では、ジルコニアやチタンのフレームを用いて、高い強度と適合精度を実現しています。また、歯冠部にはセラミックスを用いて、天然歯に近い美しさを再現しています。

     

    ④全身状態と生活習慣 患者さまの全身状態や生活習慣も、オールオン4の寿命に影響を与えます。特に、糖尿病などの全身疾患がある場合は、インプラントの治癒が遅れたり、感染のリスクが高まったりすることがあります。また、喫煙は、インプラント周囲炎のリスクを高めることが知られています。当院では、患者さまの全身状態を十分に評価し、必要な場合は医科との連携を図りながら治療を進めています。

     

      オールオン4の寿命を最大限に引き出すためには、これらの要因を総合的に考慮し、適切な治療計画を立てることが重要です。当院では、患者さまとのコミュニケーションを大切にしながら、一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療を提供しています。

       

      オールオン4の寿命を伸ばす適切な治療とメンテナンス

      当院では、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てることを重視しています。3Dシミュレーションによるインプラント埋入位置の最適化、ジルコニアを用いた高品質な上部構造、マイクロスコープを用いた精密な治療など、長期的に安定した予後を得るための取り組みを行っています。

       

      インプラント治療は、失った歯の機能を長期的に回復するための有効な選択肢です。特にオールオン4は、少数のインプラントで固定性の義歯が可能であり、多くの患者さまにお喜びいただいています。ただし、その予後を左右するのは、適切な治療計画と精密な治療、そして患者さまご自身の協力です。

      当院では、歯科用CTや光学印象、マイクロスコープなどの最新技術を導入し、安心・安全で確実性の高い治療を提供できる体制を整えています。また、患者さまとのコミュニケーションを大切にし、ご要望やご不安に真摯に向き合うことを心がけています。

       

      インプラントオールオン4の寿命は、適切な治療とメンテナンスによって、長期的に保つことができます。お口の健康を取り戻し、楽しく食事をし、笑顔で過ごすために、ぜひ一度当院にご相談ください。きっとお口の悩みを解決するお手伝いができると確信しています。

       

      練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科は、患者さまの健康な笑顔のために、これからも最良の歯科医療を提供し続けてまいります。


      練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

    1. インプラントとブリッジと入れ歯で前歯におすすめなのは?? 

      2024年4月25日(木)

      はじめに

       

      歯を失ってしまった場合、インプラント、ブリッジ、入れ歯など様々な選択肢があります。特に目立つ前歯の場合、見た目や機能性を考慮して慎重に治療法を選ぶ必要があります。今回は、前歯の治療でおすすめの方法について詳しく解説していきます。 

      1. インプラント治療

      インプラント治療は、失った歯の根の部分に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を被せる方法です。自分の歯のように見え、噛む力も強いため、前歯の治療に適しています。

       

      メリット

      – 自然な見た目と強い噛む力が得られる

      – 周囲の健康な歯を削る必要がない

      – 骨を刺激し、骨の吸収を防ぐ

       

      デメリット

      – 手術が必要で、治療期間が長い

      – 費用が高い

      – 十分な骨量が必要

       

      2. ブリッジ治療

      ブリッジ治療は、失った歯の両隣の健康な歯を削り、そこに人工の歯を固定する方法です。見た目や機能性は良好ですが、健康な歯を削る必要があります。

       

      メリット

      – 自然な見た目と良好な噛む力が得られる

      – インプラントより治療期間が短い

      – インプラントより費用が安い

       

      デメリット

      – 両隣の健康な歯を削る必要がある

      – 将来的に支台歯(削った歯)にトラブルが生じる可能性がある

       

      3. 入れ歯治療

      入れ歯は、失った歯の部分に取り外し可能な人工の歯を装着する方法です。他の治療法に比べ、低コストで短期間で治療できます。ただし、固定性に欠け、不自然な見た目になりやすいというデメリットがあります。

       

      メリット

      – 低コストで短期間で治療できる

      – 周囲の健康な歯を削る必要がない

      – 将来的に他の治療法に移行しやすい

       

      デメリット

      – 固定性に欠け、不自然な見た目になりやすい

      – 違和感があり、慣れが必要

      – 定期的なメンテナンスが必要

       

      どの治療法が適しているかは、失った歯の本数や位置、周囲の歯の状態、顎の骨の量、予算、治療期間など、様々な要因によって異なります。前歯の見た目や噛む力を重視するなら、インプラント治療やブリッジ治療がおすすめです。一方、低コストで短期間の治療を望むなら、入れ歯治療も選択肢の一つとなります。

       

      当院のインプラント治療

      にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用した精密治療を提供しています。マイクロスコープを使うことで、肉眼では見えない細部まで拡大して治療することができます。これにより、より正確で精密な治療が可能となり、治療の質が向上します。

      特にインプラント治療では、マイクロスコープを用いることで、インプラント体の位置や角度を正確に調整でき、より自然で美しい仕上がりが期待できます。また、神経や血管など重要な構造物を避けながら、安全に手術を行うことができます。

       

      ブリッジ治療においても、マイクロスコープを使用することで、支台歯の削り方を最小限に抑え、より健康的で長持ちするブリッジを作製することが可能です。

      インプラント治療の詳しい流れ インプラント治療は、一般的に以下のような流れで進みます。

      ①初診・検査 まず、患者様の口腔内を詳しく検査し、CT撮影などで顎の骨の状態を確認します。この情報を元に、インプラント治療の適否を判断し、治療計画を立てます。

       

      ②インプラント体の埋入手術 局所麻酔または静脈内鎮静法を用いて、顎の骨にインプラント体を埋入する手術を行います。手術後は、インプラント体と骨が結合するのを待つ必要があります。この期間は、個人差がありますが、通常2~6ヶ月ほどかかります。

       

      ③仮歯の装着 インプラント体と骨が結合したら、インプラント体の上に仮歯を装着します。この段階で、噛み合わせや見た目を確認し、必要に応じて調整を行います。

       

      ④最終的な人工歯の装着 仮歯で問題がないことを確認後、最終的な人工歯を装着します。人工歯は、天然歯に近い見た目と機能性を備えています。

       

      ⑤定期的なメンテナンス インプラント治療後は、定期的なメンテナンスが必要です。お口の状態を確認し、インプラントや人工歯の清掃を行うことで、長く快適に使用することができます。

       

        当院では、マイクロスコープを用いた精密治療により、各段階でより正確で質の高い治療を提供しています。インプラント治療をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

        結論

        前歯の治療では、インプラント、ブリッジ、入れ歯など様々な選択肢があります。それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分の状況に合った治療法を選ぶことが大切です。当院では、マイクロスコープを用いた精密治療により、より質の高い治療を提供しています。前歯の治療でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちが患者様に最適な治療法をご提案いたします。


        練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

      1. インプラントで歯茎再生は可能ですか?

        2024年4月25日(木)

        歯を失ってしまった場合、インプラント治療は欠損部分を補う有効な選択肢の一つです。しかし、インプラントを入れるためには十分な骨量と健康な歯茎が必要不可欠です。歯周病などで歯茎が退縮してしまった場合、インプラント治療を受けることが難しくなります。そこで注目されているのが、インプラントと同時に歯茎再生治療を行う方法です。

         

        練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では、最新のマイクロスコープを使用し、精密な歯茎再生治療を提供しています。歯茎再生治療とは、失われた歯周組織を再生させる治療法のことです。具体的には以下のような方法があります。

         

        1. エナメルマトリックスタンパク質の応用

        エナメルマトリックスタンパク質は、歯の発生過程で重要な役割を果たすタンパク質です。このタンパク質を歯周組織に応用することで、歯根膜や歯槽骨、セメント質の再生を促進することができます。

         

        2. 自家骨移植

        患者さん自身の骨を採取し、欠損部分に移植する方法です。自家骨は拒絶反応のリスクが低く、骨再生の効果が期待できます。

         

        3. 骨補填材の使用

        人工的に作られた骨補填材を欠損部分に填入することで、骨の再生を促します。さまざまな種類の骨補填材がありますが、にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、安全性と効果が確認されたものを使用しています。

         

        4. 歯周組織再生誘導法(GTR法)

        GTR法は、歯肉弁を剥離した後、欠損部分に特殊なメンブレンを設置する方法です。このメンブレンが歯肉の侵入を防ぎ、歯根膜や歯槽骨の再生を促進します。

         

        これらの歯茎再生治療は、インプラント治療と組み合わせることで、より良い結果が期待できます。失われた歯周組織を再生させることで、インプラントの長期的な安定性が向上し、審美性も改善されます。

         

        にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、患者さん一人ひとりの状態に合わせて、最適な治療計画を立てています。マイクロスコープを使用することで、肉眼では見えない細かな部分まで確認しながら、精密な治療を行うことができます。また、歯科用CTを導入しており、3次元的な診断と治療計画の立案が可能です。

         

        まとめ

        歯茎再生治療は、高度な専門知識と技術が必要とされる治療です。にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、インプラント認定医が在籍し、最新の研究動向を取り入れながら、質の高い治療を提供しています。治療に際しては、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、不安や疑問にも丁寧に対応いたします。

         

        インプラント治療と歯茎再生治療を組み合わせることで、失われた歯と歯周組織を取り戻し、健康的で美しい口元を手に入れることができます。歯を失ってしまった場合でも、諦める必要はありません。にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、患者さんのQOL(生活の質)の向上を目指し、最良の治療を提供いたします。

         

        歯茎の再生やインプラント治療に関心のある方は、ぜひ一度にじいろマイクロスコープセラミック歯科にご相談ください。経験豊富な歯科医師と最新の設備が、患者さんの健康的な笑顔をサポートいたします。


        練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

      2. インプラントを高齢で行うリスクは??

        2024年4月25日(木)

        インプラント治療は、歯を失った方に対して、機能的かつ審美的に優れた歯科治療法として広く知られています。しかし、高齢者の場合、全身的な健康状態や口腔内の状況によっては、インプラント治療にともなうリスクが高くなることがあります。そこで今回は、練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科として、高齢者のインプラント治療におけるリスクと安全性について詳しく解説します。

         


        高齢者がインプラント治療を受ける際には、以下のようなリスク要因を考慮する必要があります。

        高齢者のインプラント治療におけるリスク要因

        a. 全身疾患の存在


        高血圧、糖尿病、心疾患などの全身疾患を抱えている場合、インプラント手術中や術後に合併症を引き起こすリスクが高くなります。特に、血糖コントロールが不十分な糖尿病患者では、創傷治癒の遅延やインプラント周囲炎のリスクが高まります。

         

        b. 骨量と骨質の低下


        加齢にともない、顎骨の骨量と骨質は低下していきます。特に、閉経後の女性では、エストロゲンの減少により骨粗鬆症のリスクが高まり、インプラントの支持力が低下する可能性があります。

         

        c. 口腔内の衛生状態


        高齢者では、手指の巧緻性の低下や認知機能の低下により、口腔内の清掃が不十分になりがちです。プラーク・コントロールが不良な場合、インプラント周囲炎や歯周病のリスクが高まります。

         

        d. 服用薬剤の影響


        高齢者では、複数の薬剤を服用していることが多く、その中にはインプラント治療に影響を及ぼすものもあります。例えば、ビスホスホネート製剤を長期服用している場合、顎骨壊死のリスクが高まります。

         

        高齢者のインプラント治療における安全性の確保

        高齢者のインプラント治療を安全に行うためには、以下のような点に留意する必要があります。

         

        a. 全身状態の評価と管理


        インプラント治療前に、全身疾患の有無や服用薬剤について詳しく聴取し、必要に応じて医科との連携を図ります。特に、糖尿病患者では、血糖コントロールを良好に保つことが重要です。

         

        b. 骨量と骨質の評価


        CT撮影などにより、インプラント埋入部位の骨量と骨質を詳細に評価します。骨量が不足している場合には、骨造成術を併用することも検討します。

         

        c. 口腔衛生指導の徹底


        インプラント治療前から、口腔衛生指導を徹底し、プラーク・コントロールの重要性を患者さんに理解していただきます。必要に応じて、電動歯ブラシやデンタルフロスの使用を推奨します。

         

        d. 定期的なメンテナンス


        インプラント治療後は、定期的なメンテナンスを行い、インプラント周囲の清掃状態や上部構造の適合状態をチェックします。異常が認められた場合には、早期に対応することが大切です。

         

        e. マイクロスコープの活用


        当院では、マイクロスコープを用いて、インプラント手術や補綴治療を行っています。マイクロスコープを使用することで、より精密で低侵襲な治療が可能となり、高齢者の負担を軽減することができます。

         

        まとめ

        高齢者のインプラント治療は、リスク要因を十分に考慮した上で、慎重に行う必要があります。当院では、患者さん一人一人の全身状態や口腔内の状況を詳細に評価し、安全性に配慮しながらインプラント治療を行っています。マイクロスコープを活用することで、より精密で低侵襲な治療を実現し、高齢者の方にも安心してインプラント治療を受けていただけるよう努めています。

         

        インプラント治療は、高齢者の方にとって、喪失した歯の機能を回復し、QOLを向上させる有効な手段です。リスクを十分に理解した上で、適切な対応を行えば、高齢者の方にも安全にインプラント治療を行うことができます。歯を失ってしまったからといって、あきらめる必要はありません。ぜひ、当院にご相談ください。患者さんの笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。


        練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

      3. インプラントのオールオン4の術後の痛みについて

        2024年4月23日(火)

        インプラント治療の中でも、オールオン4は人気の選択肢です。オールオン4は、歯が全くない、または残っている歯が少ない患者さんに適しています。この治療法では、上あごまたは下あごに4本のインプラントを埋入し、そのインプラントに固定式の総入れ歯を装着します。オールオン4は、従来の総入れ歯と比較して、安定性、快適性、見た目の点で優れています。

        しかし、オールオン4の手術後には、ある程度の痛みや不快感が伴うことがあります。これは治療の過程で避けられないものですが、適切な管理とケアによって最小限に抑えることができます。今回は、オールオン4の術後の痛みについて詳しく説明していきます。

         

        1. オールオン4の手術後に起こる痛みの原因

        オールオン4の手術では、歯茎に小さな切開を加えてインプラントを埋入します。この処置により、歯茎や周囲の組織に一時的なダメージが生じ、痛みや腫れ、出血などの症状が現れます。また、手術中に使用する麻酔の効果が切れると、痛みを感じることがあります。

         

        2. オールオン4術後の痛みの程度と持続期間

        痛みの程度は患者さんによって異なりますが、多くの場合、手術後数日間は中程度の痛みが続きます。痛みは徐々に和らぎ、1週間から10日程度で大幅に改善されます。ただし、完全に痛みがなくなるまでには数週間かかることもあります。

         

        3. 術後痛みを和らげる方法

        ✓処方された鎮痛剤を指示通りに服用してください。

        ✓手術部位に冷却パックを当てて腫れと痛みを抑えましょう。

        ✓手術当日は安静にし、過度な運動は避けてください。

        ✓柔らかい食事を心がけ、手術部位に負担をかけないようにしましょう。

        ✓口腔内を清潔に保つために、指示された通りに口腔ケアを行ってください。

         

        4. 術後痛みが強い場合の対処法

        手術後の痛みが非常に強く、処方された鎮痛剤でも十分に和らがない場合は、歯科医にご相談ください。感染や他の合併症の可能性があるため、速やかに対処する必要があります。

         

        5. 定期的な検診の重要性

        オールオン4の手術後は、定期的な検診を受けることが大切です。医師が治癒の進捗状況を確認し、必要に応じてケアの方法を調整します。これにより、痛みや不快感を最小限に抑え、インプラントを長期的に健康な状態に保つことができます。

         

        6.オールオン4の長期的なメリット

        オールオン4は、初期の痛みや不快感を乗り越えると、多くの長期的なメリットがあります。

        ✓咀嚼機能の向上:固定式のため、通常の歯とほぼ同等の咀嚼力が得られます。これにより、幅広い食品を楽しむことができ、栄養バランスの改善にもつながります。

         

        ✓発音の改善:従来の総入れ歯と比べて、より自然な発音が可能になります。これは社会生活や自信の向上に大きく寄与します。

         

        ✓審美性の向上:オールオン4は見た目が自然で、若々しい印象を与えます。笑顔に自信が持てるようになり、QOL(生活の質)の向上につながります。

         

        ✓骨吸収の防止:インプラントが顎骨に刺激を与えることで、骨吸収を防ぎ、顔の形状を維持します。これは長期的な健康と外見の維持に重要です。

         

        ✓メンテナンスの容易さ:固定式のため、着脱の手間がなく、日常のケアが比較的容易です。これにより、口腔衛生の維持が簡単になります。

         

        ✓心理的な安心感:脱落の心配がないため、社会生活での不安が軽減されます。これは精神的な健康にも良い影響を与えます。

         

         

        これらの長期的なメリットは、初期の不快感を十分に補うものです。多くの患者さんが、オールオン4によって人生の質が大きく向上したと報告しています。ただし、これらのメリットを最大限に享受するためには、適切な術後ケアと定期的なメンテナンスが不可欠です。

         

        練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では、最新のマイクロスコープを使用し、精密で安全なインプラント治療を提供しています。オールオン4の手術は、熟練した歯科医師が行い、患者さんに合わせた適切な術後ケアをご提案します。痛みや不安を最小限に抑え、快適な治療経験を提供することを目指しています。

         

        インプラント治療を検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。一人ひとりに合わせた最適な治療プランをご提案し、明るい笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。


        練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

      4. インプラント4本の費用の相場は??

        2024年4月23日(火)

        今回は、インプラント治療に関心をお持ちの方に向けて、インプラント4本の費用相場についてお話ししたいと思います。

         

        インプラント治療は、失った歯の機能を回復するために人工の歯根を顎の骨に埋入し、その上に人工の歯を被せる治療法です。従来の入れ歯やブリッジと比べて、自然な見た目と強度が特徴です。

        ただし、インプラント治療は高度な技術と設備が必要なため、一般的な歯科治療と比べると費用が高くなる傾向にあります。そこで今回は、インプラント4本の費用相場について詳しく解説していきます。

         

        インプラント4本の費用相場

        インプラント治療の費用は、治療を行う歯科医院によって異なりますが、1本あたりの費用相場は30万円から50万円程度といわれています。したがって、インプラント4本の場合、概ね120万円から200万円程度の費用が必要になります。

         

        ただし、この費用には以下のような項目が含まれています。

        – インプラント体の費用

        – 人工歯(上部構造)の費用

        – CT撮影などの検査費用

        – 麻酔代

        – 術後の定期検診費用

        また、骨の状態によっては骨造成(骨を増やす手術)が必要な場合があり、その場合は別途費用がかかります。

         

        当院のインプラント治療の特徴

        当院では、日本口腔インプラント学会認定医が在籍し、高度な技術と最新の設備を用いてインプラント治療を行っています。

        特に、マイクロスコープを使用することで、より精密で安全な手術が可能です。マイクロスコープを使用することで、肉眼では見えない細部まで拡大して確認しながら手術を行うことができるため、神経や血管を傷つけるリスクを最小限に抑えることができます。

        また、当院ではCTによる詳細な診断を行い、お口の状態に合わせた最適な治療計画を立てています。治療計画は、患者様とのカウンセリングを通じて決定し、十分なご説明とご理解をいただいた上で治療を進めていきます。

         

        インプラント治療の流れ

        当院のインプラント治療の流れは以下の通りです。

         

        1. カウンセリング・検査

           – お口の状態や治療に対するご要望をお伺いします。

           – CTや口腔内写真撮影などの検査を行います。

         

        2. 治療計画の立案・説明

           – 検査結果を基に、最適な治療計画を立案します。

           – 治療内容、期間、費用などについて詳しくご説明します。

         

        3. 手術

           – 麻酔をかけ、歯茎を切開してインプラント体を顎の骨に埋入します。

           – 手術は約1時間程度で完了します。

         

        4. 治癒期間

           – インプラント体が骨と結合するまでの期間(約3〜6ヶ月)は仮歯を装着します。

         

        5. 人工歯の装着

           – 治癒期間終了後、型取りを行い人工歯を製作します。

           – 人工歯を装着し、噛み合わせを調整します。

         

        6. 定期検診

           – 治療後は定期的な検診を行い、インプラントの状態を確認します。

         

        インプラント治療の費用について

        先にも述べた通り、インプラント4本の費用相場は120万円から200万円程度ですが、当院では以下のような取り組みを行うことで、できる限り患者様の負担を軽減するよう努めています。

         

        – 保険外併用療養費制度の活用

          – インプラント治療は自由診療ですが、この制度を利用することで健康保険が適用される部分があります。

         

        – 医療費控除の活用

          – インプラント治療の費用は医療費控除の対象になります。確定申告を行うことで、所得税が還付される場合があります。

         

        – クレジットカード払い・分割払いの導入

          – クレジットカードでのお支払いや分割払いに対応しています。

         

        – 治療費用の明確化

          – 治療内容と費用については事前に詳しくご説明し、明確な料金表を提示しています。

         

        まとめ

        インプラント治療は高度な技術を要する治療であり、一般的な歯科治療と比べると費用が高額になる傾向にあります。しかし、失った歯の機能を回復し、健康的で豊かな生活を送るために、インプラント治療は非常に有効な選択肢の一つです。

         

        当院では、高度な技術と最新の設備を用いて、患者様お一人おひとりに合わせた最適な治療を提供しています。また、できる限り患者様の負担を軽減できるよう、さまざまな取り組みを行っています。

        インプラント治療をお考えの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。患者様のお口の健康を第一に考え、最適な治療計画をご提案させていただきます。

        練馬区大泉学園にあるにじいろマイクロスコープセラミック歯科で、私を含む経験豊富な歯科医師・スタッフ一同が心よりお待ちしております。


        練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

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