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  • インプラント手術の時間はどのくらいかかるのか?

    2024年1月21日(日)

    インプラント手術の時間はどのくらいかかるのか?

    インプラントとは、失った歯の代わりに人工の歯根をあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラントは自分の歯に近い見た目や噛み心地を得られるというメリットがありますが、その反面、外科的な手術が必要になります。インプラント手術はどのくらいの時間がかかるのでしょうか?また、手術の流れや注意点はどのようなものなのでしょうか?この記事では、インプラント手術の時間について、一般的な流れと注意点を解説します。

    インプラント手術の時間には何が含まれるのか?

    インプラント手術の時間とは、インプラントをあごの骨に埋め込むために歯茎を切開し、穴を開ける作業の時間を指します。この時間は、インプラントの本数や手術方法によって異なります。一般的には、インプラント1本あたり15分から30分程度が目安となります。しかし、インプラント手術の時間には、この作業の時間だけでなく、以下のような時間も含まれます。

    • 麻酔の時間:手術前に局所麻酔を行うために、麻酔が効くまでに約10分から15分程度かかります。また、麻酔の効果が切れるまでにも約30分から1時間程度かかります。
    • 処置の時間:手術後に傷口を縫合したり、止血したり、消毒したりするために、約10分から15分程度かかります。
    • 休憩の時間:手術中や手術後に、患者さんの体調を確認したり、休憩したりするために、約10分から15分程度かかります。

    つまり、インプラント手術の時間とは、歯茎を切開してインプラントを埋め込む時間だけでなく、麻酔や処置や休憩などの時間も含まれるということです。そのため、インプラント手術の時間は、インプラントの本数や手術方法によっては、1時間から2時間以上かかることもあります。

    インプラント手術の一般的な流れと時間の目安

    インプラント手術の一般的な流れと時間の目安は、以下のようになります。

    1. カウンセリング:インプラント治療の説明や検査を行います。約30分から1時間程度かかります。
    2. インプラント埋入手術:歯茎を切開してインプラントを埋め込みます。インプラント1本あたり15分から30分程度かかります。麻酔や処置や休憩の時間も含めると、約1時間から2時間程度かかります。
    3. インプラントと骨の結合期間:インプラントと骨がしっかりと結合するまでに、約3ヶ月から6ヶ月程度かかります。
    4. アバットメント取り付け手術:インプラントの上に人工の歯を取り付けるための土台(アバットメント)を取り付けます。インプラント1本あたり5分から10分程度かかります。麻酔や処置や休憩の時間も含めると、約30分から1時間程度かかります。
    5. アバットメントと歯茎の回復期間:アバットメントと歯茎の状態が安定するまでに、約2週間から4週間程度かかります。
    6. 人工の歯の装着:アバットメントに人工の歯をかぶせて固定します。約30分から1時間程度かかります。

    以上のように、インプラント手術の一般的な流れと時間の目安は、インプラント治療の開始から終了までに、約4ヶ月から8ヶ月程度かかります。ただし、これはあくまで目安であり、患者さんの歯や骨の状態や治癒力によって、もっと短くなったり長くなったりすることもあります。

    インプラント手術の時間に影響する要因とは?

    インプラント手術の時間に影響する要因とは、主に以下の3つの要因があります。

    • 骨の量と質:インプラントを埋め込むためには、あごの骨に十分な量と質の骨が必要です。しかし、歯を失ってから長い期間が経過している場合や、加齢や病気などの影響で、骨の量や質が低下している場合があります。このような場合は、インプラントを埋め込む前に、骨を増やすための手術(骨造成手術)が必要になる場合があります。骨造成手術は、インプラント手術とは別の日に行われる場合が多く、骨造成手術の時間は、インプラントの本数や骨の状態によって異なりますが、約30分から1時間程度が目安となります。また、骨造成手術後は、骨が成熟するまでに約3ヶ月から6ヶ月程度かかります。つまり、骨の量や質が不足している場合は、インプラント手術の時間が長くなる可能性があります 。
    • 全身疾患や生活習慣:インプラント手術は、外科的な手術であるため、全身の健康状態や生活習慣にも影響されます。例えば、糖尿病や高血圧などの全身疾患がある場合は、インプラントと骨の結合や傷の回復が遅くなる場合があります。また、喫煙や飲酒などの生活習慣が悪い場合は、インプラントの成功率や寿命が低下する場合があります。このような場合は、インプラント手術の前に、全身疾患の治療や生活習慣の改善を行う必要があります。また、インプラント手術の前日や当日は、飲酒や喫煙、食事の制限などを守る必要があります。さらに、インプラント手術後も、定期的なメンテナンスや清掃を行う必要があります。つまり、全身疾患や生活習慣が悪い場合は、インプラント手術の時間が長くなる可能性があります 。
    • 歯科医師の技術や経験:インプラント手術は、歯科医師の技術や経験によっても、手術の時間や成功率が変わってきます。例えば、歯科医師がインプラント手術に慣れていない場合や、最新の技術や設備を使えない場合は、手術の時間が長くなったり、手術の失敗や合併症のリスクが高くなったりする場合があります。このような場合は、インプラント手術を行っている歯科医院の評判や実績、設備や技術、料金や保証などを比較検討し、自分に合った歯科医院を選ぶことが大切です。また、インプラント手術を受ける前には、歯科医師と十分に相談し、手術の流れやリスク、予後などを理解することが大切です。つまり、歯科医師の技術や経験が不十分な場合は、インプラント手術の時間が長くなる可能性があります 。

    以上のように、インプラント手術の時間に影響する要因とは、骨の量と質、全身疾患や生活習慣、歯科医師の技術や経験などがあります。これらの要因によって、インプラント手術の時間は、個人差が生じることがわかります。

    個別のインプラント手術の時間については必ず事前に担当の歯科医師に確認するようにしましょう。


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