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インプラントのオールオン4はローン可能ですか??
2024年4月15日(月)
はい、オールオン4のインプラント治療ではローンのご利用が可能です。当院では、患者様のご予算や希望に合わせて柔軟な支払い方法をご提案しています。
オールオン4は、上あごまたは下あごの歯を4〜6本のインプラントで支える画期的な治療法です。従来のインプラント治療と比べて、少ない本数で全顎の歯を安定させることができるため、手術の負担が少なく、治療期間も短縮できるというメリットがあります。
ただし、オールオン4は高度な技術を要する治療であり、費用も決して安くはありません。当院では、患者様のご負担を少しでも軽減するため、各種クレジットカードでのお支払いに加え、医療ローンもご用意しています。
医療ローンは、信販会社と提携してご提供するサービスで、最長60回までの分割払いが可能です。当日のお申込みも可能です。
オールオン4で使用するインプラント
オールオン4は、総入れ歯の不安定さや違和感から解放され、自分の歯のように噛んだり話したりできるようになる夢のような治療法です。当院では、CT診断や精密な診査を通じて、患者様一人ひとりに最適な治療計画を立案し、説明とご同意をいただいた上で治療を進めてまいります。
また、オールオン4に用いるインプラント体は、スウェーデンのNobelBiocare社製のインプラント、ストローマンのインプラントを採用することが多いです。これは、30年以上の長い臨床実績を持つ信頼性の高いインプラントで、表面性状の工夫により早期の骨結合が得られるのが特長です。
上部構造は、ジルコニアによるオールセラミックブリッジを装着します。ジルコニアは、金属アレルギーの心配がなく、天然の歯に近い見た目と質感が再現できる最先端の材料です。
術後のケアも万全で、定期健診では歯科衛生士による専門的なクリーニングを行い、歯科医師が診察してインプラントの状態を確認します。万が一、インプラント周囲炎などの異常が見つかった場合は、早期発見・早期治療により大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
当院のスタッフ一同、患者様に心からご満足いただけるオールオン4治療の提供に努めてまいります。豊富な経験と実績を持つ当院へ、ぜひご相談ください。カウンセリングは無料です。お気軽にお電話または専用フォームよりお問い合わせください。
練馬区大泉学園の歯医者「にじいろマイクロスコープセラミック歯科」は、マイクロスコープを使用した精密治療とオールセラミック治療に力を入れている歯科医院です。快適な空間で、専門性の高い歯科治療を提供しています。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。
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インプラントオールオン4のトラブルについて
2024年4月15日(月)
インプラントオールオン4は、歯を失った患者さんに対して、わずか4本のインプラントで総義歯を固定する革新的な治療法です。しかし、他の歯科治療と同様に、インプラントオールオン4にもいくつかのトラブルが発生する可能性があります。ここでは、術前、術中、術後のトラブルについて詳しく解説していきます。
術前のトラブル
インプラントオールオン4を受ける前に、患者さんは十分な検査と診断を受ける必要があります。万が一、術前の検査が不十分であった場合、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
1. 骨量不足:インプラントを支えるためには、十分な骨量が必要です。骨量が不足している場合、インプラントが osseointegration(オッセオインテグレーション)を達成できず、失敗に終わる可能性があります。
2. 全身疾患の見落とし:糖尿病や免疫系の疾患など、インプラント手術に影響を与える全身疾患がある場合、術前に十分な管理が必要です。これらの疾患が見落とされた場合、術後の治癒が遅れたり、感染のリスクが高まったりする可能性があります。
術中のトラブル
インプラントオールオン4の手術中にも、いくつかのトラブルが発生する可能性があります。
1. 神経損傷:下顎骨にインプラントを埋入する際、下歯槽神経を傷つける可能性があります。この神経は、下唇とオトガイ部の感覚を司っているため、損傷されると一時的または永続的なしびれが生じる可能性があります。
2. 上顎洞への穿孔:上顎骨にインプラントを埋入する際、上顎洞を穿孔してしまう可能性があります。これにより、術後の感染や上顎洞炎のリスクが高まります。
3. インプラントの位置不良:インプラントが適切な位置に埋入されなかった場合、咬合の問題や審美的な問題が生じる可能性があります。
4. 長期的な骨吸収:インプラントオールオン4は、わずか4本のインプラントで総義歯を支えるため、各インプラントにかかる負荷が大きくなる可能性があります。これにより、長期的には周囲の骨が吸収される可能性があります。骨吸収が進行すると、インプラントの安定性が低下し、最終的には再治療が必要になる場合があります。
5. アレルギー反応:まれですが、インプラントの材料(主にチタン)にアレルギー反応を示す患者さんがいます。症状は軽微なものから重度のものまで様々で、発赤、腫れ、痛み、かゆみなどが現れることがあります。アレルギー反応が疑われる場合は、早急に歯科医師に相談し、代替材料の使用を検討する必要があります。
6. 義歯の破損:インプラントオールオン4の義歯は、通常のデンチャーよりも耐久性が高いですが、過度の力がかかると破損する可能性があります。特に、硬い食べ物を頻繁に噛んだり、歯ぎしりの習慣がある場合は注意が必要です。義歯の破損は、咀嚼機能の低下だけでなく、インプラント自体にも悪影響を及ぼす可能性があります。
これらのトラブルを予防するためには、定期的な歯科検診が不可欠です。多くの場合、早期発見・早期対応により、深刻な問題に発展する前に対処することが可能です。また、患者さん自身による適切なセルフケアも重要です。歯科医師や歯科衛生士の指導に従い、適切な口腔衛生習慣を身につけることで、多くのトラブルを予防することができます。
さらに、インプラントオールオン4の治療を受ける前に、複数の歯科医院でセカンドオピニオンを得ることをお勧めします。各歯科医師の経験や専門性、使用する材料や技術が異なる場合があるため、複数の意見を聞くことで、より適切な治療計画を立てることができます。また、治療費用や保証内容についても事前に十分な説明を受け、理解しておくことが重要です。
術後のトラブル
インプラントオールオン4の術後には、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
1. 発音障害:総義歯が口蓋を覆っているため、発音が変化することがあります。特に、「さ行」や「た行」の発音が困難になる場合があります。ただし、多くの場合、数週間から数ヶ月で適応し、発音は改善されます。
2. インプラントの脱落:インプラントが osseointegration を達成できなかった場合、インプラントが脱落する可能性があります。これは、術後の感染や、インプラントに過度の負荷がかかることが原因で発生します。
3. 見た目の不良:総義歯の色や形が天然歯と調和しない場合、審美的な問題が生じる可能性があります。また、歯肉が退縮した場合、インプラントの金属部分が露出し、見た目が悪くなることがあります。
4. 咬合の問題:総義歯が適切に調整されていない場合、咬合の問題が生じる可能性があります。これにより、顎関節症や頭痛などの症状が引き起こされることがあります。
5. 感染:インプラント周囲炎は、インプラント周囲の歯肉に炎症が生じる状態です。適切なオーラルケアを怠ると、感染のリスクが高まります。
6. メンテナンスの難しさ:インプラントオールオン4は、自浄性が低いため、メンテナンスが難しい場合があります。定期的な歯科医院でのメンテナンスに加え、適切な自宅でのオーラルケアが重要です。
インプラントオールオン4は、多くの患者さんにとって有効な治療法ですが、トラブルのリスクも存在します。トラブルを防ぐためには、十分な術前検査と診断、経験豊富な歯科医師による手術、適切な術後管理が不可欠です。また、患者さん自身が、インプラントオールオン4のメリットとデメリットを十分に理解し、適切な决断を下すことが重要です。
トラブルが発生した場合は、早期に歯科医師に相談することが大切です。多くの場合、早期の対応により、トラブルを最小限に抑えることができます。
インプラントオールオン4は、歯を失った患者さんのQOL(生活の質)を大幅に改善する治療法ですが、トラブルのリスクも十分に理解しておく必要があります。十分な情報を得た上で、患者さんが自身に最適な治療法を選択できるよう、歯科医師とのコミュニケーションを大切にしましょう。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。
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インプラントのオールオン4は、60代、70代、80代でもできる?
2024年4月15日(月)
はい、インプラントのオールオン4は60代、70代、80代の方でも可能です。ただし、年齢に応じたリスクと注意点があるので、それらを踏まえた上で治療を検討することが大切です。以下、詳しく解説していきましょう。
【60代でのオールオン4インプラント治療】
60代は全身の健康状態が比較的安定している年代です。ただし、加齢に伴い骨量や骨質が低下してくるので、インプラント治療前に綿密な検査と診断が必要不可欠。CT画像などで顎骨の状態を詳しく分析し、オールオン4が可能かどうかを見極めます。
60代では、歯周病などの影響で既に歯を失っている方も多いでしょう。その場合、顎骨の吸収が進行していることがあります。骨量が十分でない部位にもインプラントを適切に配置できるのがオールオン4の強みです。術前の入念なシミュレーションにより、限られた骨でも最大限に活用する計画を立てられます。
【70代でのオールオン4インプラント治療】
70代になると、全身疾患を抱えている方が増えてきます。特に糖尿病や骨粗鬆症は、インプラント治療の成功率に影響を及ぼす可能性があります。これらの疾患をしっかりコントロールした上で、治療に臨む必要があるでしょう。
また、70代では顎骨の吸収がさらに進行している場合があります。残存骨が少ない状態でのインプラント埋入は難易度が上がりますが、オールオン4は傾斜させてインプラントを配置できるため、骨造成などの追加処置を回避しやすいのが利点です。手術時間の短縮にもつながり、高齢の方の身体的負担を軽減できます。
【80代でのオールオン4インプラント治療】
80代ともなれば、全身状態や顎骨の状態には個人差が大きくなります。インプラント治療が可能かどうかは、患者さま一人ひとりの状況を見極めた上で総合的に判断することが求められるでしょう。
重度の骨粗鬆症があったり、基礎疾患が不安定だったりする場合は、インプラント治療のリスクが高くなります。また、認知機能の低下により、手術への協力が得られない可能性もあります。ご本人およびご家族と十分に相談し、慎重に治療方針を決定する必要があります。
とはいえ、お口の状態が改善することで、80代でも食事の楽しみが広がり、QOLの向上が期待できます。全身状態が安定していれば、オールオン4によりインプラント治療を受けられるケースも多いでしょう。
【高齢者のオールオン4治療ではリスク管理が肝要】
オールオン4は、60代、70代、80代でも可能な治療法ですが、高齢になるほど慎重な対応が必要です。特に80代では、様々なリスクを考慮した上で、治療の是非を見極めることが肝要。患者さま一人ひとりに合わせたきめ細やかな治療計画が求められます。
治療中や治療後は、定期的なメンテナンスを欠かさず行うことも重要。オーラルケアを通じて、お口の健康を保つサポートをしていきます。歯科衛生士による丁寧なクリーニングで、インプラント周囲の清潔な環境を維持できるでしょう。
インプラント治療で再び固いものを噛める喜びを味わい、人生を心豊かに過ごしていただきたい。そのためにも、年齢に応じたリスクをしっかり見極め、安全で確実な治療を心がけてまいります。
高齢の方もお気軽にご相談ください。皆さまのお口の健康を、当院がサポートいたします。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科は、マイクロスコープを使用した精密治療に特化した歯科医院です。患者さまのお口の状態に合わせた最適な治療法を導き出し、責任を持って治療を行ってまいります。
オールオン4インプラントをご検討の方はもちろん、お口に関する悩み事がありましたら何でもご相談ください。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。
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インプラントオールオン4は治療後に腫れや痛みが出ますか??
2024年4月15日(月)
こんにちは。今回は、多くの方が気になっている「インプラントオールオン4治療後の腫れや痛み」についてお話ししたいと思います。
インプラントオールオン4は、歯を失ってしまった方に対して、わずか4本のインプラントで固定式の入れ歯を装着する画期的な治療法です。従来のインプラント治療と比べて、手術の回数が少なく、治療期間も短いことから、多くの方に選ばれています。しかし、治療後に腫れや痛みが出るのではないかと不安に思う方も少なくありません。
インプラントオールオン4の腫れや痛みの実際
まず、インプラントオールオン4治療後に腫れや痛みが出るのは自然な反応であり、心配する必要はありません。手術後は、麻酔の効果が切れるにつれて、徐々に痛みを感じることがあります。また、手術部位の腫れは、手術後2〜3日でピークに達し、その後徐々に引いていきます。
痛みに関しては、個人差がありますが、多くの場合、市販の鎮痛剤で十分にコントロールできます。当院では、手術後の痛みに備えて、鎮痛剤を処方しています。痛みが強い場合や、処方された鎮痛剤では効果が不十分な場合は、遠慮なくご相談ください。
腫れについては、手術後2〜3日でピークに達しますが、その後は徐々に引いていきます。腫れを軽減するためには、手術後24時間は冷却することが効果的です。当院では、手術後に冷却用のパックをお渡ししています。また、手術後は上体を起こした状態で安静にしていただくことも大切です。
手術後の腫れや痛みは、術後の経過とともに徐々に改善していきます。しかし、次のような症状がある場合は、感染の可能性がありますので、すぐに当院にご連絡ください。
– 痛みが強くなり、鎮痛剤を飲んでも効果がない
– 腫れが引かず、徐々に悪化する
– 発熱がある
– 手術部位から膿が出る
当院では、インプラントオールオン4治療後の定期的な検診を行っています。手術後1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、そして1年ごとに検診を行い、治療の経過を確認していきます。万が一、何か異常があれば、早期に発見し、適切な処置を行うことができます。
インプラントオールオン4治療は、歯を失ってしまった方にとって、大きな福音となる治療法です。手術後に多少の腫れや痛みがあるのは自然なことですが、適切なケアを行うことで、快適に過ごすことができます。当院では、患者様のQOLの向上を第一に考え、安全で確実な治療を提供しています。
インプラントオールオン4治療に興味がある方、歯を失って悩んでいる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。経験豊富な歯科医師とスタッフが、患者様一人ひとりに合った最適な治療プランをご提案いたします。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科は、最新のマイクロスコープを使用した精密な治療を行っています。インプラントオールオン4治療をはじめ、虫歯治療、根管治療、歯周病治療、審美歯科など、幅広い診療科目に対応しています。
お口の中のお悩みは、一人で抱え込まずに、ぜひ当院にご相談ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。
練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。