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  • インプラントのオールオン4は、60代、70代、80代でもできる?

    2024年4月15日(月)

    インプラントのオールオン4は、60代、70代、80代でもできる?

    はい、インプラントのオールオン4は60代、70代、80代の方でも可能です。ただし、年齢に応じたリスクと注意点があるので、それらを踏まえた上で治療を検討することが大切です。以下、詳しく解説していきましょう。

    【60代でのオールオン4インプラント治療】

    60代は全身の健康状態が比較的安定している年代です。ただし、加齢に伴い骨量や骨質が低下してくるので、インプラント治療前に綿密な検査と診断が必要不可欠。CT画像などで顎骨の状態を詳しく分析し、オールオン4が可能かどうかを見極めます。

    60代では、歯周病などの影響で既に歯を失っている方も多いでしょう。その場合、顎骨の吸収が進行していることがあります。骨量が十分でない部位にもインプラントを適切に配置できるのがオールオン4の強みです。術前の入念なシミュレーションにより、限られた骨でも最大限に活用する計画を立てられます。

    【70代でのオールオン4インプラント治療】

    70代になると、全身疾患を抱えている方が増えてきます。特に糖尿病や骨粗鬆症は、インプラント治療の成功率に影響を及ぼす可能性があります。これらの疾患をしっかりコントロールした上で、治療に臨む必要があるでしょう。

    また、70代では顎骨の吸収がさらに進行している場合があります。残存骨が少ない状態でのインプラント埋入は難易度が上がりますが、オールオン4は傾斜させてインプラントを配置できるため、骨造成などの追加処置を回避しやすいのが利点です。手術時間の短縮にもつながり、高齢の方の身体的負担を軽減できます。

    【80代でのオールオン4インプラント治療】

    80代ともなれば、全身状態や顎骨の状態には個人差が大きくなります。インプラント治療が可能かどうかは、患者さま一人ひとりの状況を見極めた上で総合的に判断することが求められるでしょう。

    重度の骨粗鬆症があったり、基礎疾患が不安定だったりする場合は、インプラント治療のリスクが高くなります。また、認知機能の低下により、手術への協力が得られない可能性もあります。ご本人およびご家族と十分に相談し、慎重に治療方針を決定する必要があります。

    とはいえ、お口の状態が改善することで、80代でも食事の楽しみが広がり、QOLの向上が期待できます。全身状態が安定していれば、オールオン4によりインプラント治療を受けられるケースも多いでしょう。

    【高齢者のオールオン4治療ではリスク管理が肝要】

    オールオン4は、60代、70代、80代でも可能な治療法ですが、高齢になるほど慎重な対応が必要です。特に80代では、様々なリスクを考慮した上で、治療の是非を見極めることが肝要。患者さま一人ひとりに合わせたきめ細やかな治療計画が求められます。

    治療中や治療後は、定期的なメンテナンスを欠かさず行うことも重要。オーラルケアを通じて、お口の健康を保つサポートをしていきます。歯科衛生士による丁寧なクリーニングで、インプラント周囲の清潔な環境を維持できるでしょう。

    高齢の方は治療院への通院が難しいこともあります。当院では訪問歯科診療も行っており、ご自宅で治療やメンテナンスを受けていただくことも可能です。

    インプラント治療で再び固いものを噛める喜びを味わい、人生を心豊かに過ごしていただきたい。そのためにも、年齢に応じたリスクをしっかり見極め、安全で確実な治療を心がけてまいります。

    高齢の方もお気軽にご相談ください。皆さまのお口の健康を、当院がサポートいたします。

    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科は、マイクロスコープを使用した精密治療に特化した歯科医院です。患者さまのお口の状態に合わせた最適な治療法を導き出し、責任を持って治療を行ってまいります。

    オールオン4インプラントをご検討の方はもちろん、お口に関する悩み事がありましたら何でもご相談ください。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。


    練馬区大泉学園のにじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

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