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インプラント オールオン4 無料相談・カウンセリング 練馬区大泉学園

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  • インプラントのオールオン4とは何ですか?

    2023年11月18日(土)

    インプラントのオールオン4とは?一般的なインプラントとの違いやメリットを解説

    インプラントとは、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。インプラントは自分の歯に近い噛み心地や見た目を実現できるため、多くの人に選ばれています。

    しかし、インプラントにもいくつかの種類があり、その中でもオールオン4という方法が注目されています。オールオン4とは、一般的なインプラントとはどのように違うのでしょうか?また、オールオン4にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

    オールオン4とは、上顎や下顎の歯がすべてない、またはほとんど残っていない場合に有効なインプラント治療法の一つです。オールオン4では、顎の骨に4本のインプラントを埋め込み、その上に12本が一体となった義歯を固定します。つまり、4本のインプラントで片あご全体の歯を支えることができるのです。

    一般的なインプラントでは、失った歯1本に対して1本のインプラントを埋め込みます。そのため、片あごで8~14本ものインプラントを埋め込む必要があります。また、インプラントを埋め込んだ後には、骨とインプラントが結合するまでの期間を待つ必要があります。

    この期間は数ヶ月から半年以上かかることもあります。

    オールオン4は、一般的なインプラントと比べて以下のようなメリットがあります。

    • インプラントの本数が少ないため、手術の時間や費用が抑えられる
    • インプラントを埋め込んだ当日に仮の義歯を装着できるため、治療期間が短い
    • インプラントを斜めに埋め込むことで、顎の骨が少なくても治療が可能
    • 義歯が一体型なので、噛み合わせや見た目が自然で美しい
    • インプラントが顎の骨に刺激を与えることで、骨の吸収や変形を防ぐ

    オールオン4は、歯がすべてない、またはほとんど残っている方におすすめのインプラント治療法です。自分の歯のような噛み心地や見た目を取り戻したい方は、オールオン4について歯科医師に相談してみましょう。

    インプラント オールオン4の治療の流れや費用は?

    オールオン4の治療は、以下のような流れで行われます。

    1. カウンセリングと診査
    2. インプラントの埋入と仮の義歯の装着
    3. 上部構造の製作と装着

    まず、カウンセリングと診査で、オールオン4が適切かどうかを判断します。

    顎の骨の状態や歯の状態、噛み合わせなどを検査し、治療計画を立てます。また、治療の内容や費用、リスクなどについて説明を受けます。

    次に、インプラントの埋入と仮の義歯の装着を行います。顎の骨に4本のインプラントを埋め込むために、歯茎を切開し、ドリルで穴をあけます。

    その後、インプラントをねじ込み、歯茎を縫合します。その上に、仮の義歯を固定します。この時点で、噛むことができるようになります。

    最後に、上部構造の製作と装着を行います。仮の義歯を外し、インプラントと骨がしっかり結合したことを確認します。

    その後、最終的な義歯を作製し、インプラントに固定します。この義歯は、自分の歯に近い素材や色、形などを選ぶことができます。義歯の装着後は、噛み合わせの調整や清掃などを行います。

    オールオン4の治療費は、インプラントの本数や義歯の素材、歯科医院によって異なりますが、一般的には、片あごで約300万円~400程度かかると言われています。

    保険適用外の自費診療ですので、事前に見積もりをもらっておくことが大切です。また、治療後も定期的なメンテナンスや修理などが必要になる場合がありますので、その費用も考慮しておきましょう。

    インプラント オールオン4のデメリットやリスクは?注意点や対処法を知っておこう

    インプラントオールオン4は、通常のインプラント治療と比べて、以下のようなメリットがあります。

    • 体への負担や違和感が少ない
    • 治療期間が短い
    • 歯並びが綺麗に見える
    • 顎の骨への影響も少なく若々しさを保てる

    しかし、インプラントオールオン4には、以下のようなデメリットもあります。

    • 手術が必要となる
    • 健康保険適用外で治療費が高い
    • 残りの歯の抜歯が必要
    • 処置ができる医療機関が限られる
    • 治療後もメンテナンスが必要

    インプラントオールオン4の治療を受けた後は、どのようにケアやメンテナンスをすればいいのでしょうか?インプラントオールオン4の治療後のケアやメンテナンスは、長持ちさせるためのコツを教えます。

    インプラントオールオン4の治療後のケアやメンテナンスは、以下の3つのポイントに注意して行う必要があります。

    • 歯磨きやフロスなどの日常的な口腔衛生
    • 定期的な歯科医院でのメンテナンス
    • 食事や生活習慣の見直し

    まず、歯磨きやフロスなどの日常的な口腔衛生は、インプラントオールオン4の寿命を延ばすために欠かせません。インプラントオールオン4は、天然歯と同じように、歯垢や歯石が付着する可能性があります。歯垢や歯石が溜まると、インプラント周囲炎という病気を引き起こす恐れがあります。

    インプラント周囲炎は、インプラント体と顎の骨の接合部に炎症が起こり、インプラント体が緩んだり抜け落ちたりする原因になります。

    インプラントオールオン4の歯磨きは、普通の歯ブラシや電動歯ブラシで行えますが、インプラント体と義歯の間や義歯の裏側など、歯ブラシでは届きにくい部分もあります。

    そこで、インターデンタルブラシやフロスなどの補助用具を使って、隙間や奥の部分もしっかりと清掃することが大切です。また、歯磨きの際には、インプラント専用の低刺激性の歯磨き粉を使うこともおすすめです。

    次に、定期的な歯科医院でのメンテナンスも、インプラントオールオン4の寿命を延ばすために必要です。

    インプラントオールオン4のメンテナンスは、一般的には3ヶ月から6ヶ月に1回程度行うことが望ましいとされています。歯科医院でのメンテナンスでは、インプラント体や義歯の状態をチェックし、必要に応じて調整や修理を行います。

    また、専用の器具でインプラント体や義歯の表面を磨き、歯垢や歯石を除去します。歯科医院でのメンテナンスは、自宅でのケアだけでは不十分な部分を補うことができます。

    最後に、食事や生活習慣の見直しも、インプラントオールオン4の寿命を延ばすために重要です。インプラントオールオン4は、天然歯に近い噛み心地を提供しますが、それでも天然歯と同じように強く噛めるわけではありません。

    特に硬いものや粘着性の高いものは、インプラント体や義歯に負担をかける可能性があります。そのため、食事の際には、インプラント体や義歯に優しい食材や食べ方を選ぶことが大切です。例えば、以下のような工夫があります。

    • 硬いものは小さく切ってから食べる
    • 粘着性の高いものは水で流しながら食べる
    • 両側の歯でバランスよく噛む
    • 食べ物を口の中で温めてから噛む

    また、喫煙や飲酒などの生活習慣も、インプラントオールオン4の寿命に影響を与えます。喫煙や飲酒は、インプラント体と顎の骨の結合力を低下させたり、インプラント周囲炎のリスクを高めたりすることがあります。そのため、インプラントオールオン4の治療後は、喫煙や飲酒を控えるか、できるだけ減らすことが望ましいです。

    インプラントオールオン4は、上顎や下顎の歯がすべてなくなってしまった場合に、最少4本のインプラント体で全体の義歯を支えることができる治療法です。

    インプラントオールオン4は、通常のインプラント治療と比べて、体への負担や違和感が少ない、治療期間が短い、歯並びが綺麗に見える、顎の骨への影響も少なく若々しさを保てるというメリットがあります。

    しかし、インプラントオールオン4には、手術が必要となる、健康保険適用外で治療費が高い、残りの歯の抜歯が必要、処置ができる医療機関が限られる、治療後もメンテナンスが必要というデメリットもあります。

    インプラントオールオン4の治療を受けた後は、歯磨きやフロスなどの日常的な口腔衛生、定期的な歯科医院でのメンテナンスを行い長期で安定させる必要があります。

    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談を行っております。

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