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大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院 大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院

  • 自分に合った歯ブラシを見つけよう!

    2024年11月21日(木)

    毎日に歯磨きを頑張っているのに歯肉炎や歯周病がなかなか治らない…と悩んだことはありませんか?
     

    きちんと歯磨きしているのに虫歯ができてしまったり、歯肉炎や歯周病が治らないと悲しい気持ちになりますよね。
    歯磨きをしていても、自分に合った歯ブラシを使わないと効果が出にくいことがあります!

    たくさんの種類から自分に合った歯ブラシを見つけるのはなかなか難しいですよね。

     

    今回その悩みを解決していきましょう✨
    当院で販売している歯ブラシをご紹介させていただきます。

     

    【ルシェロ歯ブラシ】

    ルシェロ歯ブラシには大きく分けて2種類あります。
    「ルシェロ」と「ルシェロピセラ」です。

    また、Bは虫歯予防、Pは歯周病予防の歯ブラシに分けられます。

     

    ■B(虫歯予防)
    毛先が三角に作られており、歯と歯の間まで届く形になってます。
    刷掃効果の高いラウンド毛が段差に植毛してあるため、プラークを効率的に除去することができます!

     

    ■P(歯周病予防)
    極細のテーパード毛が歯肉に優しいハイブリッド段差植毛(テーパード毛+ラウンド毛)になっています。

     

     

    「ルシェロ」は、男女問わず成人の方が使いやすいスタンダードなものです。

    「ピセラ」は、コンパクトな持ち手とヘッドが特徴になるため、お口のや手が小さい女性の方に最適です。

     

     

    【システマ44M】

    歯周病の予防やケアにおすすめです✨
    毛先が全てテーパード毛で、毛先が細くしなやかなので歯周ポケットに入り込みやすいのが特徴です。
    ヘッドが小さく奥歯までしっかり磨きやすい形になっています!

     

     

    豆知識💡
    歯科業界では、歯ブラシの替え時は1ヶ月が目安と言われています。
    歯ブラシを裏側から見て毛先が広がって少しでも見えていたら替え時のタイミングです。
     

    皆さんも少し意識してみてくださいね!

     

     

    歯ブラシ選びに迷った際は、ぜひ当院の歯科先生や歯科衛生士にご相談ください🪥

  • 【こどもデンタルフロスFLOSSY! 】のご紹介✨

    2024年11月7日(木)

    今回は、お子様用のフロスをご紹介します。

    【こどもデンタルフロスFLOSSY! 】 です。

     

    こちらのフロスは、なんと!キシリトールが配合されているだけではなく、

    マンゴー、オレンジ、イチゴ、ブドウ、メロン、ピーチの6つのフレーバーがあります。

     

    味付きなのでお子様も使いやすいものになっております♪

     

    1つずつ個包装されているので、衛生的かつ持ち運びもしやすくなっています。

    また、持ち手もフレーバーによって異なりカラフルなのでお子様と楽しくご使用いただけます😊

     

    歯と歯の間は、虫歯になりやすい所になるので、お子様にも歯間ケアはやることをおすすめしております。

    お子様自身が使うのはもちろん、仕上げ磨きの際にもぜひ使ってみてください!

     

    ご家族の皆さんで楽しみながら、予防に取り組んでみてくださいね😊

  • ビタミン不足が引き起こす口内炎、効果的な治療と予防法とは?

    2024年10月24日(木)

    こんにちは。

    口内炎にお悩みの方はいませんか?

    口内炎ができると、日常生活に支障をきたすことがありますよね。早めの対処が大切です。当院では従来、塗り薬を処方していましたが、最近ではビフロキシン配合錠を処方し、より効果的な治療を行っています。

    口内炎ってどんな症状?
    口内炎は、口の中にできる痛みを伴う潰瘍で、よくある口のトラブルです。赤く腫れた部分に、白や黄色の潰瘍ができ、舌や頬、歯茎などに現れます。通常は1〜2週間で自然に治りますが、その間は痛みや不快感が続くことがあります。

    口内炎の原因は何?
    主な原因は、口の粘膜に傷がつくことです。食事中に噛んでしまったり、歯磨きで強くこすったり、硬い食べ物や熱い飲み物で口の中を傷つけることが引き金になります。ストレスや疲労、栄養不足、免疫力の低下も、口内炎ができる原因となることがあります。

    口内炎があると、食べ物や飲み物を摂る時や話す時に痛みが生じることがあり、日常生活で不快感を伴い、とても辛いですよね。

    ビタミン不足と口内炎の関係

    口内炎の原因の一つに、ビタミンB2やB6の不足が挙げられます。ビタミンB2は細胞のエネルギー生産に、ビタミンB6は免疫機能やタンパク質代謝に必要で、口内炎の予防や治癒に役立ちます。口内炎の原因の一つとして、ビタミンB2やB6の不足が考えられます。

    バランスの取れた食事が健康への鍵

    ビタミンB2やB6を多く含む食材を使った秋らしいメニューの例をいくつかご紹介しますので、ぜひお食事に取り入れてみてください。

    1. 秋鮭ときのこのホイル焼き・・・ビタミンB2が豊富な秋鮭と、食物繊維とともに栄養たっぷりのきのこを使ったホイル焼き。焼くだけで簡単に調理でき、風味も豊かな一品です。

    2. レバーとほうれん草のソテー・・・ビタミンB6が豊富な鶏レバーと、ビタミンB2が豊富なほうれん草を使った鉄分も補える一品。レバーが苦手な方でも食べやすくなるレシピです。

    3. かぼちゃと鶏むね肉のグラタン・・・秋の定番であるかぼちゃと、ビタミンB6が豊富な鶏むね肉を使ったグラタン。かぼちゃの甘みとクリーミーなホワイトソースが相性抜群。

    4. さんまとしめじの炊き込みご飯・・・ビタミンB6が豊富なさんまと、ビタミンB2を含むきのこを使った秋の炊き込みご飯。秋の味覚を一度に楽しめるメニューです。

    バランスの取れた食事を心がけながら、季節の美味しさを楽しんでみてくださいね。

    ビタミンは食事から摂取するのが理想ですが、忙しい生活や食習慣の変化で不足しがちです。口内炎予防と全身の健康のために、日頃から栄養バランスに気を配り、必要に応じてサプリメントを取り入れることをおすすめします。

    健康な口内環境を保つためには、ビタミンを含む栄養素を意識的に摂取し、口内炎のリスクを低減することが重要です。

    当院では患者様の健康を第一に考え、最適な治療法を提供しています。

    口内炎にお困りの方は、ぜひ当院へご相談ください。

  • 「寒い日は歯が痛くなる、なぜ??」

    2024年10月16日(水)

    いつもにじいろブログをご覧いただきありがとうございます。

    歯科助手兼トリートメントコーディネーターの白石です😊

    グッと気温が下がり、寒さを感じるようになった今日この頃です。

    冬が近づくと、虫歯でもないのに歯が痛むことはございませんか?

    実は、寒い日に歯の痛みを感じる方は意外と多くいらっしゃいます。

    では、なぜ痛むのでしょうか?

    原因をお伝えいたします😊

    理由①

    寒さに耐えている時、何かに集中している時など、無意識のうちに奥歯に力が入ってしまうことがあります。

    朝起きて、なんだか顎が疲れていたり、歯が痛む時は睡眠時の食いしばりが原因かもしれません。このように寒さによる食いしばりが原因で歯の痛みを感じることがあります。

    理由②

    外気の温度に影響され、水道の水が冷たくなります🥶

    結果、口をゆすいだ時にしみる頻度が高くなり、冬は知覚過敏を感じやすくなります。

    冷たい空気を吸うだけでしみてしまう事もあります。

    理由③

    寒暖差から神経が過敏になり、屋外で温かい飲み物を飲んだときなどにズキンと神経に痛みを感じることがあります😢

    痛みを感じたら歯医者さんへ行くことが一番の解決策ですが、ご自身で少し気をつけて過ごす事で痛みが和らぐかもしれません…

    対策①

    筋肉の緊張をほぐすような体操をする。例えば舌を口を閉じた状態で歯の噛む面をゆっくり舌で触りながら、グルグル回してみましょう。お口周りの緊張が緩んできます。

    肩や首のストレッチもとても効果的です😊

    それでも食いしばりが酷い場合、歯科医院でマウスピースを作成したり、何かしらの対策が必要です。

    ※マウスピースの他、当院は自由診療でボトックス治療もおこなっております。

    対策②

    冷たい外気からの痛みを和らげるため、マスクをしたりマフラーを巻いて口元を防寒します。それだけでも痛みを感じづらくなるようです😊

    それでも痛む…

    それは身体からのSOSのサインです。

    神経に響くような痛みのある方は無理せずに歯科医院を受診してくださいね。

    早めの対策で大事に至らないよう至らないよう適切に対応することが大切です。 

  • 秋の食欲を満喫する前に知っておきたい歯のケア方法

    2024年9月5日(木)

    9月に入りましたが、まだまだ残暑が続いていますね。

    そのような中でも、朝晩は少しずつ秋の気配が感じられてきたのではないでしょうか。

     

    さらに気温が下がり始めると、夏の暑さで抑えられていた食欲が戻り、旬の美味しい食材が豊富に揃うこの季節は、つい食べ過ぎてしまうこともあるかと思います。

     

    秋の味覚を存分に楽しむためにも、歯の健康をしっかりと意識していきましょう。

     

     

    秋の味覚といえば、栗、さつまいも、かぼちゃなど、甘みのある食材が挙げられます。

    これらの食材は、ビタミンや食物繊維が豊富で体に良い影響を与えますが、同時に口腔内に残りやすい糖分が含まれているため、虫歯の原因となり得ます。

    特に、もちもちとした食感の栗やさつまいもは歯に付着しやすくなっているので、しっかりとした歯磨きをしましょうね。

     

     

    また、秋もさらに深まってくると、温かい飲み物が恋しくなりませんか。

    紅茶やコーヒーは、歯にステイン(着色汚れ)がつきやすい飲み物として知られているかと思いますが、毎日のように飲むと、気付かないうちに歯が黄ばんでしまうことがあります。

    ストローを使って歯に直接触れないようにしたり、飲んだ後に水で口をすすぐなどの工夫が効果的になるため、試してみてくださいね。

      

     

    さらに、秋は行楽のシーズンでもあり、野外での食事やバーベキューなど、食事の機会が増える方もいるのではないでしょうか。

    外出先では歯磨きを怠りがちですが、虫歯や歯周病のリスクを避けるためにも、可能な範囲で、携帯用の歯ブラシやデンタルフロスを持ち歩くことをおすすめします。

     

     

    歯科医院で定期健診を受けて、歯の健康をしっかり守りましょう

    当院では、マイクロスコープや歯科用CTなどの精密な診断機器を導入し、口腔内を詳細にチェックしています。

     

    それにより虫歯や歯周病の早期発見が可能となり、治療が必要な場合も迅速かつ適切に対応できます。

     

     

     

    秋の美味しい食べ物を存分に楽しむためには、健康な歯が必要不可欠

    秋は食欲が増す季節ですが、美味しい食事を楽しんだ後は、しっかりと口腔ケアを行いましょう。

     

    虫歯や歯周病を予防するためにも、毎日の歯磨きはもちろん、デンタルフロスやマウスウォッシュなどを活用して、お口の中を清潔に保つことを心がけてください。 

     

    正しい歯磨きやバランスの取れた食事、そして定期的な歯科検診などの予防対策を積極的に行うことで、美しい笑顔に自信を持ち、健康な生活で秋の味覚を存分に楽しんでくださいね。

     

     

    にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院

    ご予約はこちらから♪

  • インプラント治療の麻酔の種類は?

    2023年12月3日(日)

    インプラント治療の麻酔の種類は?インプラント治療とは、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラント治療は、一般的な歯科治療と比べて、より高度で複雑な手術を伴います。そのため、インプラント治療を受ける際には、麻酔が必要になります。

     

    インプラント治療における麻酔の種類は、主に以下の3つに分けられます。

    局所麻酔:局所麻酔とは、手術部位に直接麻酔薬を注射することで、その部分の神経を一時的に麻痺させる麻酔法です。局所麻酔は、インプラント治療の中でも最も一般的に用いられる麻酔法であり、手術時間が短く、副作用やリスクが少ないという利点があります。局所麻酔を受ける場合、患者は意識がはっきりしており、手術中に歯科医師とコミュニケーションを取ることができます。ただし、局所麻酔では、麻酔薬の注射時に痛みを感じたり、手術中に圧迫感や振動などの刺激を感じたりする可能性があります。また、局所麻酔は、手術部位に限定されるため、広範囲のインプラント治療には適さない場合もあります。

     

    静脈内鎮静麻酔:静脈内鎮静麻酔とは、静脈に鎮静剤や鎮痛剤を注入することで、患者の意識をぼんやりさせる麻酔法です。静脈内鎮静麻酔は、局所麻酔と併用されることが多く、手術中に緊張や不安を和らげる効果があります。静脈内鎮静麻酔を受ける場合、患者は眠っているような状態になりますが、完全に意識を失うわけではなく、歯科医師の声に反応することができます。静脈内鎮静麻酔は、手術時間が長くなる場合や、局所麻酔だけでは不十分な場合に適しています。ただし、静脈内鎮静麻酔は、鎮静剤や鎮痛剤によって血圧や心拍数などの生体反応に影響を与える可能性があります。そのため、静脈内鎮静麻酔を受ける場合には、事前に健康状態や服用中の薬などを歯科医師に伝える必要があります。また、静脈内鎮静麻酔を受けた後は、しばらくの間運転や重機の操作などを避ける必要があります。

     

    全身麻酔:全身麻酔とは、気管にチューブを挿入し、麻酔ガスや麻酔薬を吸入させることで、患者の意識を完全に失わせる麻酔法です。全身麻酔は、インプラント治療の中でも最も強力な麻酔法であり、手術中に痛みや不快感を感じることがありません。全身麻酔を受ける場合、患者は眠っているような状態になりますが、歯科医師の声に反応することはできません。全身麻酔は、広範囲や複雑なインプラント治療に適しています。ただし、全身麻酔は、麻酔ガスや麻酔薬によって呼吸や循環などの生命維持機能に影響を与える可能性があります。そのため、全身麻酔を受ける場合には、事前に健康状態や服用中の薬などを歯科医師に伝える必要があります。また、全身麻酔を受けた後は、しばらくの間入院や安静にする必要があります。

     

    以上が、インプラント治療における麻酔の種類についての説明です。インプラント治療を受ける際には、自分の症状や希望に合った麻酔法を選択することが大切です。また、麻酔法によっては、事前の準備や事後の注意が必要になる場合があります。そのため、インプラント治療を受ける前には、必ず歯科医師と相談し、麻酔に関する情報を十分に理解しておくことが望ましいです。


    にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医による無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  • 夏の風物詩★夏祭り開催のお知らせ

    2023年7月13日(木)

    当院では、今年も恒例の東大泉仲町銀座商店街の夏祭りに参加します!

    暑い季節でも、お子さまから大人まで楽しめる夏祭りになっております。

    そして、みなさまが楽しくお過ごしいただけますよう、スタッフ一同、日頃の感謝の気持ちを込めて、準備に取り組んでいます。

     

    日時:2023年7月30日(日)午後3時~6時

    場所:東大泉仲町銀座商店街 会場

     

    当日は、当院スタッフによるヨーヨー釣りのブースをご用意いたします。

    釣り竿は紙でできた短めのものを準備していますので、小さなお子様でも安心してお楽しみいただけます。

     

    さて、準備はというと、最初は加減がわからず戸惑っていましたが、個数を増やしていくうちに膨らまし方も上手になってきましたよ。

    院内にもポスター等を掲示していますので、お友達やご家族とご一緒にぜひお越しくださいね。

      

    東大泉仲町商店街の夏祭りには、お祭りならではの出店が目白押しです♪

     

    また、当院の出店だけでなく、商店街内の様々なブースで楽しめます。

    お子さま向けには、スーパーボールすくい、こども太鼓やチアリーディングの体験会があり、催し物として、ダンスパフォーマンスも予定しています。

    さらに、飲食コーナーでは、大人にはうれしい生ビール、ラムネ、フランクフルトなど、夏祭りならではの美味しい屋台料理もご提供いたします。

     

    暑い夏を楽しく過ごしたい方は、ぜひ東大泉仲町銀座商店街に足を運んでみてください!

     

    当日は、地元のお祭りということもあり、多くの地域の方々が集まり賑わうことが予想されます。

    暑さにより体力を消耗しやすく、脱水症状になる恐れもありますので、こまめに水分補給をするように心がけてくださいね。

     

    なお、夏祭り当日の診療はお休みさせていただきます。

    ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。

     

    皆様のご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

  • 砂治流!定期検診の極意!

    2023年2月21日(火)

    はいどうもこんにちは!僕です。

    『砂治』と書いて『いさじ』と読みます。

     

    本日は定期検診についてお話したいと思います。

     

    歯の治療が終わった後よく「定期検診しましょう!」とか「○ヶ月後お口のチェックしましょうね

    とか言われたことありませんか?

     

    患者さんの中には治療が終わったから大丈夫!とか

    痛くなってからでいいでしょ!などお思いになられる方もいらっしゃると思います!

     

     

    ところがどっこい!!!!!

     

    手っ取り早くいうと、車の車検とほぼ一緒です!

     故障する前に悪い所を見つける→修理費が安く済む! 

     車が走らなくなった、、、買い替えないとダメかも→車を新しく購入…

    どちらの方がいいでしょうか?私なら安く済む方が嬉しいです(>▽<)!

     

    歯科検診では主にこれらのことを検査しています。

    1、虫歯、歯周病の検査

    2、噛み合わせのチェック

    3、磨き残しのチェック&ブラッシング指導

    4、歯垢、歯石除去(お掃除)

     

    まず1つ目の虫歯、歯周病の検査ですが、にじいろ歯科ではマイクロスコープを使って隅々まで丁寧に検査していきます。

    いつ入れたか覚えてない被せ物だけど段差ができた気がする…最近物が詰まりやすくなった気がする…など小さな変化でも実際は被せ物の中で虫歯が進行していたり、歯周病が進んで歯を支えている骨が無くなっていったりしてることがあります!早期発見早期治療が歯を残すために一番重要なんです!

     

    2つ目は噛み合わせのチェックです。寒いこの季節、歯がキーンとすることありませんか?

    また朝起きた時や仕事に集中して、ふとリラックスした時に違和感を感じたことありませんか?

    これらは噛み合わせが原因の痛みの可能性が高いです!

    寝てる時の歯軋りや仕事に集中した時の食いしばり等は歯に相当な力を加えてます!気付かないうちに歯にヒビが!なんて事もあるかもしれません。大事になる前に検査しましょう。

     

    3つ目4つ目は衛生士さんによる日頃の口腔ケアの仕方や歯ブラシの確認等を行なってもらいます。健康維持のためには日々のメンテナンスが必要不可欠です。

     

    詳しい処置内容はまた後日載せさせて頂きますので是非そちらも参考にしてみてください。

     

    ご清聴ありがとうございました。次回の砂治ブログもお楽しみに!

  • 第10回 練馬区まちゼミ

    2023年2月10日(金)

    2月2日、6日に当院でもまちゼミが開催されました。

    全部で46講座もあるそうで、私もいくつかの講座に参加予定です。

    まちゼミに関してはこちら➡https://www.nerima-kushoren.jp/machisemi

    さて、1時間と短い時間でしたが、歯科・当院について、マイクロスコープとは、セラミック治療について etc… お話させていただきました。

    マイクロスコープで10000円札を見る時間は「こんなに拡大するの?!」と驚きの声があがりました。それと、改めて日本の印刷の技術はすごいなと感心しました。

    また、私たちは当たり前に思っていることでも、「〇〇はなんですか?」「〇〇したらどうなるんですか?」など色々と質問をいただき、新たな発見がありました。

     

    最後にアンケートを実施。

    いくつか抜粋して掲載させていただきます。

    重要な話を聞くことができました。大変勉強になりました。もっともっと聞きたい

    最新治療を学ぶことができて良かった

    大変参考になりました

    とても分かりやすく参加してよかった」 など、嬉しい声を多数いただきました!

     

     

    次回は16日(木)13:00~14:00

    最終は22日(水)13:00~14:00です。

    まだ若干のお席が空いておりますので、お電話にてご連絡をお待ちしております。

    また、Youtubeにて内容公開しております。

    約2分の動画ですのでお休み前などのお時間でご覧いただければと思います!

  • 歯医者さんの悩み【ツラいこと編】

    2023年2月6日(月)

    歯科治療は、患者さんにとってツラくて大変なことが多いかと思います。

    でも、実は歯医者さんにとってもツラい時があります。

     

    ケース1 メンテナンスの必要性を伝える時

    治療が完了し、今後は3か月に1回のメンテナンスに来ていただくようになります。

    ただ中には、患者さんの「これで終わりじゃないんですか・・・」「こんなに通ったのにまだ続くのか・・・」「本当にメンテナンスって必要なの?」という心の声を感じることがあります。

     

    治療の完了はゴールではなく、これからのスタート地点だと思っていただきたいです。

    これまでの治療が大変で、何度もお時間をいただき通院していただいた大変な気持ちもわかります。せっかく時間をかけて治した歯周病が再発もしくは再度治療になっては困りますよね。

    だからこそ、その頑張りを繋げて、メンテナンスをしていきましょう。

     

    ケース2 歯周病を伝える時

    「むし歯はありますか?」という言葉を良くお聞きしますが、「歯周病ですか?」と聞かれることは多くはありません。

    むし歯がなくても歯周病の方は多くいます。その中でも、痛みなどの症状がない方が多いためか、治療の説明をお伝えしても、治療に至らない場合も多々あります。

     

    歯周病の程度の診断をするためにはレントゲン検査、歯周ポケット検査、歯肉の状態、噛み合わせなどを総合的に歯科医師が判断します。

    検査の結果、患者さんが実感できるのは歯周ポケットの値ぐらいでしょうか。あとはあまりピンとこない場合が多くあります。

    レントゲンも、あの白黒の像で説明を受けてもわかりにくいものです。

    噛み合わせや、その他の所見も似たり寄ったりでしょうか。

     

    歯周ポケットについても、「5mmの歯周ポケットがあります」と説明されても、患者さんからすれば普段は何も支障がなく、治療をしないといけないことはわかっていても、すぐに手遅れになるというわけではなければ、なかなか前向きに進めないこともあるかと思います。

     

     

    皆さまのお口の状態をより良くしたい一心で、日々勉強や治療に励んでいます。患者さまやスタッフと関わることで自分が大切にしていることは、信頼関係を構築することです。そのために常に目の前の相手と向き合い、誠実に行動することを意識しています。
    ただ、いくら丁寧に説明しても、言葉だけではよく伝わらないことが多々あるものです。

     

    そこで当院では患者さんの口の中をマイクロスコープを使用した写真を撮影して、経過を確認してもらっています。

    「これが自分の歯?」と、良くなっていることが目に見えると、受診のモチベーションも上がってきますよ。

     

    また、声かけを心がけるようにしています。ケアの最中は皆さん、目をつぶっていることが多いため、機器から水を出したりチェアを倒したりする時にひと声かけるようにしています。ご高齢の方の場合はなるべく耳元で話したり、お子さまは怖がらせないようにどのような器具で何をするのかをこまめに伝えたり、そうした心遣いを忘れずにいたいです。

     

    これからもそのような想いを込めて治療計画の相談をさせていただきますので、皆さまも前向きに耳を傾けてみていただけると幸いです。

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