ブログBLOG

インプラント オールオン4 無料相談・カウンセリング 練馬区大泉学園

大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院 大泉学園駅の歯科・歯医者|にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院

  • インプラント治療は怖い??

    2023年11月30日(木)

    インプラント治療は怖い?

    インプラントは、歯を失ってしまった人にとって、自然で快適な噛み心地と見た目を取り戻すことができる治療法です。しかし、インプラントには手術が必要であり、その痛みやリスクについて不安に感じる方も多いでしょう。

    この記事では、インプラントの手術の流れと注意点、痛みの程度と鎮痛剤の効果と副作用、成功率と失敗やトラブルの原因と対処法、メンテナンスの方法と頻度など、インプラントに関する基礎知識をわかりやすく解説します。

    インプラントに興味がある方や、インプラントを受ける予定の方は、ぜひ参考にしてください。

    インプラントは怖い?手術の流れと注意点

    インプラント治療の流れ

    インプラントの手術は、一般的には以下のような流れで行われます。

    1. 事前検査:インプラントを埋め込む部位の顎の骨や歯茎、神経や血管の状態をレントゲンやCTなどで調べ、治療計画を立てます。また、インプラントの種類や材質、費用や期間などについても説明を受けます。
    2. 一次手術:局所麻酔をかけた後、歯茎を切開して顎の骨に穴を開け、インプラント体(人工歯根)を埋め込みます。その後、歯茎を縫合して終了です。手術時間は、インプラントの本数や難易度によって異なりますが、1本あたり約30分から1時間程度です。
    3. 骨との結合期間:一次手術後、インプラント体と顎の骨がしっかりと結合するまで、約2ヶ月から6ヶ月程度の期間をおきます。この間は、インプラント体の上に仮の歯を被せたり、取り外し式の入れ歯を使用したりします。
    4. 二次手術:骨との結合が確認できたら、再び局所麻酔をかけて歯茎を切開し、インプラント体の上にアバットメント(支台)を取り付けます。その後、歯茎を縫合して終了です。手術時間は、一次手術よりも短く、約15分から30分程度です。
    5. 上部構造の装着:二次手術後、歯茎が治癒するまで約2週間から4週間程度の期間をおきます。その間に、インプラントの上に被せる人工歯(上部構造)を作製します。人工歯は、セラミックや金属などの素材でできており、色や形は自然な歯に近づけるように調整されます。人工歯は、アバットメントにセメントで固定する方法と、ネジで固定する方法があります。

    インプラント治療の注意点

    インプラントの手術には、以下のような注意点があります。

    • 手術前には、健康状態や服用中の薬などについて、歯科医に正確に伝える必要があります。特に、糖尿病や高血圧、心臓病などの慢性疾患や、アレルギーの有無、抗凝固剤やステロイドなどの薬の服用は、手術のリスクや回復に影響する可能性があります。
    • 手術当日は、食事や飲酒を控えることが望ましいです。また、手術後は、自動車の運転や重い物の持ち上げなどの激しい運動は避けるようにしましょう。
    • 手術後は、出血や腫れ、痛みなどが起こることがあります。その場合は、歯科医の指示に従って、冷却や圧迫、鎮痛剤の服用などを行います。また、傷口の感染を防ぐために、抗生物質の服用やうがいなどの衛生管理も必要です。
    • 手術後は、インプラント体が埋め込まれた部位に負担をかけないように注意しましょう。特に、硬いものや熱いもの、刺激の強いものは避けるようにしましょう。また、喫煙や飲酒も、傷の治癒を遅らせる原因となりますので、控えることが望ましいです。
    • 手術後は、定期的に歯科医院に通って、インプラントの状態や治癒の進み具合をチェックしてもらいましょう。また、インプラントの上に人工歯を装着した後も、定期的なメンテナンスが必要です。

    インプラントの痛みはどれくらい?麻酔や鎮痛剤の効果と副作用

    インプラントの手術は、歯を失ってしまった部位に人工の歯根を埋め込むというものです。そのため、歯茎を切開したり、顎の骨に穴を開けたりする必要があります。

    このような手術は、当然ながら痛みを伴うものですが、その程度はどれくらいなのでしょうか?

    一般的には、インプラントの手術は、局所麻酔をかけて行われます。局所麻酔とは、手術する部位に直接麻酔薬を注射することで、その部位の神経を一時的に麻痺させる方法です。

    局所麻酔は、全身麻酔に比べて、副作用が少なく、回復も早いという利点があります。しかし、局所麻酔にも欠点があります。それは、麻酔薬の効果が十分に現れない場合や、効果が途中で切れてしまう場合があるということです。また、麻酔薬を注射する際にも、痛みを感じることがあります。

    インプラントの手術中に痛みを感じる場合は、歯科医にすぐに伝えることが重要です。歯科医は、麻酔薬の量や種類を調整したり、別の麻酔法を適用したりすることで、痛みを軽減することができます。

    また、手術中に不安や恐怖を感じる場合は、歯科医とのコミュニケーションや、音楽や映像などのリラクゼーション法を利用することも有効です。

    インプラントの手術後にも、痛みや腫れなどの症状が出ることがあります。その場合は、歯科医の指示に従って、鎮痛剤や抗生物質などの薬を服用することが必要です。

    鎮痛剤は、痛みを和らげる効果がありますが、副作用として、胃や腸の不調や、眠気やめまいなどを引き起こすことがあります。そのため、鎮痛剤は、必要最小限の量と期間で服用することが望ましいです。

    また、鎮痛剤と一緒に、アルコールや他の薬を摂取することは避けるべきです。抗生物質は、傷口の感染を防ぐ効果がありますが、副作用として、アレルギー反応や、腹痛や下痢などの消化器系のトラブルや、カンジダなどの真菌感染などを引き起こすことがあります。そのため、抗生物質は、歯科医の処方通りに服用することが重要です。

    また、抗生物質と一緒に、ヨーグルトや乳酸菌などの発酵食品を摂取することで、腸内環境を整えることができます。

    インプラントの痛みは、個人差がありますが、一般的には、歯を抜くよりも痛くないと言われています。しかし、痛みに対する感受性や耐性は、人によって異なりますので、自分の状態に合わせて、歯科医と相談しながら、適切な麻酔や鎮痛剤を選択することが大切です。


    練馬区大泉学園にじいろマイクロスコープセラミック歯科では経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

  •