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  • 大人になってからの矯正はマウスピースがおすすめ?

    2022年11月4日(金)

    近年、痛みが少なく周囲の人にも気付かれにくい歯列矯正の方法として、人気を集めているのが「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザラインは商品名です。各社矯正用マウスピースを販売しております。)」です。

    マウスピース矯正とは、一般的な歯の表側にワイヤーをつけて並べる矯正治療とは異なり、透明なマウスピースを装着し、歯並びを整えていく矯正です。

    矯正装置はお一人おひとりの歯に合わせて作成し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら少しずつ歯を動かしていきます。

     

    歯列矯正を検討する中で、マウスピース矯正に興味がある方も多いと思います。一般的なワイヤーを用いる矯正ではなく、目立ちにくいマウスピースを装着することで歯並びを整える矯正を魅力的に思う方も多いでしょう。

     

    ◆どんな矯正方法?◆

    コンピュータを用いて歯の移動を三次元的にシミュレーションし、3Dプリンターでその人に合わせたマウスピースを製作することで、難しいとされる矯正治療でも行えるようになっています。

    「アライナー」と呼ばれるマウスピースを装着して歯並びを整えていきます。一人ひとりの歯に合わせて作成するアライナーを、治療の段階に沿って新しいものに取り替えながら少しずつ歯を動かしていきます。治療期間はワイヤー矯正とほぼ変わりません。

     

    ◆マウスピース矯正のメリット◆

     

    ①矯正装置が目立ちにくい

    マウスピース矯正最大の特長は、素材が透明で目立たないことです。口に入れた状態でも周りの人から歯の矯正をしていることに気付かれにくくなります。

     

    ②痛みが少ない

    一般的なワイヤー矯正では、歯に強い力を加えて正常な位置に戻そうとするため、大きな痛みを伴うことがあります。それに比べてマウスピース矯正は、1つのマウスピースにつき約1〜2週間かけて徐々に歯を動かしていくため、急激に力が加わることなく治療を続けることができます。

     

    ③食事や歯磨きの際に取り外せる

    マウスピースは必要に応じて取り外すことができるため、矯正装置に食べ物が詰まる心配がなく普段通りに食事が楽しめます。

     

    ④金属アレルギーの人も使える

    マウスピースの素材はポリウレタンなので、金属アレルギーの方でも安心して使用することができます。

     

    ⑤通院回数が少ない

    コンピュータによってカスタマイズされた治療計画を基にマウスピースを製作するため、治療前にすべての工程の型取りを行います。そのため毎回型取りをする必要がなく、他の矯正方法に比べて通院頻度も低くなります。

     

    ◆マウスピース矯正のデメリット◆

     

    ①治療を受けられないケースがある

    顎の大きさやバランスなど骨格そのものに問題がある場合や、極度に歯並びが悪い場合はマウスピース矯正での改善が難しいことがあります。人によってはワイヤー矯正の方が適しているため、検査を行った上で最適な治療方法を歯科医師と相談していきましょう。

     

    ②装着時間を自分で管理する必要がある

    マウスピース矯正は取り外しが可能な分、決められた装着時間を自分で管理し、守っていかなければなりません。装着時間が短いと思うような結果が得られず、治療が長引くこともあるので、自己管理能力が非常に重要です。

     

    今回はマウスピース矯正についてご紹介しました。自分で管理をすることが求められるものの、マウスピース矯正は比較的負担の少ない矯正方法です。ぜひ選択肢の一つにいれてみてください。

     

    当院では子供から大人まで幅広く矯正治療を行っており、初めて来院したときから矯正治療終了までの流れをカウンセリングにて丁寧にご説明します。もし歯列矯正に興味を持った方、検討したい方がいらっしゃいましたら、こちらよりご予約をお願いいたします。

     

    WEB予約:https://apo-toolboxes.stransa.co.jp/user/web/03ef312738f69924b94f3b503397f2e

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