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唇を噛んでしまう自分にサヨナラ!
2023年9月11日(月)
噛み合わせの問題も原因の一つでもある、唇を噛んでしまうこと。
これは、多くの人が抱える悩みでもあるのではないのでしょうか。
今回は、唇だけではなく、頬や舌を噛んでしまう方へ、アドバイスを交えてお話をしたいと思います。
唇を噛んでしまい、口周りの皮膚が損傷を受け、場合によっては炎症や痛みが生じてしまうという経験はありませんか?
また、傷があると不快感だけでなく、再度噛まないかと不安になり、いつも通りの食事が取りにくいなどの弊害もあるのではないでしょうか。
さらに重度の場合、出血や感染症のリスクもありますので、なるべく早めの対処が必要になります。
唇をよく噛んでしまうと感じている方は、ご自身のその癖を見て見ぬふりをせず、適切な対策をとるようにしていきましょう。
では、そもそも唇や頬、舌を噛む行為は、なぜ起きるのでしょうか。
■体調不良やストレス
■口腔内の筋肉のたるみにより咬む回数が減る
■歯の治療や抜歯等によりによる口腔環境の変化により、歯と口の運動がうまくいかない
■顎関節症により、顎のズレがおきている
他にも原因はいろいろありますが、主なものは上記になるでしょう。
また、中でも多くの場合は、ストレスや不安、緊張などの心理的な要因によって引き起こされると言われています。
体調が不安定でストレスをためている状態が続くと、顎関節の動きが通常と異なる動きをすることがあります。
では次に、唇を噛んでしまう方への対処法を踏まえたアドバイスをいくつかご紹介します。
■ストレス管理
唇を噛む行為は、ストレスのサインかもしれません。
常日頃から、何かと無理をされていませんか?
ご自身に合ったリラクゼーション方法を試してみましょう。
深呼吸、ストレッチ、ヨガなどの方法が効果的です。また、ストレスの発散法として、趣味や運動を取り入れることもオススメです。
■正しい姿勢と噛み合わせの確認
唇を噛む癖は、誤った姿勢や噛み合わせが関係していることがあることをご存知でしょうか。
姿勢を正しい形に保つことで、口腔のバランスが改善され、唇を噛む癖も軽減される場合もあります。
必要に応じて、歯科医院にいらしてみてくださいね。
■習慣の変容
習慣化している行動や癖を変えるには、ある程度の時間と忍耐力が必要です。自分が唇を噛んでる瞬間に気づいたら、意識的に唇を手で覆ったり、別の口腔習慣に置き換えたりすることを試してみてください。
継続的な努力と意識の向上を通じて、癖を改善することができます。
■リップケア
唇を噛んでしまうと、唇の乾燥や荒れを引き起こしてしまうことがあります。
適度なリップケアを行うことで、唇の健康を保ち、唇を噛む癖を軽減することができます。
冬場だけでなく、保湿効果のあるリップクリームやリップバームを定期的に使用し、唇を保護していきましょう。
気付いたら唇を噛んでしまうことがあったかも、、と感じた方は、先述した中から、まずは自分に合う対処法を試してみてください。
そのまま放置していると、唇の損傷や痛みが悪化するだけでなく、精神的なストレスが増えてしまうこともあります。
なかなか改善しない場合や、唇や口腔に異常を感じる場合、一度当院まで相談にいらしてください。
歯科の視点からのアドバイスや、適切な治療方法を提案させていただきますので、癖の改善と口腔健康の向上に繋がるかもしれません。
なお、具体的な治療方法は、症状や個々の状況によって異なり一概にはお伝えできませんが、口腔内を検査し、唇の噛み痕や原因をお伝えできればと思います。
私たちも歯科的な立場からサポートをさせていただきますので、早めの対応で、健康的な口元を取り戻していきましょう。
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共通の目標に向かって~信頼と協力を重視する医療チーム~
2023年8月14日(月)
こんにちは!院長の横石です。
本日は、治療や症例のことではなく、少し違う視点になりますが、自分が院長として心がけているチームワークについてお話ししたいと思います。
自分が院長として心がけているチームワーク。
これは同じ目的や志をもってこそ発揮できるものかと思うので、その中でも私が大切にしていることを3つ紹介いたします。
① 全員が同じ方向に向かって取り組む
良いチームワークをつくるための基本的な取り組みの1つとして、共有することを心がけています。
チーム全体が同じ目標やビジョンに向かって協力し合うことで初めて、患者さんの治療やケアにおいて円滑なコミュニケーションが実現できると思っています。
また、同じ方向に向かって取り組むことは、管理面でも重要であり、多くの医療ミスは、チーム内でのコミュニケーション不足が原因で生じるという報告も聞いています。
一貫した標準や手順に基づいて作業をすることで、ミスやミスコミュニケーションのリスクを減らし、安定した技術提供に繋げられるのではないでしょうか。
また、スタッフが急に欠けた時でも、日ごろから情報共有できていれば、みんなでフォローし合える環境作りができますよね。
②信頼しあうこと
スタッフ同士がオープンに意見を交換し、コミュニケーションを図れるよう、情報共有や意見の受け入れに対して、職場全体で積極的に取り組んでいます。
たとえそれが上司であろうが役職は関係なく、お互いに指摘することができ、わだかまりも生じないよう心がけています。
また、スタッフの能力向上や専門知識の共有に積極的な環境でありたいという思いから、勉強会への参加も積極的に支援しています。
これからもスタッフ同士がお互いに学び合い、成長を促進するための機会やリソースを提供できたらうれしい限りです。
③協力し合うこと
スタッフ一同、フィードバックを真摯に受け止め、改善や学びにつなげるために、必要があればブラッシュアップしていくことを心がけています。
定期的にミーティングを行い、長期的な目線ではありますが、医院の運営やサービスの向上に反映していきたいと思っています。
チーム力を高め、力を発揮するためには、チーム全員が同じ目標に向かって同じ課題を共有し、個の力は、同じ課題を共有し、どうすればいいか解決のための行動を共有することで機能するものです。
1.同じ目標を共有すること
2.信頼し合うこと
3.協力し合うこと
この3点をキーワードにして、医療法人社団にじいろ会のスタッフ一同、より良い医療サービスの提供に努めます。
皆さまの歯の健康と笑顔を支えるために、これからも全力を尽くしてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
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練馬区高校生『マルあお』医療費助成 春よりスタート
2023年1月28日(土)
2023年がスタートし、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。
今週は10年に一度の大寒波が全国を襲い、東京でも初雪が見られましたね。
週末はお天気が良くお洗濯物も良く乾きそうです♪
さてこの季節、中学3年生が多く受診されます。
練馬区の医療証が中学3年生3月末で期限が切れることも、その理由の一つと思います。
練馬区では小学校就学前の乳幼児にはマル乳医療証が、小学校1年生から中学校3年生までの児童には、マル子医療証が発行されていますので、歯科の保険受診ももちろん負担金はございません。
しかしその助成制度ですが、春より高校生も対象となるとのこと!(令和5年4月1日から有効)
実は、中学・高校生は虫歯ができやすくなる時期と言われています。
と言うのも、理由は2つあり
①ご自宅でのオーラルケアが不十分になりがち
②食生活が乱れたり、間食が多くなりがち
①では、
仕上げ磨きは平均的に小学生で終わる家庭が多く、お子様がご自分のやり方でご自分のタイミングでしかしなくなる傾向があります。
親御様が手をかけられなくなってくる時期といえますね。
また②では、
部活動やアルバイト、受験勉強などで今までのリズムが乱れ、歯磨きを適切なタイミングで行えなくなります。
上記と重複しますが、時間がなくなると言うことは『定期検診に行く機会が減る』とも言えるのではないでしょうか。
当院では
定期的なクリーニングはもちろん、それぞれのお子様にあったお子さんご自身でできるケアの仕方を指導させていただいております。
中学・高校生は乳歯が永久歯へと生え変わりが終了し、顎の成長期終盤でもあります。
歯並びや噛み合わせが身体の健康にも関係する ということを幾度となくお伝えしておりますが、
この成長期終盤での経過観察と検診はとても重要です。
余談ですが、小児矯正では下顎の成長の終了(身長が止まる頃)まで経過観察を継続します。もし出っ歯や受け口であればこの時期に矯正を行うことが望ましいです。
成長によって得た顎の大きさと良好な顎のバランスは、大人の歯だけの矯正治療と違い、後戻りしづらいのが特徴です。
将来、歯を抜かずに矯正ができる可能性もぐっと高くなります。
(※矯正治療は自由診療となります)
小児で使用する拡大床装置 歯並びや虫歯に関して、この時期の歯科受診は重要であり、
今回の練馬区助成は子育て世帯にはありがたい制度と言えますよね。
お一人でも親子ででも、定期的に検診にお見えになってくださいね。
なお、2/2 ・ 2/6には当院でまちゼミが行われます。
歯科の知識を高めることができるプチ講義や、普段見ることができない診察室のマイクロスコープや精密な機器に触れる体験会が予定されています!(最後にお土産も♪)
よろしければご参加ください。残席や内容に関しては、一度お電話にてご確認くださいね。
練馬区マルあお助成に関して
詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kodomo/teateiryo/josei.html
電話番号:03-3922-2416
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新年明けましておめでとうございます
2023年1月1日(日)
新年あけましておめでとうございます。
お健やかな新春をお迎えのことと存じます。
旧年は患者様、業者の方々、地域の方々には大変お世話になり、感謝申し上げます。
新年は1月4日(水)9:30より診療を開始いたします。
新型コロナウイルスの感染者も高止まりが続き気が抜けない日々が続いておりますが、スタッフ一同、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
本年も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします。
にじいろマイクロスコープ・セラミック歯科医院
新院長 横石 智哉
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予約システムがアポツールに変更となりました。
2022年10月28日(金)
秋も深まり一層朝晩の冷え込みを感じる季節となりました。
一年も残すところ約2ヶ月あまり。
来週はハロウィンですね♪
さて、既にご来院いただいている患者様におかれましては既にご存知のことと思いますが、以前より使用しておりました予約ツールのビスカは9月末で使用を停止いたしました。
新たに10月1日よりアポツールというシステムを導入しております。
ホームページ上でもリンクが貼ってありますのでご確認いただければと思います。
歯の検診は美容院やお買い物と違ってなかなか行く気になれない方も多いと思います。
健康なのになんでわざわざウィーーンと怖い音のする&独特な匂いのする歯医者さんへ行かなきゃいけないのか…と。
一時的に “健康なのに” お金がかかるのは確かです。
ですが、長期的にみると3ヶ月ごとの歯科医院の受診による健康増進と維持における費用対効果は高いと言われています。
生涯自分の歯で食事ができるのと、銀歯や入れ歯・インプラントで食べるのでは、味の感じ方も違ってきます。
歯だけではなく身体全体の健康も、定期的に検診を受けることで維持することができます。
年末にかけて多忙な時期となりますが、体調管理とあわせて歯の検診もしっかりと受けるようにしてくださいね。
アポツールを導入し、歯科衛生士さんによる丁寧なクリーニングや検診の枠が取りやすくなりました!
「あ、そういえば歯医者さんへ最近行ってないわ…歯石たまってきてしまったわ…」と感じる方は
是非一度、以下のWEB予約からご連絡をお待ちしております。
24時間かんたんweb予約はこちら↓
https://apo-toolboxes.stransa.co.jp/user/web/03ef312738f69924b94f3b503397f2e6/reservations
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副院長の横石です 2
2021年3月19日(金)
マスクしているとストレス!?
コロナ禍においてマスクを着用することで耳や顔の筋肉のバランスの崩れがストレスを引き起こし、歯ぎしりやくいしばりを助長するといわれています。
歯や顎、周囲の筋肉に力が加わることで、顎関節のトラブルの原因にもなります。夜間の歯ぎしりにはマウスピース、日中のくいしばりには自律訓練法(力を入れないように自己暗示させる)が有効です。
また、上下の歯を接触させるだけでも力が加わるため、長時間のパソコンやスマートフォンの使用時には注意しましょう。
当院では歯ぎしり・くいしばりでお悩みの患者様には咬筋ボツリヌス治療を受けていただくことが可能です。詳しくは当院までご相談ください。
つづく。。
📞03−3922−2416
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歯ブラシの交換時期って?
2020年12月1日(火)
こんにちは、にじいろマイクロスコープセラミック歯科医院です。
歯を清潔に保つために欠かせない毎日毎食後の習慣、歯磨き。
Q:みなさん、適正な歯ブラシ交換時期はご存知ですか?
A:目安は1ヶ月に一回です
ライオンホームページより↓
歯ブラシは、歯と口の健康を守るうえで大切な歯みがきに欠かせないアイテムであり、生活者が歯ブラシに期待する機能は、「汚れを落とす効果」です(2011年 当社調べ)。
一方、「つい忘れてしまう、まだ使える、歯ブラシ交換のタイミングが分からない」などの理由で、生活者が歯ブラシを交換する頻度は平均7.3回/年となっています(2017年 当社調べ)。
毎日使う歯ブラシは、長く使い過ぎると「汚れを落とす効果」が低下します。当社のモデル実験では、毛先が約1割開いた歯ブラシは、新しい歯ブラシと比較して、清掃力が約2割低下していました(実験室で機械的にブラッシングを繰り返した歯ブラシを、顎模型を用いた清掃力試験で評価)。
そこで当社は、毎日行う歯磨き行動で、常に「歯垢を除去」できるよう、歯ブラシを1ヶ月に一度定期的に交換することを推奨し、毎月歯ブラシを交換する習慣を広める活動に取り組みます。定期的な歯ブラシ交換への気づきを促すため、歯ブラシの歯(ハ=8)にちなんで、毎月8日を「歯ブラシ交換デー」として一般社団法人 日本記念日協会に申請し、2017年12月27日(水)に認定を受け、新たな記念日として制定されました。
今後もライオンは、オーラルケア市場、歯ブラシカテゴリーを牽引していく企業として、毎月8日に歯ブラシ交換を促進させる活動を実施してまいります。
磨いたつもりや歯ブラシの劣化で磨き残しがあってはいけないので、月に一度歯ブラシを交換し適切な歯磨き習慣を身につけましょう♪
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午前が狙い目です!!!
2020年11月11日(水)
矯正の無料相談、多くの患者様にお越しいただいております。
年内、午後は混み合ってご案内が難しい日が多いのですが
午前中の枠ですと比較的空いておりますのでご案内しやすくなっております。
矯正専門の歯科より当院での矯正をおすすめできるのは、
虫歯や歯周病やホワイトニング等、トータルで診ることができる点です。
矯正はこっちの病院… 虫歯治療はあっちの病院… ホワイトニングはまた別の病院… と別々に通う必要がなく、それぞれの専門医が当院内で管理し対応可能なのです!
手間が少ない方が断然便利で負担が少なくなります。
迷われている方は是非一度無料相談にお越しください^^
お電話にてご連絡をお待ちしております。
03−3922−2416
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年内診療時間
2020年11月6日(金)
こんにちは。
ますます寒くなってまいりました。体調を崩さないようにしていきましょう。
さて、今年も残すところあと2ヶ月を切りました。
年内最後は12月26日(土)午前までとなっております。
歯の悩みやお痛み、気になるところがある場合は年を越す前に一度診せにいらしてください^^
すっきりきれいな口元で新しい年を迎えましょう!
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パーキング提携 〜無料〜
2020年10月14日(水)
当院へお越しになる際にお車を利用される方は
当院隣か斜め前にコインパーキングがございます。
駐車場の領収書を後日(もしくは当日でも^^)お持ちいただけましたら
こちらで代金を清算致しますので、ぜひご活用ください。
小さなお子様連れの方や、雨の日は外に出るのも大変になります。
コインパーキングの詳しい位置や清算に関して、お気軽にお電話ください!